よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
脳内ヨメはフリーダム!

夜明け前より瑠璃色な PS2版向CGりめんばーⅠ フィーナ 

2007年05月25日 21時52分57秒 | AUGUST 『夜明け前より瑠璃色な』
 
よあけなPS2版オンリーCGダイジェストと銘打って、各ヒロインごとのCGをピックアップしてあれこれ言おうと思います。
よってPC版から移植されたCGは基本的には出さず、トップ画像のみとさせて頂きます。


キャラクター順に則り、始めはフィーナからスタート。
翠とエステルの2人は新ヒロインなので当然多いですが他のヒロインは少ないのです。
それと、もしかしたらアップモレの可能性もあるかもしれないので、その時はご容赦下さい。
1シーンで表情が連続して少し変わって行くCGは、その中の1部分をチョイスして載せる事にします。
同じシチュエーションで大きく変化があった場合なら、別途載せる予定です。



『解説』

PS2版で新規に作成されたフィーナCGはかなり少ないです。
新規で挙げられるのは3枚。
カットインCG(デフォルメCG)となると、歓迎会でフルートを吹く麻衣の横に立っていた場面のみです(しかも既存)。
フィーナのCGはゲームよりもパッケージや書籍向けへの描きおろしの方が多数あります。
それもあってか、敢えて既存のCGを中心に使ったのではないかと私はそう思いました。
それに既存のCGはどれもストーリーの核心に触れるものばかりなので、新規にCGを作らなければならないシーンは殆ど無かったように見えます。
当然PC版は18禁シーンがありますが、コンシューマ化して18禁シーンを差し替えても、ストーリー自体が殆ど完成されていたのか、大きい変化は無かったです。
ラブシーンはその内容の深さ加減で調整が出来ますからね。
当然シナリオはそれに合わせて表現を変えてますから。

オーガストフタッフがコンシューマ版にもそのまま手がけられるよう、ARIAを立ち上げました。
こういう事を考えるとコンシューマ化を見越してのストーリー作成に取り組んでいたとも見られます。
これは脚本担当スタッフや他のスタッフが意見を出し合い、時間をかけて開発しての結果なのでしょう。
これは他のヒロイン達にも言える事です。





No.1 風呂場

これはトゥルーエンドシナリオ「夜明け前より瑠璃色な」の最初の方に出るCGです。
カレンからの試験に合格した達哉とフィーナ。
フィーナの婚約相手に達哉を推挙すべく、カレンが月に行っている時です。
まだ正式ではないが、婚姻相手を陛下から任されているカレンが達哉を婚約相手に認めたという事で、2人は堂々とラブラブになりました。
そういう事なら・・・と、フィーナが風呂場で達哉の背中を流すというシーンです。
PC版を知ってる方はこの後の展開がお判りでしょう。(笑

互いに顔を赤らめる2人が実に初々しいです。
こういう新婚さんもいると思います、たぶん・・・。
バスタオルを巻いたとはいえ、フィーナの体型がいかに理想的である事に達哉はかなり悦んでいた事でしょう。
姫の部分と1人の女の子を使い分けるフィーナだけに、『凛デレ』と呼ばれるフィーナのデレぶりがとても堪らないCGでした。




No.2 トランスポーター

こちらもトゥルーエンドに出たCG。
物見が丘公園にある無機質なモニュメントが、地球と月の間で物資を運ぶ為のロストテクノロジー「重力トランスポーター」であるという事が判明しました。
それを破壊しようとしていたリースを説得したフィーナ達。
2人に賭けてみると、リースは対になる月側のトランスポーターを起動させるべく、月に戻って行った。
その起動までに時間がかかるため、フィーナと達哉は黒服の監視をかいくぐり、物見が丘公園にあるこのトランスポーターの中で潜伏をしていた。
今いる時間が過ぎたら、最悪別れがやって来るかもしれないという思いから、2人でいる時間を大事に過ごそうと決める。
そこでフィーナは達哉にダンスを申し込み、ダンスの出来ない達哉をリードしながら優雅に踊っていく。
この後リースが見事に月側のトランスポーターを起動させ、2人はそのまま月へと行くのであった。
ちなみにPC版では2人っきりだったので、それなりの事をしてました。(笑




No.3 かけがえの無い家族達

こちらもトゥルーエンドでのCG。
月に着いたフィーナの演説が上手く行き、セフィリアにかけられた罪状は無効となり、達哉はライオネスから正式にフィーナの夫として認められる運びとなった。
そして2人が無事地球に、朝霧家に戻って来た時に写した集合写真がこのCG。(この後セピア色に変わる)
フィーナと達哉の出会い、再会、そして結ばれるまで・・・。
写真に写る一人一人がいてくれたからこそ、今の2人があるという事を示しているように見えます。
そしてエンディング「WAX&WANE」が流れ、各キャラの進む道が説明されて行く訳です。(順番違ってたらゴメンなさい)

話は逸れますが、正面から見えるカルボナーラがどうしても「クマのプーさん」に見えてしまって仕方がないです・・・。



これにてCG話は終わりです。
フィーナのシナリオで面白かったシーンを少しあげましょう。

①朝霧家のダイニングで、テーブルの下で達哉とフィーナが足の突付き合いをやってました。
フィーナが笑顔で鉄壁な防御を繰り広げたのも面白かったのですが、麻衣が「何やってるの!?」と達哉を怒ったら、フィーナが「すみません!」と謝った所は笑えます。

②弓張川の土手で、達哉がフィーナを普通の彼女だと錯覚したのか、フィーナが一国の姫を袖に出来るとでも思って?と達哉を睨んだ表情とかも面白かったです。

③おまけシナリオ「ファーストコンタクト」でのオチ。
「ミア、宇宙には空気が無いのよ」とかも。




次回は順番通り、ミア・クレメンティスです。
となるとやはりトリはエステルさんですな。(笑


明日26日(土)によあけなのコミック2巻目(でも最終巻・・・)が発売されます。
電撃大王は読んでなかったので、結末(それに加筆されたとか)が楽しみです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
姫でもあり、普通の女の子でもあり ()
2007-05-26 18:27:54
PC版は残念ながら未プレイですが、お風呂場でのシーンは・・・つまりは・・・・・ということですね!?

足の突付き合い攻防戦は面白かったですね。
普段の「姫」のフィーナからは想像もできないような事をやってますが、これもひとえに達也に身も(笑)心もゆだねられるからこそ見れた、そこらへんにいる「女の子」となんら変わりないフィーナの姿だったと思います。(まぁ他にも色々とありますが・・・)

大団円のキャラ総登場のCGには、ホント涙が出そうになりましたよ(笑
よかったね、フィーナ&達也。満月を見るたびに、いつもこのゲームの事がフラッシュバックします。

今度もう一度全ヒロインを攻略しようかと考え中w
返信する
振り返ると色々な発見も (返信:仁さんへ)
2007-05-27 20:33:24
ええまぁ・・・です。(マテ

作品の面白さならPS2版でも充分です。
通常のシナリオでしたらPS2が充実してますよ。
フィーナはメインヒロインもありますが、ホント良く出来たシナリオでした。
凛デレという具体的な呼ばれ方はフィーナがルーツじゃないかなとも思ってます。
やはりフィーナのトゥルーエンドは感動モノですよ。
全員集合して写真でWAX&WANEですから、感極まります。
しんみりしてしまいますが、クリアしてらおまけシナリオで笑える所も良く出来てますよ。

共通ルートや各ヒロインルートには、見所や笑い所が多いので中々飽きさせてくれません。(笑
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。