以前、道尾秀介の『カラスの親指』 という小説を読んだんですが
映画化されて、来月封切になるみたいです。
それで、その中で印象に残ったのを、ちょっと書いてみたいと思います。
手のそれぞれの指を、親指、人差し指、中指、薬指、小指、と言いますが
子供の時、違った言い方しませんでしたか?
親指をお父さん指、人差し指をお母さん指、中指をお兄さん指、という具合に。
皆さんそこでまず、お父さん指とそれぞれの指とをくっつけてみてください。
難なく出来ると思います
次に、お母さん指とそれぞれの指をくっつけてみてください。
お兄さん指とおねえさん指とは簡単に付けれるけれど、赤ちゃん指の小指とは、ふれ合わせにくいはずです
でも、お父さん指をお母さん指に添えてやってみると
簡単にできるでしょ
これをご覧になってる方々のご家庭は、それぞれいろんな事情があると思います。
でも子供たちにとっては、親はどっちもそろってるのが一番なんだな~、と感じてしまいました。
( この小説は、そういう話がメインではありません。 )
小説の内容は、詐欺師が奮闘する話でして、最後に大どんでん返しがあって、楽しく読めました
映画では、原作どおりにするのか、もしかしてさらなる大どんでん返しがあるのか、それはわかりません
ま~どうであれ、11月23日から公開するので、今から楽しみにしています
みなさんもぜひご覧になってはどうですか
( 俺なんか、映画会社の営業マンみたい・・・・・ )
さしずめ、うちのチームのお父さん指は、監督ですね
ただ親指だけが、他の指を正面から見れるので、なんかちょっと怖いんですけど・・・・・・・