鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 C11 171+14系 「SL冬の湿原号」・211系5000/5600番台 中央本線・313系1300番台 中央本線・関西本線・381系 「スーパーやくも」 2種・旅するNゲージ N700S 新幹線「のぞみ」他のご案内でございます!

 梅雨空が戻ってくるとの予報が出ておりますので、雨の降り方にお気をつけくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

10-1958 C11 171+14系 「SL冬の湿原号」 6両セット 特別企画品
2021-1 C11 171
10-1957 14系500番台 「SL冬の湿原号」 5両セット
10-1858 211系5000番台 中央本線 4両基本セット
10-1859 211系5600番台 中央本線 4両増結セット
10-1860 211系5000番台 中央本線 3両セット
10-1932 313系1300番台 中央本線・関西本線 2両セット
10-1936 381系 「スーパーやくも」 パノラマ編成 6両セット
10-1937 381系 「スーパーやくも」 4両セット
12-005 旅するNゲージ N700S 新幹線「のぞみ」
10-1697S N700S新幹線「のぞみ」 基本4両セット
10-1698 N700S 新幹線 のぞみ 増結A4両セット
10-1699 N700S 新幹線 のぞみ 増結B8両セット

 SL冬の湿原号がKATOから登場いたします!

10-1958 C11 171+14系 「SL冬の湿原号」 6両セット 特別企画品
2021-1 C11 171
10-1957 14系500番台 「SL冬の湿原号」 5両セット

 「SL冬の湿原号」は、釧路~標茶(しべちゃ)間根室本線・釧網本線経由の冬期限定の観光列車です。現在北海道で運行されている唯一のSL列車で、釧路湿原の大自然を間近で感じられるよう座席が窓側に向かって配置された「たんちょうカー」や車内にだるまストーブが設置された「ストーブカー」などの客車を連ねて運行されています。客車は、14系500番台と、スハ43系北海道型スハフ44をカフェカーに改造したスハシ44で5両編成を組成しています。配置は、C11 171号機を含め、釧路運輸車両所です。
 牽引機のC11 171号機は、かつて標茶(しべちゃ)の公園で保存されていましたが1998年に動態保存機として復活した機関車です。北海道の様々なイベント列車の牽引を務め、現在は同列車専任の機関車として活躍しています。復路ではバックで運転を行うのも特徴です。以前は、207号機も担当していました。
 2000年から運行を開始し、現在も冬の観光シーズンではノロッコ号と共に観光列車として活躍を続けています。

 北海道で現役のSL列車がNゲージで登場です。C11 171単品と客車5両セットに加えて、特別企画品として特別なデザインのスリーブに収められた機関車+客車のセットも同時に発売いたします。

 JR北海道で活躍する車両や、他のJR線で運転されているSL列車と合わせてお楽しみいただけます。

■製品特長
● C11 171号機
 2022年1月の全検出場後の形態で製品化いたします。
 煙突の回転式火の粉止め、キャブ下の保護柵、デッキの北海道形の誘導員手スリなど、特徴的な外観を再現いたします。
 車体表記(製造銘板:昭和十五年/川崎車輛/製造No.2333他)を印刷でリアルに再現いたします。区名板は「釧」を印刷済です。
 前位側・後位側ともにスノープロウを装備いたします。
 前位側はダミーカプラー・後位側はアーノルドカプラーを標準装備いたします。交換用にナックルカプラーとバック運転用アーノルドカプラー、ナックルカプラーなどを付属いたします。

● 14系500番台「SL冬の湿原号」
 リニューアル工事を受けた2021年以降の形態を再現いたします。
 オハ14の車内に設置されただるまストーブと屋根上の煙突を再現いたします。だるまストーブから見える火をLED点灯で再現いたします。
 スハシ44は、2022年に「カフェカー」に改装された現在の形態です。室内の車販カウンターとだるまストーブ(点灯)を備えた内装を再現いたします。
 スハフ14は、展望スペースの大窓・車体側面のルーバー・屋根上の発電エンジン取り外し用の蓋・排気煙管と排気口を再現いたします。
 スハフ14のテールライトは、点灯式です。テールマークは、印刷で表現いたします。
 各車とも中間連結部は、密自連形ボディマウントカプラーを装備いたします。スハフ14の機関車連結側はボディマウントタイプのアーノルドカプラーを装備いたします。
 交換用ナックルカプラー・ジャンパ栓が付属いたします。

● 特別企画品の6両セットは特製のパッケージを仕様いたします。
● 特別企画品には茶色のリレーラーを付属いたします。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
11-213/214 LED室内灯クリア(電球色)/(6両分入)

 是非、キハ261系1000番台「おおぞら」や、キハ54 500番台・H100形など最新の釧路周辺の車両と共にいかがでしょうか?

