鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 新製品・再生産品 トラ90000 トロッコ列車 名古屋車両区・12系700番代 「やまぐち」号用レトロ調客車・ED17 12号機 豊橋機関区/ED18 2号機 リニア鉄道館保存機・キロ59系 リゾートサルーンフェスタ・キハ31 スカート付 肥薩線/三角線・キハ33 1001+キハ47 80 首都圏色・115系3000番代 体質改善工事施工車 復活瀬戸内色他のご案内でございます!

 2月も末となりましたが、春の青春18キップのご予定などは決まりましたでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 新製品・再生産品 のご案内でございます!

A1476 トラ90000 トロッコ列車 名古屋車両区 3両セット
A2473 12系700番代 「やまぐち」号用レトロ調客車 5両セット
A2905 ED17 12号機 豊橋機関区
A3805 ED18 2号機 リニア鉄道館保存機
A3672 キロ59系 リゾートサルーンフェスタ 3両セット
A6425 キハ31 スカート付 肥薩線/三角線 M
A6426 キハ31 スカート付 肥薩線/三角線 T
A6444 キハ33 1001+キハ47 80 首都圏色 2両セット
A7231 115系3000番代 体質改善工事施工車 復活瀬戸内色 4両セット
A8363 京阪800系 新塗装 4両セット

 トロッコ列車に飯田線用編成が登場いたします!

A1476 トラ90000 トロッコ列車 名古屋車両区 3両セット

 トラ90000は、トラ23000・トラ35000の改造により、紙の原料となるチップ(原木を粉砕した木片)輸送用の貨車で1964年から2,436両が製造され、小さなチップを効率よく積載するため、木製のあおり戸上部に金網の柵(黄緑6号)を継ぎ足した構造で積載可能容積が大きいのが特徴です。また、降雨時にはチップが濡れると水分を吸って重くなり、また飛散を防ぐために雨除けシートを被せた状態で運行もされました。
 国鉄時代は全国で林業地帯から製紙工場へのチップ輸送に使用されましたが、鉄道輸送の需要が低下し、廃車が進みましたが、分割民営化後もJR貨物に継承され、北海道でのチップ輸送に2002年まで充当されました。
 また、一部の車両は旅客会社に引き継がれ、トロッコ列車用の種車となりました。
 これらトロッコ列車用に改造された車両を最後に2002年に形式消滅しました。

 国鉄末期、車扱貨物列車の大量廃止に伴い多数の貨車が余剰となりました。これを活用する形で改造されたのがトラ90000型トロッコ列車です。元は木材チップ輸送用の無蓋車であったことから、その構造を活用してテント張りの屋根と簡素な椅子や机を設け、ワイルドな乗り心地や風の流れを体感できる車両になっています。
 1985年に越美南線の観光トロッコ列車として登場したのがトラ91388・トラ91402・トラ91818の3両です。1986年に国鉄越美南線が長良川鉄道越美南線として第三セクター移管に伴い飯田線に活躍の場を移し、EF58やED18にけん引される「トロッコファミリー号」として運行されましたが、1996年に老朽化のため後継となるオハフ17に役目を引き継ぎ引退しました。

 A1462 EF58 122 茶色 オハフ46 トラ90000 トロッコ トロッコファミリー号 6両セット(2005年10月出荷)を基にしたバリエーション商品です。
 1996年まで活躍した飯田線のトロッコ列車3両セットとなります。
 窓ガラスのない開放展望・簡素な室内・丸型の屋根・側面の波模様など実車の特徴を再現いたします。
 実車の屋根のテント生地が上面・側面とも青色に変わり、ナンバーが央右寄りに移った後の姿がモチーフ となります。
 下回りにはよりリアルなA1475 トラ90000 トロッコ列車 高崎運転所 4両セット(2023年12月出荷)と同じ部品を使用いたします。

◇ ご注意 ◇
 部品共用のため、側面の手すりや妻面形状などが一部実車と異なります。
 側面のハシゴは再現されません。
 本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です。

オプション
室内灯 非対応
カプラー 非対応

 是非、飯田線で活躍したトロッコ列車をこの機会にいかがでしょうか??

 12系レトロ客車に登場時の装飾のある編成が登場いたします!

