無線狂いの独り言

無線機を壊したり作ったり修理したりして余生を楽しんでいます。耳が難聴になっていまこの楽しみが唯一です。

Weber Dual Band HF CW transceiver 組立る

2010-01-31 15:13:53 | アマチュア無線
性懲りなく、QRP CWトランシーバー・キットをQRPKITS.COMから購入し組立始めました。
キットの全部です。バンドは40m&20mにしました。
組立て前に、部品チェックをしましたが、2.2Pfのセラミックコンデンサーが不足していました。ダイオードがオーバーしていました。
インターネットで探していたら、ステレオジャックのネジがない、と言うのを見たので自分のを調べたらやっぱりありませんでした。パーツリストには書いてなかったので気付きませんでした。
QRPKITSにメールを発信して、取りあえず組み立て進行開始しました。

組立がだいぶ進んだしころ。説明書のL11の記述が少しオカシイですが(L8は巻かない)、取り付けました。

この後6個のバンド別トロイダル・コイルの巻きと取り付けになります。ここでL8を巻きます。
メインボードのほとんどの部分が取り付けおわりましたが、ミスパーツのセラミック・コンデンサーだけが未装着です。バンド毎のLPFの部品に誤りがありました。40mバンド用では#28エナメル線がありません。#30位のエナメル線があるのみです。20mバンド用は#30位のエナメル線が入っているだけです。


デジタルダイヤルのカウンター部です。テストの指示はないので、このままメインボードにつなぎます。

コンデンサーがないので組立が中断し、テストが出来ません。動作確認だけしておきます。
テストの手順を読んでいると、先のL11の記述ミスが判りました。L8ではなくL11は取り付けるな、となるのが正解です。ここのテストの時にファイナル・トランジスタにドライブがかからないようにする為なのですね。このテスト終了後ハンダ付けするように書いてあります。