 211系5000番台で中央西線などで活躍していた編成が登場いたします!

10-1858 211系5000番台 中央本線 4両基本セット
10-1859 211系5600番台 中央本線 4両増結セット
10-1860 211系5000番台 中央本線 3両セット

 国鉄末期の1985年に登場した211系は、国鉄の新系列近郊形電車として初めてのステンレスボディーで誕生しました。
 陳腐化が進んだ111・113・115系の置き換えや輸送力増強用として設計されました。それまでの近郊形電車のアコモデーションを抜本的に見直した革新的な車両で、ステンレス車体にFRP製の前頭部を組み合わせて洗練された外観と、座り心地の良いバケットシートなどの採用によりサービス面も向上した、国鉄がJRへ移行する時期を象徴する車両です。
 113・115系を同一形式で置き換えられる汎用性と共にコスト低減のためのボルスタレス台車や、界磁添加励磁制御、電気指令式ブレーキ・簡易的なモニタ装置などが採用され、電動機出力向上に伴い、電動車比率を下げても113・115系と同等以上の走行性能を有しています。
 各社併せて827両が製造されました。
JR化後、JR東日本とJR東海で増備され、113・115系の置き換えに貢献しました。

 国鉄時代に設計された、0番台は、東海道本線東京口・名古屋口向けのクロスシート車で、1000番台は、東北本線・高崎線向けクロスシート車で258両が製造されました。

 JR東日本では、座席をロングシート化した東海道本線東京口向け2000番台・東北本線高崎線向け3000番台が325両製造されました。

 JR東海では、通勤・近郊輸送を担っていた103系・113系の置き換え用として改良型の5000/6000番台が242両製造されました。
基本番台との主な違いは、輸送実態に合わせて投入されたため、1編成を3両または4両とし、前面を213系と同様に、貫通扉や助手席窓の天地寸法拡大、側面への車外スピーカー設置、インバータークーラーAU711型搭載などの点があげられます。
 座席は、名古屋地区や静岡地区でのラッシュ時でも対応できるように全ての編成がロングシートで、トイレ無しで登場しました。

 JR西日本では瀬戸大橋開業にあわせて製造した「ハイパーサルーンゆめじ」の電動車2両が211系となりました。

 各地で主力車両として活躍しましたが、JR東日本では、E231・E233系により、JR東海では313系・315系により主力の座を追われ、地方線区へ活躍の場を移し、廃車が始まっています。

 JR東日本では、E231系・E233系導入により、2012年に東海道本線東京口の運用が、2013年に東北本線上野口・2014年に高崎線運用が終了しました。また、E231系・E233系の増備に伴い、2006年から房総地区へ、2013年には長野地区へ転用されました。房総地区では、209系により、2013年に運用が終了しました。また、2016年からは、高崎地区で、両毛線・吾妻線・上越線・信越本線などで活躍しています。

 JR東海では、使用線区の拡大とともに長距離運用も増え、クハ210形にトイレを設置した5300番台や、身延線乗り入れ対応のためにパンタグラフ部が低屋根化された5600番台・身延線用2両編成用として、211系の車体に213系の足回りを組み合わせた6000番台が登場しました。
 その後、2005年頃より、シングルアームパンタグラフへの交換、転落防止幌の取付等が行われた他、ATS-PT取付によりスカートに保護板が取付られています。
 2022年に後継となる315系が登場し、順次置き換えが開始され、中央西線・東海道本線名古屋口での運用が終了し、廃車が進んでいます。また、三岐鉄道に一部の車両が譲渡されています。

 中央本線の211系は5000番台の4両基本セットおよび3両セット、5600番台の4両増結セットを製品化いたします。313系との併結運転や、『22-242-7 サウンドカード<211系5000番台>』と組み合わせて長編成の211系をお楽しみください。