A2473 12系700番代 「やまぐち」号用レトロ調客車 5両セット

 12系は、1969年から9年間、合計で603両が製造された急行型座席客車のグループです。当初から冷房装置を搭載、分散型電源システムの採用、FRP製部品の多用などのちの国鉄客車の基幹技術を確立した車両です。
 登場当初は1970年大阪万博の臨時列車として使用され、その後も、臨時急行や特急・団体列車などで北海道を除く日本各地で活躍しました。
 普通車のみの製造で、グリーン車ビッフェ車・食堂車などは製造されませんでした。
 ジョイフルトレインやブルートレインのラウンジカーの種車ともなりました。

 特に夜行列車では、急行・快速・普通の普通車に使用され、寝台車として10系・20系14系や郵便車・荷物車などと編成を組で活躍しました。

 北陸トンネル列車火災事故を教訓に難燃性強化が図られ、特にスハフ12では、床下器機の配置変更などが行われ、100番台に変更されました。

 民営化直前には、一般型への転用改造も行われ、山陰・山陽地区向けは1000番台、東北地区向けは2000番台となりました。特に2000番台は、サービス電源を牽引機のEGから供給される事が前提となり、緩急車はオハフ13のみとなりました。
 1000/2000番台は、スハフ12・オハフ13形に乗務員ドアを設置して、車体外観の白帯がなくなり青20号一色の姿となり、内装ではデッキ付近のロングシート化やつり革設置などが行われ、活躍しました
 しかしながら、投入線区の電車・気動車化の推進により1999年には番台消滅しました。

 0番台車も、客車列車の電車・気動車化により急速に数を減らし、一部のイベント用として少数が残存しています。

 700番代は、「SLやまぐち」号用に12系客車の内外装をリニューアルしたもので1988年に登場しました。蒸気機関車牽引列車に相応しくレトロ調のデザインが車内外に採用されました。幡生車両所で5両が改造され、小郡運転区に配置されました。
 スハフ12 702が「明治風」で鉄道開業当初のイギリス型客車をイメージしたデザイン、オハ12 703が「大正風」で明かり取り窓のついた木造客車をイメージしたデザイン、オハ12 702が「昭和風」で昭和初期鋼製客車をイメージしたデザイン、オハ12 701は「欧風」で1880年代のオリエント急行用客車をイメージしたデザイン、オハフ13 701は「展望室風」でサロン風のデザインといった、各車両毎に異なるテーマが設定され、インテリアのみならず外見上も木目調表現、リベット表現の追加や屋上空調機器を隠すダブルルーフ状の塞ぎ板やドーム状屋根を模した飾り屋根の屋根肩部への設置な、各車のテーマに沿うかたちで細部に至るまで手が入れられました。
 2001年には、一部装飾の撤去、2003年にはオハ12 703の津和野方に展望室を設置する工事が行われ編成順が変更されました。2005年には全車とも車体色が茶色に白帯の姿に統一されました。
 2017年に新型の35系4000番台に活躍の場を譲り、廃車され、2018年に大井川鐵道に譲渡されました。

 多くのご要望にお応えし「五車五様」のにぎやかな装いだった時代の12系レトロ調客車が再登場いたします!
 レトロ調に改装された当初の、各車が各時代別のテーマの内外装だった2001年頃までの姿を再現いたします。
 実車の主だった運用にもとづき、予備車のスハフ12を含まない5両のみをセットとなります。
 オハフ13 701の展望デッキは、金属製の柵部品を用いて実感的に再現いたします。
 車端部にトイレ流し管部品を装着いたします。
 テールライトは、点灯式です。

◇ ご注意 ◇ 本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車をお買い求めください。

オプション
室内灯 幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)
カプラー マイクロカプラー 自連・黒(F0003)(オハフ13 701の展望室側には取付不可)

 是非、C57 1号機やC56 160号機、DD51などとともにいかがでしょうか?

 輸入機関車「デッカー」の晩年と保存期が登場いたします!

A2905 ED17 12号機 豊橋機関区
A3805 ED18 2号機 リニア鉄道館保存機

 日本の鉄道の電化は明治時代後半から市内電車を中心に徐々に進行しており、1922年から東海道本線の電化に際して4種類の電気機関車を各国より輸入、当時の電車区間だった中央線、山手線、京浜線で比較試験後の1923年に導入されたのが17台の1040形と9台の6000形です。両者の外見上の差は殆ど無く、性能と仕様が若干異なる程度でした。1928年の称号改正に伴いED50~ED52と改称された後、1930年から順次中央東線用に歯数比を山岳路線向けに変更してED17、ED18(初代)となりました。舶来品ゆえの部品供給や故障にも悩まされましたが、戦後の装備改装に伴う電気部品の国産化の後は信頼性も向上し、製造所のイングリッシュ・エレクトリック社ディッカー工場に因み「デッカー」と呼ばれて親しまれました。装備改装によって1両を除いた27両がED18はED17に統合されました。
 中央東線では、客貨両用に活躍していましたが、ED61やEF10/EF11の導入により飯田線を始め、仙山線や身延線へ転出し、貨物列車牽引に充当されました。その後、各線でも老朽化や貨物列車の削減などで運用が減少し、1972年には、全車引退となりました。
 飯田線転用に際して軸重制限の厳しい北部で運用するグループには動力台車中央に走軸を増設、あらたにED18(2代目)を名乗り、ED17からは、2両、ED52から直接改造の1両の計3両が改造されました。
 ED17のまま飯田線に転用されたグループは飯田線南部のほか、東海道本線の貨物列車にも使用されました。

