鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2024年12月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2024年12月以降 新製品・再生産品 近鉄12200系・キハ58 400番台 冷改車・0系1000番台 東海道・山陽新幹線 N/NH編成・しなの鉄道SR1系200/300番代・DD51 800番台 愛知機関区 2種・タキ1900 セメントターミナル・ファーストカーミュージアム 電車でGO! コレクション他のご案内でございます!

 381系も「やくも」の定期運用が終了いたしました。これで国鉄型特急電車による定期特急列車が終了しました。長らくお疲れ様でした。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2024年12月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

98560 近畿日本鉄道 12200系 基本4両セット
98561 近畿日本鉄道 12200系 増結A4両セット
98562 近畿日本鉄道 12200系 増結B2両セット
6708 パンタグラフ PT4203A
6709 パンタグラフ PT4811S
7430 キハ58 400番台 冷改車 M
7431 キハ58 400番台 冷改車 T
7432 キハ28 2300番台
7433 キロ28 2100番台 帯入り
7434 キロ28 2100番台 帯なし
98885 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 基本8両セット
98886 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 N編成 増結8両セット
98887 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 NH編成 増結8両セット
98146 しなの鉄道 SR1系200番代 2両セット
98147 しなの鉄道 SR1系300番代 2両セット
2258 DD51 800番台 愛知機関区
2259 DD51 800番台 JR貨物更新車
8763 タキ1900 セメントターミナル
98867 タキ1900 セメントターミナル 10両セット
FMS-02 ファーストカーミュージアム 電車でGO! コレクション
2771 ソ80 チキ7000付
2772 ソ80 グリーン チキ7000付
2783 コキ50000 コンテナ無 2両セット

 TOMIXからも近鉄スナックカーが登場いたします!

98560 近畿日本鉄道 12200系 基本4両セット
98561 近畿日本鉄道 12200系 増結A4両セット
98562 近畿日本鉄道 12200系 増結B2両セット
6708 パンタグラフ PT4203A
6709 パンタグラフ PT4811S

 近鉄12200系は、12000系の改良形として1969年に誕生した近鉄特急を代表する形式のひとつです。8年にわたり製造され、最多の166両が在籍していました。
 12000系と同様に初期の車両にはスナックコーナーを設置しましたが、1969年製造の12221号車からはスナックコーナーを省略し、定員が8名増加した68名とされています。
 登場当初は、2両編成を基本としていましたが、1971年から中間車2両(M-T)ユニットを増備し4両編成化され、さらには6両編成となった編成もありました。
 登場当時の2両編成は、先頭車の乗務員室直後に配置されたスナックコーナーが特徴でしたが、その利用頻度の減少から、1974年にスナックコーナーが廃止されました。1976年からスナックコーナーの撤去改造が行われ、客室または車内販売準備室に改造しています。
 客室への改造対象となった3編成ではスナックコーナーを撤去後8名分の座席が設けられました。スナックコーナー窓が左右で揃っているのが特徴です。
 その後、車体更新工事が実施されて内装等も快適性が向上しましたが、製造時期が異なる先頭車と中間車の更新が車両ユニットごとで行なわれたため、編成としての仕様を統一する必要から編成の組替が多数行なわれています。
 1988年から特急列車の120km/h運転対応への改造が実施され、一部の車両ではパンタグラフが下枠交差型に換装されました。
 2006年からさらに更新工事(B更新)が実施され最新の仕様となりました。

 12200系 スナックカーは、2021年2月12日に定期特急列車としての運用を離脱しました。
 新型車の投入で余剰が生まれ、波動用への転用改造が順次行われ、団体用15200系「あおぞらII」・15400系「かぎろひ」・19200系「あをによし」への改造なども行われています。

◆ここがポイント
POINT:1
近畿日本鉄道12200系を新規製作で再現

POINT:2
先頭車前面用として貫通扉が開いている姿を再現できる別パーツが付属(増結A・増結Bのみ)