■製品特長
 2022年頃の神領車両区所属のK15編成(5000番台4両基本セット)、K7編成(5600番台4両増結セット)、K111編成(5000番台3両セット)を製品化いたします。
 先頭部の大形の貫通扉窓と、助手席側の前面窓・インバータークーラーを搭載した外観を再現いたします。
 静岡車両区の編成と異なる中間付随車や先頭車トイレ、運番表示部の車番を再現いたします。
 車両ごとに異なる側面表示幕の大きさを作り分けいたします。
 台車・床下はグレーで、強化形スカートを装備し、屋根上はC-PS27シングルアームパンタグラフを搭載いたします。
 前面表示は、「名古屋」を印刷済です。交換用前面表示を付属いたします(「快速」「多治見」・無地)。
 行先表示シールには、幕式のほか、1次車の雰囲気を楽しめるようLED式の表示も収録いたします。
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 ヘッド/テールライト・運番表示は、点灯式です(白色LED採用・消灯スイッチ付)
 連結部は、いずれもボディマウント式KATOカプラー密連形を標準装備いたします。電連(1段)を付属いたします。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、383系「しなの」や、EF64重連牽引の貨物列車と共に、また、313系などとの併結でいかがでしょうか?

 313系で中央西線・関西本線で活躍している1300番台が登場いたします!

10-1932 313系1300番台 中央本線・関西本線 2両セット

 313系は、JR東海で1999年に登場し、国鉄形の103系、113系、165系の置き換え用として増備され、使用線区にあわせた仕様でバリエーション豊かな車種構成となっています。
 539両の大所帯で今や、JR東海の通勤近郊形の顔となっています。
 東海道本線新快速で活躍する6両編成の5000番台をはじめ、地方線区向けの2300番台や2500番台などがあります。

 2006年に増備された3次車は、車椅子対応の洋式トイレを採用、車椅子スペースを設けてバリアフリー化に対応いたしました。他にも運転記録情報記録機能付モニタ装置やバックアップ電源などの安全対策設備を搭載しています。また、前照灯が白色(上部LED、下部HID)に、種別・行先表示にフルカラーLEDが採用されているのも特徴です。

 1300番台は、転換クロスシートと車端部ロングシートの座席配置の1000番台グループの2両編成グループで、クモハ313のパンタグラフは2基に増設されており、ワンマン対応装備を有しています。2010年以降、2両編成32本64両が製造され、神領車両区に配置されました。初期グループは、静岡車両区に転属しましたが、現在の配置車は、中央西線・関西本線で運用されています。
 登場後は、211系・313系の増結用としての運用の他に、2両編成で篠ノ井線松本までの運用にも充当されています。

 今回、編成・車番を変更して製品化いたします。動力はスロットレスモーターを採用し、先頭車前側台車にはスノープロウが取り付けられた状態を再現しております。同時発売予定の<10-1858~1860 211系5000番台/5600番台(中央本線)>や<10-1749 313系8000番台(東海道本線) 3両セット>と組み合わせた併結運転をお楽しみいただけます。

■製品特長
 中央本線・関西本線で活躍する1300番台のB508編成を従来製品とは異なる車番で製品化いたします。
 先頭車前側台車にスノープロウを取付済です。
 中間連結部は、フック付密連形ボディマウントカプラー、先頭部はフックなし密連形カプラーを採用いたします(2段電連を付属)。
 ヘッド/テールライト・前面表示は、点灯式です(消灯スイッチ付)。
 スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします(減磁板組込済)。
 前面行先表示は、「普通 名古屋」を取付済です。交換用として「ワンマン普通 亀山」を付属いたします。
 側面表示は、シール対応となります。行先表示シールを付属いたします。
 併結運転を考慮し、片台車駆動です。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
28-140N 313系グレードアップシール(LED車用)(ホビーセンターカトー扱い)

 是非、383系「しなの」や、HC85系「南紀」・キハ75「みえ」など、様々な車両と共にいかがでしょうか?

 381系に現役当時の「スーパーやくも」編成が登場いたします!

