カリブ海紀行 ４

一夜明けて、搭乗時刻が夜ということで、それまでホテルの部屋でゴロゴロ。

夕方、空港へ。

 

この日のエア・ジャマイカは、問題なく、スムーズに事が進み、前日知り合ったばかりの女の子二人と軽食。

二人は地方出身の専門学校の学生で、やっぱりと言うべきか、レゲエが大好きとの事。

 

さて飛行機に乗り込んでみると、さすがジャマイカ

機内では、ずっとレゲエを流していました　　パカッ、パカッ

ただ飛行機は、想像してたよりも小さかったんです　

 

機内は座席が二つあって、そして真ん中の通路、それからまた座席が二つ。

なんかバスに乗ってるみたいな、小型の飛行機だったんです

『まあ～、大丈夫やろー』　と、たかをくくってたんですが

途中で乱気流に巻き込まれ、当然のごとく、大揺れ　

機内泊だったんですが、ゆっくり眠れませんでしたね～

しかしこんな状況でも、機内ではレゲエが流れ続けてました　　パカッ、パカッ

 

翌朝、国際空港があるモンテゴベイに到着

とうとうジャマイカに上陸いたしました

税関では、質問もされず、素通り

楽でよかったけれど、ごっつうええかげんな感じでした

 

実は僕らは、飛行機の予約しかしてなかったので、現地で泊まる所を探すべく、さっそく動き出したんですが

どこもかしこも値段が高かったので、結局彼女達と同じ所へ

これが正解で、山の手にあったので、景色が一望に見わたせて、なかなかGOOD　

 

（　モンテゴベイのホテルにて。　一番左はわたくしです。　）

 

さあー、いよいよジャマイカでの行動を起こすわけですが、僕らはいきなり先制パンチを食らいました・・・・・

それは

 

つづく

（　書いてるうちに、いろんな事をどんどん思い出してきて、なんか長くなりそう・・・　）

C調言葉に御用心

カリブの話から、ちょいと寄り道します　

 

この前、散髪に行ったら、店の子に言われたんです。

『よしわ君、ほんまに髪の毛多いなあ～』　って。

 

僕は、『切った髪の毛で、カツラ作られへんかな～』　と、なにげに聞いたら

『う～ん。　まあ～、できるんちゃうかなあ～』　という答えが

 

そこで提案です

みなさんの髪の毛を集めて、ルーニーとバックスピンのために、カツラを作りませんか？

安上がりでいいじゃないですか

 

出来上がったら、二人にカツラをつけさせて、試合に出てもらうんです。

そしてヘディングで競り合う場面がきたら、思いっきり頭を振って、カツラを落としてもらいます。

そうすると、相手チームの連中は、笑けて緊張の糸が切れて、もう試合どころではございません。

その隙に、我がチームはバンバン点を取りまくるんです

 

こういう飛び道具を使った作戦、どうですか

 

 

 

な～んてね　

そんなんでカツラ出来るわけないやんかー　

ルーニーもバックスピンも一瞬、喜んだやろー　

今日は、エイプリル・フールじゃー

またねー　

 

カリブの話は、まだまだ続きます　

ハッチャンと愉快な仲間達

おはようございます

ジャマイカに行ったことないのに、日本でジャマイカ人やらしてもらってる。みんなの八平衞です。

よしわの兄貴ええなぁ、人生レゲーのノリのハッチャンやから聖地に憧れますわ、続き楽しみに待ってます


では、私のなかで思い出にあるエピソードを、また一つ紹介します。


またまたノブのお話ですいません

また、下系と思われてるでしょうが、今回は車のお話しです。

僕が知ってるだけで、４台は潰してると思います

ノブはある日、彼女を乗せて遊びに出た帰りのことです。今は中和幹線が出来てスムーズに八木や、高田まで行けるんですが、その当時は、裏道かよく込む表の道しかなく、ノブはいつも裏道ばかり走っていました。

その日も、八木から裏道で帰ってきたんですが、帰るのが遅くなってしまい(いつものこと)まして、ノブはめいいっぱい飛ばして帰ってました。その裏道というのは、中和幹線の一本南にある川沿いの細い道で、でも結構その道の利用者は多いので、普段はそんなに飛ばしたり出来る道ではないんですが、夜中だった為結構飛ばしたらしいんです

ちょうど耳成高校から駅に行く道と交差するところで、問題が起こりました。


上の道が優先道路なんですが、ノブは一旦停止を無視して突っ込んでしまったのでした

すると耳成高校側から一台の車が見えたと思ったら、ガッシャーン

相手の車の右斜め前に当たってしまったのでした。

その勢いで、ガードレールを突き破り下の川に落ちてしまったのでした。

ノブもダメージは凄かったらしいのですが、シートベルトのおかげでかすり傷一つなしで助かりました。



あわてて相手の車を見ると、なんと車は亀のようにひっくり返しになっていました


幸いにも川の水は殆んどなく、大丈夫だったそうです。

すぐに下まで降りていき、ノブがその車の運転手さんに














シートベルトしてました(゜ロ゜)



・・・・



運転手さんは、逆さまになった状態で



#$%&そんなことどうでもええから、早くここからだせ～


普通すいませんとか、大丈夫ですかとか、言うこといっぱいあるんですが


オツムが



僕はその日以来、事故現場の一ヵ所だけ綺麗になったガードレールを見るたびに、シートベルトをし忘れてないか、確認するようにしています。


皆さんもノブには注意してください