POINT:3
客扉上部へ水切りが追加された姿を再現

◆製品化特徴
<共通>
 近畿日本鉄道12200系を新規製作で再現いたします。
 製造時よりスナックコーナーが省略されて登場した車両のうち、後年に客扉上部へ水切りが追加された姿を再現いたします。
 トイレ部に窓が無い姿を再現いたします。
 印刷済み前面表示パーツ「特急賢島」を装着済みです。
 靴摺りは、シルバーで印刷済みです。
 窓ガラスは、クリアブルーで再現いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。
 ヘッド・テールライト・通過標識灯・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です(通過標識灯のみの消灯は出来ません)。
 ヘッドライト・通過標識灯は、電球色LED、テールライトは、赤色LED、前面表示部は、白色LEDによる点灯式です。
 先頭車運転台側のみTNカプラー(SP)を装備いたします。
 新集電システム・銀色車輪を採用いたします。

<基本4両セット>
 パンタグラフは、菱型のもの<6708 パンタグラフ PT4203A>を装着いたします。
 交換用印刷済み前面表示パーツは、「特急大阪難波・特急名古屋・特急鳥羽・特急京都」が付属いたします。
 フライホイール付動力・M-13モーターを採用いたします。

<増結A4両セット>
 パンタグラフは、下枠交差型のもの<6709 パンタグラフ PT4811S>を装着いたします。
 頭車前面用として貫通扉が開いている姿を再現できる別パーツが付属いたします。
 交換用印刷済み前面表示パーツは、「特急大阪上本町・特急宇治山田・特急奈良・特急橿原神宮前」が付属いたします。

<増結B2両セット>
 パンタグラフは、菱型のもの<6708 パンタグラフ PT4203A>を装着いたします。
 先頭車前面用として貫通扉が開いている姿を再現できる別パーツが付属いたします。
 交換用印刷済み前面表示パーツは、「特急難波・特急名古屋(赤幕)・特急奈良(赤幕)・特急京都(赤幕)」が付属いたします。

<特記事項>
 モーターの特性上、M-13モーター搭載車両以外との併結は避けてください。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色
TNカプラー:<0336>密連形

 是非、先に発売される30000系ニュービスタカーとの併結や、他社の10100系新ビスタカー・20100系「あおぞら」を始め、多彩な新旧の近鉄車と共にいかがでしょうか?

 キハ58系もリニューアルいたします!

7430 キハ58 400番台 冷改車 M
7431 キハ58 400番台 冷改車 T
7432 キハ28 2300番台
7433 キロ28 2100番台 帯入り
7434 キロ28 2100番台 帯なし

 キハ58系列は、地方路線への優等列車網拡充を目的とし、1961年から1969年にかけて1823両が製造された急行型気動車です。
 準急型キハ55系列の好評を受けての急行運用に適した接客設備を備えて登場し、日本各地で活躍しました。
 増備途中での仕様変更や冷房化、経年対策の改造や塗装変更・ジョイフルトレインへの改造種車などバラエティーに富んだ系列です。
 同型車としまして、北海道向けキハ56/信越本線碓氷峠通過対策車キハ57なども活躍していました。

 JRでは、2018年に引退し、2020年に廃車となり形式消滅し、譲渡されたいすみ鉄道のキハ28が2022年に引退しました。

キハ58には大まかに分けて下記の区分番台が存在します。
 0番台 初期型
 400番台 長大編成対応車
 1100/1500番台 マイナーチェンジ車

キハ58形400番台、キハ28形300番台、キロ28形100番台は長編成時の制御電圧やブレーキ空気圧の低下問題に対応した長大編成用グループで、キハ28形、キロ28形で他車給電可能な冷房改造された車両は更に元番号+2000されて2300・2100番台となりますが、キハ58形は冷房改造されても2エンジン搭載により発電装置が設置できず400番台のままでした。
 番台内でもさらに細かく仕様変更が行われ、テールライト形状やトイレの窓、給水口位置、ベンチレーターの数など変更されました。
 さらに地域ごとの改修も重なり、タイフォン形状などにも違いがみられました。