10-1936 381系 「スーパーやくも」 パノラマ編成 6両セット
10-1937 381系 「スーパーやくも」 4両セット

 381系は、曲線区間の多い地域でのスピードアップを目的とした世界初の振り子式特急電車として1973年に登場し、227両が製造されました。
 アルミニウムの軽量車体で、振り子運転のために配慮された低重心化のため、屋根上機器が削減されすっきりとしたほか、車体裾絞りも独特のため、特徴的な顔つきとなっています。
 中央西線のしなの、紀勢本線のくろしお、伯備線のやくもに投入され、特急列車の高速化に貢献しました。
 特急「しなの」として営業を開始した381系は、1978年10月の紀勢本線・和歌山~新宮間の電化時に特急「くろしお」の電車化が行われ、先頭車前面を非貫通式とした100番台が登場しました。
 登場当初は9両固定編成でしたが、1986年に「やくも」の短編成化用にクモハ381が「しなの」短編成化用にクロ381が登場し、クロ381が国鉄最後の新形式となりました。
 クロ381 10番台車は、展望室付き車で、「パノラマしなの」の愛称で親しまれました。
 クロ380は、「スーパーくろしお」「スーパーやくも」ようパノラマ展望車です。
 長期間の運用に伴い、リニューアルや塗装変更などが幾度か行われています。

 「しなの」用0番台車は、2008年に全車廃車となり、くろしお用100番台車は、2015年10月末を持って近畿地区での運用を終了しました。
 やくも用100番台車は、2024年に273系に活躍の座を譲り、定期運用から離脱しましたが、現在も臨時運用などで活躍中です。

 2022年3月に特急「やくも」伯備線運行開始50周年を記念して記念企画として第1弾が国鉄特急色、第2弾でJNRマークとスーパーやくも色の復活、第3弾で緑やくものリバイバル塗装で歴代の381系「やくも」の色が全色揃いました。「国鉄色リバイバルやくも」では、自動解結装置と大形のスカートを装備した岡山方の先頭車クモハ381 507は、381系500番台として「初の国鉄色化」というユニークな車両となりました。

 「やくも」は、1959年に鳥取~博多間山陰本線・山陽本線・鹿児島本線経由の準急列車として登場しました。後に一部列車が美祢線経由に変更となりました。1965年には運転区間が米子~熊本間に延長され、「やえがき」と改称されました。
 その後、1965年に新大阪~浜田間福知山線経由の特急列車の愛称に転用されました。
 1972年3月山陽新幹線岡山開業に伴い、「やくも」の愛称は、岡山駅発着伯備線経由の陰陽連絡特急へと転用され、運行区間を新大阪~鳥取間に短縮され「まつかぜ」3・2号となりました。
 1958年に京都~大社間東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線・大社線経由の急行列車として「だいせん」が登場しました。この列車は、快速列車の運転区間を延長の上、急行に格上げしたものでした。
 1968年には、「だいせん」の愛称は、福知山線経由の急行列車に転用されることとなり、「おき」に改称されました。
 1971年に「おき」は、特急格上げと同時にキハ181系使用列車となり新大阪~出雲市間東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線経由となりました。
 1972年山陽新幹線岡山開業に伴い、岡山~出雲市・益田間伯備線・山陰本線経由に運転区間が短縮されると共に愛称が「やくも」へと改称されました。
 1975年には、増発と共に気動車特急として初めてL特急に指定されました。
 1982年には、伯備線・山陰本線一部区間電化により、キハ181系に変わって381系で運転を開始しました。これに伴い、出雲市~益田間は、廃止となり、食堂車連結も終了しました。381系は、新設の出雲電車区に配置されました。
 1988年瀬戸大橋開業に伴い一時期、高松発着の「マリンやくも」が運転されました。
 1994年に速達列車を「スーパーやくも」に改称しました。
 2006年に「スーパーやくも」が廃止され、「やくも」に統合されました。
 2010年にL特急指定が取り消されました。
 2022年には「やくも」運転開始50年を記念して国鉄特急色に復帰したリバイバル編成が登場すると共に273系への置き換えが発表されました。
 2024年に、全車座席指定となりました。また、273系への置き換えが開始され、381系は定期運用から離脱しました。

