無線狂いの独り言

無線機を壊したり作ったり修理したりして余生を楽しんでいます。耳が難聴になっていまこの楽しみが唯一です。

QRPトランシーバー・キットTri_Banderの組立

2014-03-13 21:57:56 | アマチュア無線

qrpkits.comからqrpトランシーバーを購入、組立てました。
久し振りの暇つぶし工作です。
定石通りパーツのチェックをすると幾つかの過不足がありました。
チルトスタンド用部品がなく代わりにゴム脚が入っていました。ミニ・インタクターの誤差表示が違ったり、ダイヤル窓用のフィルム赤が青だったり。


上記画像以外にもちろん小物パーツがあります。
パーツに?のものがありましたが組立に掛ります。まず、抵抗から始めるとマニュアルにありました。
これで、基板上の組立は終わりです。ただし、欠品の部品一つを除く。以前にも欠品パーツを送って来なかったことがある。

この過程で30mバンド用のミニ・インダクターの不足を発見、そしてトロイダル・コアが入っていた、インダクターの代わりか。しかし、このコアで代用するとすると40回以上巻く必要がある、代用にはキツイ。

コイルも終わり。ミニ・インダクターを除く。


ケースに組み付け配線も。欠品のミニ・インダクターは待っても何時になるかわからないので、国内通販で調達。


初期テストもOK?。とろが、ケースに収めて蓋をすると送信PWRがでない、受信も留まる。何度も基板を抑えたりして観察するが接触不良がありそうな感じ。

数回、基板を取り出して観察、半田の再度補強をやっても解決しない。
周波数カウンターと基板本体の接続点か。タッチスイッチの裏面が接触しているのか。
マニュアルには短くカットするように書いてありカットしたつもりですが。接触している恐れはないとみていた。でも、すこしドライバーを挿し込んで拡げてみた。止まった、正常のようだ。やっと終わった。
 
ps,
欠品部品のミニ・インダクターは催促しても遂に送って来ませんでした。