◆ここがポイント
POINT:1

キハ58系「ときわ」のキハ58・28形同様、前面ジャンパ栓・ホース別パーツ化で細密感が、また小型の遮光ユニットで前頭部周りのシースルー感も向上

POINT:2
別パーツのタイフォンはシャッター形、スリット形に回転形と新潟タイプを追加し、形態差をさらに選択できるようになります

POINT:3
キロ28形は屋根が若干低く、給水口が車体中央寄りに移動した155~189番の他車給電可能な4VK発電装置で冷改された2100番台を1段下降窓の姿で新規に再現

◆製品化特徴
<共通>
ハイグレード(HG)仕様です。
 自在な編成や組合せができる単品構成で発売いたします。
 冷房化で屋根上にクーラーが搭載された姿で再現いたします。
 乗客用ドア下に小さい丸窓がある姿を再現いたします。
 キハ58/28の前頭部のジャンパ栓・ホースは、別パーツで再現いたします。
 キハ58/28の前頭部のタイフォンは、別パーツの選択式で、シャッター形・スリット形に加え回転形・新潟タイプを新規に追加いたします。
 キハ58/28のヘッド・テールライトの遮光ユニットは、キハ56 200番台で採用した小型の遮光ユニットにより前頭部周りのシースルー感が向上いたします。
 キハ58/28のヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 キハ58/28のヘッド・テールライト・前面表示部は、白色LEDによる点灯式です。
 キハ58/28のヘッドライトは、カラープリズム採用により電球色に近い色で点灯いたします。
 キハ58/28の前面表示部は、交換式で印刷済みパーツとして、「急行・快速・普通(紺地)・(白地)」を付属いたします。
 車番・所属表記は、選択式で転写シートが付属いたします。
 TNカプラー(SP)を標準装備いたします。

<キハ58 400番台 M>
 キハ58形400番台の中、乗務員窓下に点検口が設けられ始めた549~654番をイメージし車両を再現いたします。
 フライホール付動力・M-13モーターを採用いたします。

<キハ58 400番台 T>
 増結などに使用できる<7430 キハ58 400番台 冷改車 M>の動力無しトレーラー車両です。

<キハ28 2300番台>
 キハ28形2300番台の中、乗務員窓下に点検口が設けられ始めた357~397番で他車給電可能の2300番台をイメージした車両を再現いたします。
 床下には他車給電可能の4VK発電装置を搭載した姿を再現いたします。

<キロ28 2100番台 帯入り>
 クーラー搭載を加味して屋根の高さが若干低く、給水口が中央寄りに移動した155~189番の2100番台をイメージした車両を等級帯がある姿で再現いたします。

<キロ28 2100番台 帯無し>
 <7433 キロ28 2100番台 帯入り>の実車において1978年の規定変更で等級帯が廃止された姿を再現いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

<特記事項>
 下記商品は、生産中止となります。
8411 キハ58 400番台 M
8412 キハ58 400番台
8413 キハ28 2300番台
8415 キロ28 2300番台 帯入り
8416 キロ28 2300番台

 是非、多彩で複雑怪奇な国鉄気動車急行列車や、他形式と併結してのローカル運用までいかがでしょうか?

 60年の歴史をつなぐトミックス東海道新幹線コレクションに大窓・小窓混成編成が登場いたします!

98885 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 基本8両セット
98886 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 N編成 増結8両セット
98887 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 NH編成 増結8両セット

 1964年10月1日、東京-新大阪間にまったく新しい高速鉄道が誕生しました。その名は東海道新幹線。増え続ける貨客に、在来の東海道本線が限界に近づいた中での新しい高速旅客鉄道の開業でした。戦前からあった弾丸列車の構想を引き継ぎ、立体交差で踏切の無い標準軌を採用し、電源から信号システムまでを一新した、日本独自の高速鉄道でした。
 世界中で鉄道の斜陽化が囁かれる中、高度成長期の日本の発展に大きな貢献をしただけではなく、高速鉄道の優位性を世界に知らしめ、後の欧州でのTGVやICEなどの発展の礎となり、“SHINKANSEN”は世界共通語となりました。
 世界で初めての時速200kmを超える営業運転を行ない、開業時から引退までの44年間活躍を続けたのが0系新幹線電車です。航空機を思わせる車体形状と、愛嬌を感じるダンゴ鼻と呼ばれる先頭部で、引退した今なお絶大な人気を誇っています。
 2024年で60周年を迎える東海道新幹線の初代営業用車両である0系は、1964年よりその安定性などから長年に渡り製造され、総数約3200両を誇る新幹線車両となりました。
 1975年の山陽新幹線博多延伸開業時に食堂車が設定され36形が登場しました。

