鉄道模型のワイズ模型店ブログ

マイクロエース12月以降新製品のご案内!

 今回はマイクロエース12月以降新製品 アイランドエクスプレス四国・東武1800系・北総7000形・満鉄あじあ号のご案内でございます!

 大阪でも梅雨明けがいつになるかが関心を集めております。まもなく暑い夏本番となりますね!

 ご予約商品の商品情報を更新致しました!

 今回はマイクロエース12月以降新製品のご案内でございます!

A1680 DE10 1014+50系 アイランドエクスプレス四国 登場時 7両セット
A1681 DE10 1036+50系 アイランドエクスプレス四国 改装後 6両セット
A2091 東武鉄道1800系 急行 りょうもう 6両セット
A2095 東武鉄道1800系 通勤タイプ 4両セット
A2172 北総開発鉄道 7000形 8両セット
A2175 北総鉄道 7000形 8両セット
A8403 満鉄パシナ3 燈火管制改造 あじあ号 7両セット
A8404 満鉄パシナ12 燈火管制改造 あじあ号 8両セット

 50系初のジョイフルトレイン アイランド四国が登場致します!

A1680 DE10- 014+50系 アイランドエクスプレス四国 登場時 7両セット
A1681 DE10 1036+50系 アイランドエクスプレス四国 改装後 6両セット

 アイランドエクスプレス四国は、50系客車を種車としたジョイフルトレインで、民営化直前の1987年3月に登場しました。

 5両編成で、編成両端のオロフ50はテラス風の展望室が設置されています。また、側面窓が固定式に改造され、屋根上に冷房装置が搭載されました。

 1995年にリニューアル工事を実施し、テールサインの変更・斜めストライプ塗装の廃止・オロ50へのロゴ文字追加・台車・床下機器を灰色塗装に変更しています。

 そして、1999年5月を以てキハ185系アイランドエクスプレス四国IIにその任を譲って引退しました。

 今回は登場時と引退直前の2タイプを同時に発売致します!

 オロフ50 1・2の展望部分の柵はエッチング板で、握り棒は金属部品で再現致します!

 登場時は、国鉄仕様のDE10 1014号機と一時的に増結用として登場したアイランド色のスハフ12 3がセットに含まれております!

 改装後セットでは、1995年に行われましたリニューアル後を再現しております! 牽引機はDE10 1014号機の代わりに塗色が変更されました3代目のDE10 1036号機がセットされております!

 四国島内はもちろん岡山・関西地区にも顔を出していたアイランドエクスプレス四国を是非、この機会にどうぞ!

 東武鉄道急行電車が登場致します!

A2091 東武鉄道1800系 急行 りょうもう 6両セット
A2095 東武鉄道1800系 通勤タイプ 4両セット

 東武1800系は、伊勢崎線系統の急行用車両として1969年に登場しました。
 当初は4両編成でしたが、1979年に中間車2両を増備して6両編成となりました。
 1991年より後継の200系の増備により、3編成は2001年にデッキ撤去・座席固定・吊り手設置などの通勤型改造を施され、主に佐野線や小泉線で運用されています。

 模型では往年の急行りょうもう用6両編成と普通列車として活躍する4両セットの2タイプを同時に発売致します!

 急行仕様は1980年代前半、6両編成化後から車体更新前までの姿を再現しております!

 通勤型仕様は、通勤型改造された現在の姿を再現。東武8000系などに揃えられた白色塗装に3本の濃紺青色帯。

改造された前面方向幕や種別表示灯撤去を再現した前面。急行時代とは異なる側面窓配置を実車に則して再現。

 また、部品共用の為、座席配置及び先頭車の床下機器は一部実車と異なります。

 急行りょうもうはDRCやスペーシアとの並びもお楽しみいただけます! 東武の特徴的な赤い急行電車はいかがでしょうか?

 げんこつ電車北総7000形が登場致します!

