今日も本当に寒く、エンジン調整はとても辛い一日でしたね。
さて本日は、埋め込みライブウエルの給水ポンプ編です。
ライブウエル本体を取付けて、次に必要なのが給水ポンプですが、一般的に取付けている場所がトランサム部の下ですね。
基本的には、この取付け位置になります。14Fクラスのボートではボートの重量でポンプに水が入る位置まで沈みますが、12Fクラスのボートでは軽い為、ポンプの位置まで沈まず、エア噛みが起き易いです。この場合はボートのセッティングを換える必要があります。加工する前に喫水位置を確認して下さい。
ポンプを取り付けた場合、喫水線より下ですので、臨時検査が必要になります。必ず受けて下さいね。また取り付け方法によっては検査に不合格になる場合がありますので、検査機構などで確認してから加工して下さい。
当店では、埋め込みライブウエルのフタをスモール仕様にする事もできます。
ライブウエル内も色々な仕様にオーダー加工しています。お気軽に問い合わせ下さい。