 開業当初「ひかり」・「こだま」は、共通の編成を使用しましたが需要の見直しで、それぞれ専用の編成に組み直され、「こだま」の1等車(グリーン車)は1両連結となりました。
 「こだま」編成には25形に車掌室を設けた200番台が、編成から外された15形グリーン車の代わりに連結されました。
 1975年博多開業時に食堂車が登場することになり、開業時の流れを組む初期車主体の「ひかり」編成にも、新規の36形食堂車と27形が組み入れられ、東京~博多間の「ひかり」で活躍しました。

 1976年には、1000番台が登場しました。22~29次車で、特に東海道新幹線開業時の0系を置き換えるために増備されたグループで、雪害などによる窓の破損に対応するため、それまで座席2列に一つの大窓が座席1列に一つの小窓になり、側面の外観が大きく変わり、619両が製造されました。他にも細かな改良が施されました。
 1981年には、2000番台が登場しました。30~38次車で、0系の最終増備グループとなります。計309両が製造されました。アコモデーション(シートピッチ拡大などの接客設備)を大幅に変更しており、東北・上越新幹線の200系と同等にアップグレードされました。2000番台は、JR移行後も全車がJR東海/JR西日本に承継され、最後の0系として活躍し、2008年に引退し、型式消滅しました。

 1000番台は、本来編成中に混在した初期車置換えの目的で登場したため、製造年月が浅い大窓の中間車が残りその「ひかり」編成はNH編成となりますが、置換時の予備的編成として全て1000番台で統一されたN編成も3本登場し、食堂車の36形やそれとユニットを組む27形含め、小窓で綺麗にそろった編成美を見せていました。
 食堂車を組込んだNおよびNH編成は主に「ひかり」として東京~博多間を中心に、日本の大動脈である東海道・山陽新幹線を西へ東へ往来しビジネスや観光、お盆の帰省などの輸送に活躍しました。

◆ここがポイント
POINT:1
基本セットに98886増結セットで小窓で揃ったN編成が、98887増結セットで大窓中間車混在のNH編成が再現できる構成
 27形と36形でNH編成は他に3両大窓車が入ります

POINT:2
M-13モーター採用

◆製品化特徴
<共通>
 0系1000番台新幹線のリニューアル発売いたします。
 動力車のモーターはM-13モーターを搭載いたします。
 増結セットの選択で、前回同様小窓で揃った「ひかり」用のN編成と、中間車に大窓車が混在した「ひかり」用のNH編成も再現できるセット構成となります。
 窓は、薄いクリアブルー成形で再現いたします。
 号車表示およびグリーン車の15・16形のグリーンマークは、印刷済みです。
 グリーン車の15・16形のドア周囲枠には金色を印刷いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・銀色車輪を採用いたします。
 フック・U字型通電カプラーを採用いたします。

<基本セット>
 小窓の1000番台で揃ったN編成と、大窓の中間車と混成されたNH編成両方に対応する基本セットです。
 ヘッドライトは、電球色LED、テールライトは、赤色LEDによる点灯式です。

<N編成増結セット>
 98885基本セットと合わせることで、16両全てが小窓の1000番台でそろったN97~N99編成が再現できる増結セットです。

<NH編成増結セット>
 98885基本セットと合わせることで、中間車の一部に大窓車が入ったNH編成が再現できる増結セットです。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

<特記事項>

 下記商品は、生産中止となります。
98680 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 基本6両セット
98681 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 増結A4両セット
98682 0系1000番台 東海道・山陽新幹線 増結B6両セット

 モーター特性の違いからM-9モーター搭載車との連結走行は避けてください。

 是非、編成内で異なる窓が特徴的なNH編成や、小窓が揃ったN編成を新旧様々な東海道・山陽新幹線の車両と共にいかがでしょうか?

