ワイズカスタム大将のひとりごと

Ys-Custom General‘s 
Thinking Aloud

船検用意って・・・・

2009年09月09日 | Thinking aloud

今日も晴天の風が涼しい一日でしたね。

さて本日は船体検査についてです。

Dscf7007 Dscf7008 近日に受験する船体検査の準備を行ったステーサー400SFです。

3年に一度は必ずやって来るのが船体検査ですね。検査には中間と定期がありますが検査内容は同じですね。

まず必ず確認されるのが、船体が正常な状態かを確認されます。あとエンジンの始動性、検水口からの水の量も確認されます。受験する方は必ずエンジンが始動するようにして下さいね。

Dscf7001 Dscf7002 次に確認されるのが…

船体識別番号(フレームナンバー)と検査済番号、船籍港ステッカーです。

船体識別番号は船体に直接打刻されているものとコーション張付けタイプがありますので、自身のボートがどちらかは確認しておいたほうが良いですよ。。。。

Dscf7003 Dscf7004 こちらも確認されます…

救命胴衣ステッカーと注意事項シール、定員ステッカーです。こちらのシールは必ず見易い場所に貼るようにして下さいね。貼っていないと基本は不合格になりますよ。。。。

Dscf7006 最期にお約束の…

法定備品ですね。内容は救命胴衣が定員分、消化バケツ、救命浮環、係留ロープは10Mが2本、ホイッスル、エンジン工具、信号紅炎です。写真の法定備品は平水区域の内容で、沿海区域は別に数点備品の追加が必要となります。

ちなみに法定備品は国土交通省の形式承認されているものに限ります(一部、除外もあり)

あと信号紅炎の変わりに携帯電話を代用できますが、山間部では電波状態が悪いのであまりおすすめは出来ません…っというのが、電波が来ていて通話が出来る状態になっていなければ信号紅炎不備になるからですよ。

最期にライブウエル装着ボートは給排水口の止水方法の確認をされますので、用意を忘れずに…

今日はこのボートの他に3隻、検査の準備を行ったワイズでした。。。。