キングストンでの夕食は、住宅街の地下1階にあったインド料理の店に行きました。
外から見たら、パッと見では店とはわかりにくい感じだったんですが、なんとなく高級感があって、料理も大変おいしかったように思い出されます。
( なんせ23年前のことだから、記憶もちょっといいかげんかも )
ところでジャマイカでは、コメの料理が案外多く、味付けもそんなに変なやつは無かったので、滞在中は食に関しては、困りませんでした
さて食後には、店の人がお薦めのコーヒーが出てきたんですが、これが絶品でした
それもそのはず、それはブルーマウンテンだったからです
ジャマイカでは、コーヒー豆の栽培が盛んなんですが、その中でも首都キングストンから1時間ぐらいの所にある、ブルーマウンテン山脈の中腹で作られる高級コーヒー豆の『ブルーマウンテン』は、日本ではあまりにも有名ですよね
実はそこで作られた『ブルーマウンテン』は、約95%が日本へ輸入されてるんです。
その当時もそうだったんですが、たぶん今もそうだと思います。
( 僕の背後に見える山が、ブルーマウンテン山脈です )
レゲエが好きでジャマイカに来たんですが、コーヒー好きの僕にとっては、もうひとつの楽しみに出会えて、最高のひと時を過ごせました
だって香りが非常に高くて、しかも日本ではかなり高価なコーヒーなのに、そこではいくらでもおかわりし放題・飲み放題だったので
本場の味を堪能いたしました
翌日、マーケットでいろいろ買い物。
ボブ・マーレー資料館に行き、彼の偉大さを改めて認識。
その後、キングストンを離れ、オーチョリオスという所で滝を昇る。
『DUNN'S RIVER FALLS』 っていうんですが、みんなで手をつないで昇っただけなのに、結構興奮しました。
一応の目的が達せられたので、僕らは安息を求めて、再びネグリルへ
つづく