 しなの鉄道SR1系にローカル運用用の200・300番代が登場いたします!

98146 しなの鉄道 SR1系200番代 2両セット
98147 しなの鉄道 SR1系300番代 2両セット

 しなの鉄道は、1997年の長野新幹線開業に伴う全国初の並行在来線として、信越本線軽井沢~篠ノ井間65.1kmの「しなの鉄道線」がJR東日本から移管され開業しました。
 2015年の長野~金沢間の北陸新幹線の開業時には、並行在来線である長野~妙高高原間37.3kmが「北しなの線」としてJR東日本から移管され、新たに開業しました。

 しなの鉄道 SR1系は、しなの鉄道が運用する軽井沢~妙高高原間「しなの鉄道線」・「北しなの線」(途中の篠ノ井~長野間はJR東日本管轄)を走行する同鉄道初の新形車両です。新潟地区で降雪に対する実績があるE129系をベースに導入されました。
 長野・北陸新幹線建設に伴って設立された同鉄道では、JRから譲渡された115系を1997年の開業時より運用していましたが、2020年に置換用としてSR1系を新製投入しました。
 当初にライナー用100番台デュアルシート車を、3編成、翌年には一般用200番台も登場し、一般用霜取りパンタグラフ非搭載の300番台が3編成導入されました。
 今後も増備を継続する予定で、しなの鉄道の主力車両となる車両です。

 2019年度にライナー車両の100番代が、2020年度以降から一般車両の200・300番代が製造されています。
 100番台の外観は、信州のさわやかな風をイメージしたロイヤルブルーに信州の山並みと清流をイメージしたラインが入っています。
 また100番台の車内は、デュアルシートが採用され、ライナー列車などではクロスシートで、普通列車ではロングシートで運用しています。
 200・300番代はしなの鉄道のシンボルカラーである赤色を基調に曲線の金色ラインが特徴です。

◆ここがポイント
POINT:1
SR1系200番代の屋根は100番代とは異なる列車無線アンテナの台座彫刻が無いタイプの屋根を新規製作
※台座含めて別パーツとなります

POINT:2
SR1系300番代の屋根は信号炎管がないタイプの屋根を新規製作

POINT:3
前方側のロングシートと後方側のセミクロスシートを再現

◆製品化特徴
<共通>
 しなの鉄道SR-1系、一般車両を2種類再現いたします。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、白色LEDによる点灯式です。
 先頭車運転台側は、TNカプラー(SP)を装備いたします。
 側面グリーンガラスを再現いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。
 前面表示部は、選択式でシールが付属いたします。
 車内は、前方側のロングシート、後方側のセミクロスシートを再現いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。

<200番代セット>
 SR1系200番代のパンタグラフが2基搭載された姿を再現いたします。

<300番代セット>
 SR1系300番代の2023年度に導入されたS307~309編成を再現いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色
TNカプラー:<0336>密連形

 是非、JR東日本長野地区の211系やキハ110系・JR東海383系「しなの」・JR貨物EH200牽引の貨物列車などと共にいかがでしょうか?

 JR貨物で最後まで活躍した愛知機関区所属のDD51が登場いたします!

