日々の出来事

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特許審判

2015-10-07 10:37:15 | 特許

昨日、当方の特許が無効という口頭審理に出向きました。
訴えた相手側は弁理士・弁護士それぞれ各2名で当方は素人の2人です。
審判長と審判官2名と書記1名で、傍聴人も10名ほどいました。
いろいろ書けないことも多くあります(審判事件の公文書をみればわかります)が、当初は先方有利というか先方の味方が多いという様相でした。
しかし、最後に当方の「だっちゃん・・証拠書類等」を出した(相手側や審判官側はざわざわし)ので、審判長から「なぜそれを早く出さなかったのか?」「期日までに上申書として資料と詳しく相手から説明してほしいことを書いて出してほしい」といわれ、相手に当方の「だっちゃん・・証拠書類等」について反論を求めましたが、「ありません」と言い、上申書に対する反論も出さない(出せない?)ようなことを言っていました。
でも、審判結果は当方に不利に働くかもしれません。(どうにでも文章は書けますから)
掲示板に大手企業同士の審判事件予定が多く載っており、当方だけが素人(代理人を立てずに)で対応しているようです。(一流企業と同じ土俵に立ちました(笑))
審理時間当初2時間の予定が1時間弱で終わり、審判官たちが退室後、当方が退室しても訴えた相手側の弁理士・弁護士や傍聴人たちはまだ席を立ちませんでした。


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