 ED17 12号機は、豊橋機関区に配置され、1972年まで活躍しました。
 ED18 2号機は、中部天竜機関区に配置され、1976年に貨物運用が終了し、その後、浜松工場の入れ替え機となりましたが、1979年に車籍が抹消され、国鉄民営化後の1992年に動態復活してイベント等で人気を博しましたが、2005年に引退して現在は「リニア・鉄道館」で静態保存されています。

 多くのご要望にお応えし、英国電気、デッカー工場生まれの名機が再登場いたします!
 ヘッドライト点灯 は点灯式です。

 ED17 12号機 豊橋機関区
 ED17型の中では多数派だった、側面のベンチレーターが3段のグループをプロトタイプといたします。
 飯田線南部や東海道線で1972年まで活躍した、豊橋機関区所属機の晩年の姿がモチーフといたします。
 車体色・屋根色は、ぶどう色2号です。
 飯田線で活躍した旧型国電はもちろん、東海道線を彩った往年の列車と並べても楽しめます。

 ED18 2号機 リニア鉄道館保存機
 ED18型2号機の特徴である側面のベンチレーターが3段のボディで、飯田線で活躍した人気者がリニア・鉄道館に収蔵された後の姿がプロトタイプとなります。
 車体色は、ぶどう色2号で、屋上は黒色となります。

◇ ご注意 ◇ 部品共用のため、一部実車と異なる部分があります。

オプション
室内灯 非対応
カプラー 非対応

 是非、ED17は、飯田線各種旧型国電やED18・ED19などとともにいかがでしょうか? ED18は、現在でもリニア鉄道館で見られる姿をいかがでしょうか?

 リゾートサルーンフェスタの動力がフライホイール付きとなり、晩年の姿で登場いたします!

A3672 キロ59系 リゾートサルーンフェスタ 3両セット

 キハ58系列は、地方路線への優等列車網拡充を目的とし、1961年から1969年にかけて1823両が製造された急行型気動車です。
 準急型キハ55系列の好評を受けての急行運用に適した接客設備を備えて登場し、日本各地で活躍しました。
 増備途中での仕様変更や冷房化、経年対策の改造や塗装変更・ジョイフルトレインへの改造種車などバラエティーに富んだ系列です。
 同型車としまして、北海道向けキハ56/信越本線碓氷峠通過対策車キハ57なども活躍していました。

 JRでは、2018年に引退し、2020年に廃車となり形式消滅し、譲渡されたいすみ鉄道のキハ28が2022年に引退しました。

キハ58には大まかに分けて下記の区分番台が存在します。
 0番台 初期型
 400番台 長大編成対応車
 1100/1500番台 マイナーチェンジ車

 キハ28形は、冷房改造で+2000され2300番代となりました。
 1エンジン車のキハ28形は、冷房改造されると通常他車にも給電可能な発電装置が併設されますが、キハ28形の比率が多い千葉や水戸所属車には、クーラーのみ搭載の車両が存在しました。

 キロ28の一部は、1980年ダイヤ改正に伴う四国島内急行列車グリーン車廃止に伴い、格下げ改造が実施され、キハ28 5000番台を名乗ることになりました。電源装置などの関係で区分番台が発生しています。後年九州でも同様の格下げ改造が実施されました。
 キハ28 5200番台は、元のキロ28の形態差や側面窓ユニットサッシ改造の有無などにより多彩な区分番台となっています