2258 DD51 800番台 愛知機関区
2259 DD51 800番台 JR貨物更新車

 DD51は、1962年に登場し、その後17年にも亘って649両が量産された本線用液体式ディーゼル機関車です。蒸気機関車の旅客用C59、貨物用D51の各蒸気機関車に匹敵する、性能を満たすディーゼル機関車として製作されました。
 本線用機関車としては珍しい凸型車体にB+2+Bの軸配置で、中間台車の空気バネにより軸重の調整が可能で、亜幹線への入線も可能となりました。
 このため、日本の鉄路に適したディーゼル機関車として非電化線区の幹線から亜幹線まで、旅客列車、貨物列車を問わず大活躍しました。長きに亘って生産されたために、初期形から中期形、後期形と大きく分けると3タイプに分けることが出来ます。
 初期型は、非重連型の0番台で、第一次試作車1号機・第二次量産試作車2~4号機に続いて、量産型として、5~53号機の49両が製造されました。
 中期型は、500番台初期の半重連型と全重連型および、貨物列車牽引用にSG関連装備を省略した800番台となっています。
 後期型は、500番台のマイナーチェンジ仕様となっています。
 また、配置地域の気候にあわせた装備として、A寒地・B寒地・一般の各タイプが登場しました。
 DD51は、製造年次により形態が変化しており、運転席屋根上の扇風機カバーの有無や側面フィルター形状に様々なバリエーションが存在します。
 DD51は、大量に増備された結果、北海道から九州まで四国を除く各地の非電化路線を中心に運用され、蒸気機関車はもとより、初期の本線用ディーゼル機関車として活躍したDF50や、外国技術導入のために登場したDD54なども置き換えていきました。 しかしながら、電化の進展や貨物列車の縮減・旅客列車の気動車化などにより活躍の場が狭められ、現在は、JR東日本・JR西日本でのみ現役車両が所属しています。

 貨物用としてSG非搭載で登場した800番台は多くが国鉄民営化の際にJR貨物に継承されました。

 JR貨物愛知機関区は、DD51最後の定期運用を2021年3月まで受け持っており、配置車両の多くは800番台でした。
 JR貨物のDD51は、2000年代に入り更新工事を行ったものが存在しましたが更新工事施工車は当初は青色をベースとした塗装でした。
 2004年以降に更新工事を行った車両は、赤色をベースとした新更新色となり青色で塗装された更新車も2010年頃までに順次新更新色に変更されました。
 愛知機関区のDD51は、関西本線を中心に使用され、冬季に編成の長くなる石油輸送貨物列車や紀勢本線で運行された貨物列車では重連運用も存在し様々なDD51形の組み合わせが見られました。

◆製品化特徴
<共通>
 ハイグレード(HG)仕様です。
 デッキ部ステップは直線状のものを再現いたします。
 Hゴムは、黒色で再現いたします。
 ATS車上子パーツが付属いたします。
 ヘッドライトは、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッドライトは、電球色LEDによる点灯式です。
 ダミーカプラー・自連形TNカプラーが付属いたします。
 M-13モーターを採用いたします。

<愛知機関区>
 キャブ屋根は、扇風機カバーが無く中央に無線アンテナが載った姿を再現いたします。
 前面デッキ部手すりは、中央部が直線の形状を再現いたします。
 ナンバープレートは別パーツが付属いたします。「DD51-822・847・852・853」。
 ホイッスルは、別パーツが付属いたします。
 フライホイール付動力・黒色台車枠・黒色車輪を採用いたします。

<JR貨物更新車>
 青色ベースの更新色をまとった車両を再現いたします。
 キャブ屋根は、扇風機カバーのある姿を再現いたします。
 前面デッキ部手すりは、中央部が湾曲した形状を再現いたします。
 ナンバープレートは別パーツが付属いたします。「DD51-889・890・893」。
 ホイッスル・無線アンテナは、別パーツが付属いたします。
 フライホイール付動力・グレー台車枠・銀色車輪を採用いたします。

<特記事項>
 下記商品は、生産中止となります。
2213 DD51 800番台
2216 DD51 JR貨物更新車 ブルー
2217 DD51 1000番台 エンジン更新車
2218 DD51 JR貨物新更新車
2221 DD51 791号機 ユーロライナー色

 是非、中京地区で活躍したDD51をキハ85やキハ75・キハ40などと共にいかがでしょうか?

 タキ1900にセメントターミナル仕様が登場いたします!

8763 タキ1900 セメントターミナル
98867 タキ1900 セメントターミナル 10両セット

 タキ1900は、1964年から製造が行われた日本初の40t積のセメント輸送専用貨車です。普通鋼製の異径胴タンクを持つ、全長11mのボギー貨車で、製造年次や各事業者によってバリエーションが多い形式で1729両が製造されました。
 セメント積み貨車としては初めての40t積み貨車です。
 タキ1900は、全国各地でセメント輸送に活躍しましたが、セメント輸送のトラックへの転換が進んだため、現在は三岐鉄道東藤原~JR関西本線四日市の間でのみ使用されています。