 「スーパーやくも」は、1994年に伯備線の特急「やくも」の速達列車として登場しました。「やくも」の381系とは異なりグリーン車のパノラマ先頭車化や普通車のシートピッチの拡大などのグレードアップが行われました。車体は薄紫色ベースに3本の帯が巻かれ、各先頭車の前面および側面には「SUPER YAKUMO 381」「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY SUPER YAKUMO」の文字が赤色であしらわれたデザインになりました。繁忙期・閑散期などに応じて増結/減車が行われた他、緑色の「やくも」との混結や通常の「やくも」としての運転など様々な活躍が2006年まで見られました。
2024年6月15日まで定期運行を行っていた381系「ゆったりやくも」のうち、1編成が2023年2月17日~2024年4月5日まで、この「スーパーやくも」塗装となってリバイバル運転が行われ、注目を集めました。

 紫色で統一された編成はもちろん、同時期に活躍した緑帯の381系「やくも」(リニューアル編成) との混結運転やすれ違い運転もお楽しみいただけます。

■製品特長
 1995年以降、2006年の列車名「やくも」統一まで見られた「スーパーやくも」を製品化いたします。
 紫基調の車体色を「SUPER YAKUMO 381」「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY SUPER YAKUMO」の表記を的確に再現いたします。
 6両セットは、パノラマグリーン車クロ380を先頭とした編成です。4両セットは、クモハ381を先頭に3列シート改装後のサロ381を組み込んだ編成を再現いたします。
 屋根上のホイッスルは撤去後の形態で、パンタグラフは耐雪カバー付き、シューは1本ホーンの外観を再現いたします。
 中間連結部は、ボディマウント密連形カプラー(フックなし)を採用いたします。先頭部はいずれもダミーカプラーとなります。クハ381・クモハ381の連結用カプラー+スカートが付属いたします。
 クロ380は、先頭部の大きな窓をはじめとする特徴的な車体形状、4列シートの内装を再現いたします。ヘッドライト間にある愛称表示も点灯いたします。
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 実車同様、曲線通過時に内側への車体傾斜を再現するKATO独自の車体振り子機構を搭載いたします。
 ヘッドライト/テールライトは、点灯式です(白色LED採用)。クハ381・クモハ381は、消灯スイッチ付となります。
 愛称表示は、変換式トレインマークを採用いたします。「やくも」「スーパーやくも」「通勤ライナー」をクハ381用(幅広)・クモハ381(幅狭)で収録いたします。クロ380の前面表示は「スーパーやくも」を取付済です。交換用として、「やくも」、「黒無地」を付属いたします。
 DCCフレンドリーです。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
11-213/214 LED室内灯クリア(電球色)/(6両分入)

 是非、他の塗色の381系や285系「サンライズ出雲」・EF64牽引の貨物列車などの伯備線の列車や、岡山で顔を合わせるJR四国の特急車や、山陰本線でのブルトレ「出雲」や、キハ181系・キハ187系の山陰本線特急列車などと共にいかがでしょうか?

 旅するNゲージにN700S 新幹線「のぞみ」が加わります!

12-005 旅するNゲージ N700S 新幹線「のぞみ」

 近年、新幹線や特急電車を利用した旅が訪日外国人を含め多くの方に楽しまれる人気アクティビティとなっています。KATOでは高品質な日本のクラフトマンシップを感じる旅のお土産として、人気の新幹線・特急電車のNゲージを、手に取りやすい先頭車1両単位でご用意しました。

 東京-名古屋-京都-新大阪-広島-博多などの人気観光都市へのアクセスで活躍するN700S新幹線が新たにラインナップに加わります。観光客の旅の思い出としておススメのアイテムです。

■製品特長
 先頭車1両と展示用直線ユニトラック線路186mmを1本、転動防止のための手歯止め(黄色)一個が基本の製品形態です。
 N700S新幹線 内容:1号車 743-3、ヘッドライト/テールライト点灯

 9V電池ソケットを使用する事により、ヘッド・テールライトの点灯が可能になります。

■関連オプションパーツ
11-213 LED室内灯クリア(電球色)

 関連製品
 24-822 9V電池ソケット

 是非、コレクションの一員にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

10-1697S N700S新幹線「のぞみ」 基本4両セット
10-1698 N700S 新幹線 のぞみ 増結A4両セット
10-1699 N700S 新幹線 のぞみ 増結B8両セット

 今回製品より、動力にスロットレスモーターを採用いたします。それに伴い、基本セットの品番、上代価格、JANコードが変更になります。その他の仕様については従来製品からの変更はありません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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