 キロ59系「リゾートサルーン・フェスタ」はJR西日本 広島支社のジョイフルトレインとして、1988年にキハ58・キハ28より幡生車両所で改造され、広島運転所に配置されました。3両固定編成で、両端のキロ59型がリクライニングシートが並ぶ客室となっており、先頭部はハイデッカーの展望室になっています。前面ガラスは、製作期間短縮とコスト抑制のため、「スーパーエクスプレスレインボー」と同一設計の物を一部加工して使用しています。
中間車はラウンジが設けられました。乗降扉は海側と山側で異なっており、編成を通して海側は折り戸が4か所、山側は引き戸が2か所に設けられました。
 「フェスタ」の最大の特徴は魚や両生類を思わせる顔のような前面で、大型の曲面窓の下部には銀色の唇が設けられています。下唇は空気圧で動かせ、中からLED表示器が現れる他、両脇のスピーカーから自己紹介などの音声を流す事が可能でした。多くのファンに愛された列車でしたが老朽化により2001年に引退しました。

 2008年6月に発売したキロ59型「フェスタ」がグレードアップして再登場いたします!
 フライイール付動力ユニットを採用いたします。
 ヘッドライト・テールライト・前面表示器は、点灯式です。
 ヘッドライトリムが車体色の晩年の姿となります。
 先頭車前面の下唇は手動で開閉可能です。

オプション
室内灯 薄型室内灯 (G0009/G0010)
カプラー マイクロカプラー自連・黒 (F0003) ※ 先頭車運転台側には取付できません

 是非、115系や103系・105系・EF65・EF66・EF67牽引や後押しの貨物列車など往時の山陽本線広島口の様々な車両とともにいかがでしょうか?

 大畑のスイッチバックを行く!熊本のキハ31が登場いたします!

A6425 キハ31 スカート付 肥薩線/三角線 M
A6426 キハ31 スカート付 肥薩線/三角線 T

 キハ31は1986年に登場した暖地向け一般型気動車です。車体の軽量化による走行性能向上を目的として、軽量ステンレス車体が採用されて車体長が17m級に短くなったのが特徴です。観光需要を想定して側面窓は一段上昇式、座席は新幹線0系のものを転用したクロスシートが採用され、当初から冷房が搭載されました。ドアエンジン、冷房装置などのバス用部品や、台車、変速機、ブレーキ装置には廃車発生品が活用されてコストダウンが図られており、他の国鉄型気動車との連結も可能です。
 国鉄時代に20両製造されたキハ31は全車JR九州に承継されたほか、民営化以降も3両が追加製造されました。前面下部にスカートが取り付けられた車両や、座席をロングシートに変更した車両が存在します。
 筑豊本線・日田彦山線や、三角線・豊肥本線・肥薩線などの九州各地で活躍しましたが2019年に運用を終了し、廃形式となりました。

 JR九州に承継されたキハ31のうち、2004年にくま川鉄道に譲渡されたのがKT31形と呼ばれ、主にラッシュ時の輸送力増強用として活躍しましたが2013年に引退しました。譲渡に際してはホロ枠の交換、車体帯色の変更などが行われ、個性的な姿で知られました。

 多くのご要望にお応えし、熊本車両センターに所属したキハ31を単品発売いたします。
 A6422 キハ31 スカート付・ロングシート 2両セット・A6424 キハ31 クロスシート 2両セット(2016年7月発売)を基にしたバリエーション商品です。
 2色の銀色の塗り分けにより、部分的に異なるステンレスの質感の違いを再現いたします。
 ヘッドライト・テールライト・前面表示器は、点灯式です。
 車内は、紫色成型のクロスシートとなります。
 台車が灰色になった後の姿を再現いたします。
 側面ナンバーの「キハ31」と車番の間にハイフンが付いた車両を製品化いたします。スカート取り付け後の姿となります。
 動力車(A6425)、トレーラー車(A6426)共に片側をアーノルドカプラー、もう片側をダミーカプラーで出荷いたします。同封部品により両側をアーノルドカプラーにする事も可能です。

オプション
室内灯 幅狭室内灯(G0005/G0006/G0007/G0008)
カプラー マイクロカプラー 自連・グレー(F0004)

 是非、キハ40やキハ220などの気動車や、475系・815系などの近郊電車、キハ185系「A列車で行こう」・8620牽引「SL人吉」などと共に、往時の熊本駅周辺の車両とともにいかがでしょうか?

 オハ50改造の気動車キハ33の晩年の姿が登場いたします!