A2172 北総開発鉄道 7000形 8両セット
A2175 北総鉄道 7000形 8両セット

 千葉ニュータウンの開発の一環として1972年に設立されたのが北総開発鉄道です。1979年3月に北初富~小室間が開業し、当時は新京成線松戸まで乗り入れていました。
 1991年3月に2期線新鎌ヶ谷~京成高砂間が開通して、京成線・都営浅草線・京急線への直通運転を開始し、翌年7月限りで新京成線への乗り入れは中止されました。
 2004年7月1日に社名が現在の「北総鉄道」に変更されました。
 7000形は1979年に登場した車両で、Σ形のユニークな前面形状、固定窓やつり革のない車内など意欲的な設計(後につり革は設置されました)で、1980年鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。

 1990年に中間車を増備して8両編成化され、後に先頭車が電動車に改造されました。

最盛期は8両3編成が在籍しましたが、現在では廃車が進み、8両1編成が主に羽田空港~印旛日本医大間で活躍しています。

 模型では、部品構成の工夫により前面形状を実車に忠実に再現! プラ製ならではの立体的なリブ表現。中間増備車2両は実車に則して窓サッシ形状を作り分け。時代設定の違いによる社紋の違いや屋根上機器の違いを再現。

 北総開発鉄道セットは、北総開発鉄道時代、1991年頃の8両編成化直後の姿を再現するセット。側面に北総開発鉄道の文字を印刷。先頭車にはブーメランアンテナを取り付け済み。7003・7004号車はT車時代を、また7113号車はパンタグラフ搭載時代を再現。

 北総鉄道セットは、現状の北総鉄道仕様を再現するセット。北総鉄道の文字及びKEISEIグループマークを印刷済み。M車化された7001・7002号車や7104号車に移設されたパンタグラフを再現。

 多彩な乗り入れ各社の車両との並びをお楽しみくださいませ!

 ご好評のあじあ号が牽引機の仕様などを変えて登場致します!

A8403 満鉄パシナ3 燈火管制改造 あじあ号 7両セット
A8404 満鉄パシナ12 燈火管制改造 あじあ号 8両セット

 1934年11月1日特別急行列車「あじあ」号の運転がスタートし、大連~新京間701.4kmを8時間30分で結びました。

満鉄はロシア時代の線路を2回に渡り改軌、さらに全区間を複線とし、曲線の半径およびカントの改良、勾配を緩くするなど高速運転を可能としました。

 機関車・客車ともに流線型で製作され、機関車パシナ(パシフィック型の7番目の機関車という意味)は動輪径2.0m、全長25.6m、高さ4.8mで東洋一の大きさを誇り、最高速度130km/hを出すことが出来ました。
 客車は空調装置が付き防音設計となり、3軸台車により快適な走行が得られました。

 機関車は後に燈火管制によりヘッドライトに覆いが設けられ、車体色も黒に近いグレーに変更されました。

またナンバーは当初の数字3桁から「パシナ」+数字へと改められました。

 今回は前回製品とは異なり、燈火管制によりパシナ型機関車のヘッドライトにヒサシが設けられた姿を再現しております。
塗色も黒に近いグレーに塗り替えられた姿を再現。
改番により「パシナ3」「パシナ12」と改められたナンバープレートを新規製作。
客車は手荷物郵便車テユ8型、食堂車シ8型、三等車ハ8型、二等車ロ8型、一等展望車テンイ8型と、増結用一等車イ8型(A1892のみ)が製品化されます!

 ボディは濃緑色に銀色帯、屋根はグレー、ボディ裾に取り付けられたスカートを別部品でリアルに再現、室内は茶色成型の上各座席をそれぞれ塗装+シートカバーを白色印刷、食堂車はテーブルも塗り分け、テンイ8型には「あじあ」ロゴを印刷,展望室もリアルに再現。

A8403 満鉄パシナ3 燈火管制改造 あじあ号 7両セットは、パシナ3号機の燈火管制時代とあじあ号客車6両のセット。

A8404 満鉄パシナ12 燈火管制改造 あじあ号 8両セットは、ヘルメット型前面で登場したパシナ12号機の燈火管制時代と、あじあ号多客時の増結用一等車イ8-1001を含む客車7両セット。

 ご注意:あじあ号は車体が長いため、鉄橋・トンネルなどの取り付けにはご注意くださいませ!

 当時の技術の粋を集めて完成したあじあ号の勇姿を是非お手元にどうぞ!

  スタッフ一同皆様のご来店をお待ち致しております!!!
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