 タキ1900を含めたセメント専用貨車は、所有者や製造年次によって形態が多岐にわたっていたことから標準化が模索され、セメント輸送合理化のため国鉄とセメントメーカー各社の出資で設立されたセメントターミナル向けの車両に標準化設計が採用されました。
 セメントターミナル所有のタキ1900は、淡緑3号に塗装されていたのが特徴で国鉄~JRを通して主に関東・南東北・北陸・中部地方で使用され、晩年は本巣・青海・東藤原を拠点に活躍しましたが、鉄道によるセメント輸送の縮小により2007年頃に全車両引退しました。

 セメントターミナルは、1972年に設立された企業で国鉄とセメント会社各社が折半して設立されました。国鉄の貨物近代化施策の1つとして、物資別適合輸送の一翼を担っていました。
 私有貨車と著乗除を所有し、工場から共同利用の著浄書までの輸送と保管を担当しています。
 鉄道輸送は、2007年に廃止されました。

◆ここがポイント
~ここが違うぞ!タキ1900セメントターミナル~
<8740>タキ1900と異なる各部の形状を再現します
<8740>タキ1900の形状
・タンク体上部のランボード長さ・タンク体下部の受台形状・非ハンドル側デッキのステップの有無・送気管の有無・タンク体下部の配管・補強部形状・タンク体上ハッチの形状・台車の形状


◆製品化特徴
<共通>
 セメントターミナルが所有したタキ1900を新規製作で再現いたします。
 緑色の塗装を纏った姿を再現いたします。

<8740 タキ1900 太平洋セメント>とは異なるランボードやタンク受け台形状を再現いたします。
 台車は、コイルバネ装備のTR41E形台車を新規製作で再現いたします。
 タンク側面にあるハシゴやタンク上部のランボードは、別パーツで再現いたします。
 反射板パーツが付属いたします。
 黒色台車枠・黒色車輪を採用いたします。

<単品>
 車番は「タキ112392」を印刷済みです。
 常備駅は、「倉賀野」を印刷済みです。

<10両セット>
 車番は、「タキ112396・112404・112406・112408・112409・112410・112412・112417・112419・112420」を印刷済みです。
 常備駅は、「倉賀野・郡山貨物ターミナル」を印刷済みです。
 車番・常備駅変更用転写シートが付属いたします。

<別売りオプション>
TNカプラー:<0398>自連形CC・黒

 是非、物資別適合輸送列車としてセメント専用貨物列車の勇姿をこの機会にいかがでしょうか?

 ファーストカーミュージアムに、「電車でGO!」コレクションが登場いたします!

FMS-02 ファーストカーミュージアム 電車でGO! コレクション

ファーストカーミュージアムは、手軽に鉄道模型「トミックス」のクオリティを手にとっていただけるコレクションモデルです。
本製品は、初代の「電車でGO!」でプレイ可能だった4路線の車両をイメージしたセットです。
またゲームにまつわるエピソードなどを収録したパンフレットが付属します。

車両は以下の通りとなります。
1.山陰本線 キハ58
2.京浜東北線 209系0番台
3.東海道本線 221系
4.山手線 205系0番台

●直線レール(S158.5)が付属します
●車輪止めパーツが取り付けてあるため、車両をレールに載せやすく、転がり防止になります。
●また、ライト点灯時のチラつきをなくす接点を設けています。

ライト点灯について
●ライト点灯時に別売の電源ユニット、またはパワーユニット(コントローラー)、D.C.フィーダーN(パワーユニットからレールへ給電させるコード)が必要です。
●電源ユニットのライトスイッチ、またはパワーユニットのディレクション(進行方向)スイッチを切り替えることで、ヘッドライト・テールライトの点灯を選択可能です。

ライト点灯が簡単な、ファーストカー専用の電源ユニットも好評発売中です!

 登場時は、ゲームタイトルに対していきなり気動車が出て来て面食らった「電車でGO!」ですが、運転席からではなく、模型としてお手元にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

2771 ソ80 チキ7000付
2772 ソ80 グリーン チキ7000付
2783 コキ50000 コンテナ無 2両セット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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