無線狂いの独り言

無線機を壊したり作ったり修理したりして余生を楽しんでいます。耳が難聴になっていまこの楽しみが唯一です。

移転開設

2009-08-12 19:58:52 | アマチュア無線
別のところで、ズーッとアマチュア無線に関する下手なブログを書き込んでいたのですが、変な輩の書き込みが続くのであちらは閉店しこちらでささやかに営業継続することと致しました。あの変な輩がこちらにも来るかも知れません。

7MHz CWトランシーバー・キット

2009-08-10 12:57:40 | アマチュア無線
難聴でQSOする機会がないにも拘わらず、また7MHz CW QRP トランシーバー・キットを購入し組立に挑戦してみました。 基板に一応全部部品の取り付けが終わったところです。


収納ケースをどうするのか決めてから調整テストをしたい、と考えています。その前に、一部キット内の部品を使わなかったところがあります。ひとつは、100uF電解コンデンサーですが基板のスペースに余裕があったので不活動在庫を消化しました。ジャンパー線は抵抗コンデンサーの切れ端を使ったので同梱のスズメッキ線は使いませんでした。R26 1KΩ はICソケットに邪魔になるので手持ちの1/8Wを使いました。組立てて感じたことですが。幾つかの外国製キットを組み立てた体験からですが、基板は両面基板でないこと(そのためジャンパーがある?)、裏面のハンダ面の印刷がない(余計なハンダが付く)、デジタル的な配線でなくアナログ的な配線である(これがどれだけ性能に関係あるのかは知らない)、部品の密集度が少ない(組立易い)。コイル用のエナメル線の長さは丁度キッカリです、外国製ではあと一回位巻ける位の余裕がありました。巻き直しの事態になったこともあります。

収納ケースは通販では適当なモノが見付からなかったので、アルミ板を加工してケースにしました。
ケースが決まったところで、VRやSWを付けてテストを始めたのですが、受信の調子がいまいちだったのでハンダ付けをチェックしたところジャンパーの取り付け漏れを発見。これを直してテストするとほぼOK、ケースに収めました。
ダイヤルに周波数を書き込むとほぼ完成ですが、受信送信共ほぼ期待値のようです。受信は先に組立てたKEMより良いと感じます。
組立易かった反面ケースが少し大きいと感じます。