4月18日(月)晴
大仙市にある伊豆山・神宮寺岳、標高208m、277mの里山で、山頂には神社があります。
姫神公園の駐車場に車をとめて大平山(姫神山)登山口から出発します。
道端にはカタクリ
展望台に出てここから伊豆山方面に下ります。
大平山山頂、今日はいきません
伊豆山登山口(神社入口)、ここにも数台駐車できます。
伊豆山の周りには清水が点在しています
急な参道を登っていきます
キクザキイチゲやカタクリ
眼下には仙北平野と奥羽山脈の主稜線
秋田駒ヶ岳
参道らしい踏まれた路
伊豆山神社、後で知ったのですが、ここが川を渡る梵天で有名な神社とは・・・。
真昼岳?
下には雄物川
山頂で一息入れ、神宮寺岳に向かうとイワウチワ
一旦姫神林道との分岐まで下ります
そこから急な登り
神宮寺岳山頂
扉を開けると嶽六所神社
三角点
鞍部まで戻り姫神林道へ下ります
林道の出口、杉林の中に赤テープがあったのですが途中で外れ、地形図上の道なき道を下りてきてしまいました。
長澤神社
姫神公園の入り口まで林道を歩いてきました。約3時間ほどの周回、神社と清水が点在する地元の信仰の山なんでしょうか。
里山の、芽吹き始めた木々の萌黄色と足元の小さな花々、この季節が一番いいかもしれません。
登山道にもカタクリ
沢筋には残雪
急な階段が続きます
あまりたくさんはありませんがオオミスミソウ
ここのはあまりおおきくありません
登山道にもまだ残ってます
急登を終えて稜線に出ると緩やかに
イワウチワが出てきます
シロバナも
ショウジョウバカマ
須弥壇岩にある地元出身の冒険家池田拓氏の墓標
山頂に到着
山頂からの鳥海山
円能寺口側に少し下り経塚で石仏さんに挨拶
庄内の2大里山、胎蔵山にはまだ雪
ふたたび山頂へ戻り十二滝口へ
ニリンソウも咲き始めてます。
十二滝の登山口まで戻ってきました。
4月17日(日)ほぼ快晴
少しずつ春も海岸部から内陸へと移っていきます。この時期、ほぼ恒例の酒田市平田の里山、経ヶ蔵山はどんな感じでしょうか。
右側が胎蔵山、左側が経ヶ蔵山、どれがどれ?だ。
今日は十二滝口から
カエデ類でしょうか
十二滝駐車場から歩いて7,8分、遊歩道入口の駐車スペース
林道を進みます
山の緑もぽつりぽつり
少しずつ増えてます。
滝の上部
駐車場から20分ほどで登山口
橋を渡って急坂を上っていきます
いつの間にかこんな道標が整備されてました。久しぶりの十二滝口ですが、最初の急な登りに耐えられるのか、まあゆっくりしか登れませんが・・・・。
油戸海水浴場の駐車場に10時過ぎに到着。
工事関係のプレハブと左側が公衆トイレ
集落の中を10分ほど歩いて駐車スペース
登山口
タチツボ?スミレの種類はわかりません
油戸海岸
キクザキイチゲは今年は当たり年なのか
葉わさび?
カタクリとイチゲの道を抜けていきます
地味にエンレイソウ
キクザキイチゲ、今年ほど見た年はないなあ
ルリソウも
近頃庄内海岸アルプスなどといわれる高館山方面との分岐
高館山のテレビ塔がみえます
荒倉山山頂、20分ほど休憩して
少し下って荒倉神社へ、昔は東の羽黒山と並んで西羽黒として栄えたようです。由緒ある立派な社殿。
神社に参拝し、もう一回登り返し、来た道を帰ります。
カタクリとイチゲの道をゆっくりと何度も立ち止まりながら下ります。
油戸海岸まで下りてきました。約3時間半ほどの里山歩き、当初は由良方面へと縦走する予定でしたが、登りで満足、帰りの車道歩きはまあいいかとこちらからのピストンになりました。
かつて、横光利一がこの荒倉山の内陸側の村で過ごし、書いたように、
「東羽黒に追い詰められて滅亡した僧兵らの辷り下り、走り上った山路も、峠を一つ登れば下は海だ。」(『夜の靴』講談社文芸文庫)
春先の穏やかな日本海が広がってます。
4月11日(月)晴れ、微風
気温が25度を超え、やっと桜が開き始めました。数年前までは、登る人もあまりいなかった地味な里山、鶴岡市の荒倉山、最近は結構な人で賑わいを見せてるようです。
「登っても登ってもカタクリ」ってとこでしょうか。山道の両側に、そして山の斜面全体に。