A6444 キハ33 1001+キハ47 80 首都圏色 2両セット

 国鉄末期の1977年より、機関車の有効活用を図るべく製造されたのが50系客車です。1990年代初頭まで全国で活躍する姿が見られましたが、合理化のため電車・気動車が増備されるとその姿を急速に減らしました。
 キハ33は、オハ50を種車に気動車化した車両です。
 1988年にJR西日本後藤工場で2両が改造されました。トイレが無いのでキハ47と同じ意味で1000番台となりました。エンジンはキハ31と同じDMF13HS(250ps/1900rpm)で台車をDT22に交換しました。車内に冷房装置を設置しセミクロスシートとロングシートの組み合わせにアコモ改造されています。
 オハ50を種車に廃車発生品の台車・変速機を採用するなど、コストダウンを図りましたが、運転台の新設など費用がかさんだために2両で改造が終了し、少数形式となりました。
 しかしながら、廃車発生品の部品を流用しているために従来車との併結が可能なため、キハ47などと組んでの運用などが行われました。
 登場時はアイボリーに青帯塗装でしたが、気動車標準塗装の朱色5号に変更され、ゲゲゲの鬼太郎のイラスト列車の時代もありました。
 境港線や伯備線・山陰本線などで活躍しましたが、最後は、朱色5号の首都圏色となり、山陰本線鳥取口にてキハ47 0番代更新車と連結し普通列車運用に用いられました。
2010年に廃車となり、1001は津山まなびの鉄道館で保存されています。

 2000年代の山陰本線鳥取口の普通列車をモチーフにした編成です。
 キハ33とキハ47 0番台の2両セットとなります。
 フライホイール付動力ユニットを採用いたします。
 ヘッドライト・テールライト・前面表示器は、点灯式です。
 キハ33は、朱色単色になった後、前後ともシャッタータイフォンの時代を再現いたします。
 キハ47は、更新後、台車が黒色の姿となります。
 キハ47の屋根上水タンクはキハ47初期型の幅が狭いタイプを取り付けます。
 キハ33・キハ47ともダミーカプラー周りはジャンパー栓受けを再現した部品で細密感を演出いたします。

オプション
室内灯
キハ33:幅狭室内灯(G0005/G0006/G0007/G0008)
キハ47:幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)

カプラー マイクロカプラー 自連・黒(F0003)

 是非、キハ40や、キハ126・キハ187・115系・381系などの山陰本線の車両とともにいかがでしょうか?

 115系3000番台に登場した復活瀬戸内色が早速登場いたします!

A7231 115系3000番代 体質改善工事施工車 復活瀬戸内色 4両セット

  115系は、国鉄の111系を基に出力アップと寒冷地・勾配区間用に開発された近郊形電車です。1963年に登場し、その後20年近くに亘って時代の変化に対応しながら製造が続けられ、1,921両が製造されました。

 1982年に下関地区の快速列車などに使用されていた153系を置換える目的で115系3000番台は登場しました。編成短縮・増発によるサービス向上のモデルケースとして注目を集め、広島シティ電車の愛称が付けられました。
 115系3000番台は、前面構造や主要機器は 115系に準拠し、客室構造は2扉転換クロスシート(車端部のみロングシート)と、117系との共通点が見られます。
 66両が製造され、4両編成6本と、編成短縮により捻出される中間電動車を転用するためのクハ115 3000番台15組30両が製造されました。後に、電動車ユニットのみ6組12両が登場しまし、全車下関運転所に配置されました。
 2004年より新造後30年の使用を可能とする「30N体質改善工事」が行われています。前面窓ガラスの交換、屋上通風器の撤去、妻面貫通扉の交換など外観が一部変化しました。2010年より順次「濃黄色」へ塗装変更され、クーラーが新型のWAU709へ交換された車両もあります。
 2023年10月、「なつ鉄」(なつてつ)シリーズ第3弾としてクリーム色に青帯を巻いた瀬戸内色が復活し定期運用を開始しました。
 2024年現在も主に山陽本線岩国~下関などで活躍しています。

 2023年10月に登場しファンの注目を集めている復活瀬戸内色をいち早く製品化いたします!
 A7230 115系3000番台 濃黄色 クーラー交換車 4両セット(2018年7月出荷)を基にしたバリエーション製品です。
 ベンチレーターの無い屋根、WAU709クーラー搭載、床下機器・台車・スカートは灰色で再現いたします。
 車番などの標記は実車に基づき黒で印刷いたします。
 所属標記は「中セキ」となります。
 ドアスイッチの表記をよりリアルに変更 いたします。
 方向幕シールは、黒地・白文字●新製当初と比較して青帯が短くなっているタイプを新規製作いたします。

◇ ご注意 ◇ 部品共用のため、一部実車と異なる部分があります。

オプション
室内灯 幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)
カプラー マイクロカプラー 密連・灰(F0002)

 是非、227系0番台や115系各種とともに山陽本線下関口ローカル運用や、EF210 300番台牽引などの貨物列車とともにいかがでしょうか?

下記商品が再生産となります。

A8363 京阪800系 新塗装 4両セット

再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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