今日は本当に雨でユウウツな一日でしたね。
さて本日はエンジンメンテナンスシリーズ、第三弾のプロペラ編です。
ボートでのバス釣りで、避けられないのがエンジンのプロペラの立ち木やボトムへの接触ですね。
当店に入庫するボートの大半がエンジンのプロペラに何がしか当り傷がついています。バス釣りの性質上仕方が無いかな…(シャロー打ちが多い方は特に!!)
プロペラのメンテナンスで大事なのが、ボトム当り等で付いた傷を修正する事です。曲がりなどの傷はペンチで元に戻してからバリをヤスリできれいに修正して下さい。あとボトム当りで付いたサメ皮のようなバリもヤスリで削って修正して下さい。
プロペラは意外と繊細で、わずかな傷でも出力が10%以上ダウンする事があります。いくらキャブレターを交換してパワーアップしてもプロペラでパワーダウンしているって事があります。気を付けて下さい。最近、スピードが出ないと思ったらプロペラをメンテナンスしてみて下さい。