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CLANNAD ~AFTER STORY~ 第15回 「夏の名残に」

2009年01月28日 23時09分06秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD ~AFTER STORY~
第15回 「夏の名残に」


家族だろう…。
家族じゃないですか…。
この古河夫妻の言葉が一番心に響いた回ではないでしょうか。
渚が身ごもってから、渚とと朋也、古河夫妻の様子を描いたこの回。
幸せと不安の隣り合わせ。
渚が無事に子供を産んでくれる事を祈り、生まれてくる子供に希望を寄せる。
やはり一番の不安はそこですね。
生まれてくる子の名前は「汐」と書いて「うしお」。
OPとEDで見られる小さな子はズバリ汐でしょう。
作品のネタバレを一切見ていないだけにホント渚が心配でなりません。
こんな切羽詰まった状況でも笑いを取る場面があるのがCLANNADなんですね。



《画像キャプチャ&コメント》


渚は俺が守る。
こんな所はお父さんソックリです。
朋也と出会ったばかりの時に言った、渚のこんな一言が当たっていた。
慣れとは怖いもので、この当時の渚と朋也が随分子供っぽく見えるw




これからは3人分頑張んないとな…。
働く意欲が一番湧く原動力は家族。
だからと喰わしてやってんのはオレだ!となってはいけない。
渚なら上手くコントロールしてあげられそうです。
今は親も子も無事である事が先決。



恐るべしご近所パワー。
広げたのは早苗さん。
ご近所で有名な早苗さんのカリスマ性がもたらしたものでしょう。
地元で働くならこうなってしまうのは覚悟しておかなきゃw
祐介の方は子供はまだみたいですね。



渚の妊娠は体調との勝負がカギ。
つわりが酷くなった渚は寝込んでしまう。
妊娠について作中では視聴者にも判り易いようにと説明的な台詞が散見。
そんな内容をアニメでやるからと、これは少子化対策?などと野暮な事は考えちゃいけません。




渚が起きてきたがどこかしら無理をしているようにも。
それだけ渚には朋也に聴いて欲しいお願いがあった。




渚の願いは自分達の家で出産をする事。
生まれた子供を朋也に一番に抱かせたい。
それは病院で産むよりもリスクがある。
しかも渚の体調が絡むとなれば渡りに綱。
渚の意思を尊重したい朋也は秋生に相談。
自宅で産む事自体は構わないがやはり渚の体調と要相談。
そんな時におっさん(秋生)は…。



生まれたばかりの渚を舐めたのも、渚の子供を舐めるのもこの俺だとアホぬかすおっさん(秋生)w
銀魂的にツッコミをすれば“どんだけ”が連発でしょう。



自宅出産希望として、早苗さんの友人である助産婦の八木さんが紹介される。
早苗さんの顔の広さは半端じゃないようで。






これぞズバリ家族の団欒シーン。
誰もが感じていた、おっさん(秋生)=おじいちゃんw
早速ネタにされておっさんも何か嬉しそうです。
但し早苗さんに対してはあの呼び名を言わない方がイイです。
磯貝さんのお家で当分ふてくされるでしょうからw
汐の為にと4人でだんご大家族を合唱。
とても心が和みました。





朋也が懸念していた日が確実にやって来た。
母子共に大丈夫とはいえ、不安の方が大きい。
こればかりは朋也は手も出せないだけにもどかしいでしょう。
でも側にいてあげるだけでも違うというもの。





身体が弱い女性ほど出産時の負担が大きい為、伴うリスクが大きいという。
早苗さんはその事実を朋也が驚愕する覚悟で敢えて話す。
万が一、一事が万事。
不安に不安が積み重なる。
私達、家族じゃないですか…。
これを朋也が実感するには少し時間がかかった。



それでも産みたい。
渚なら必ずそう言うだろうと朋也も思ったに違いない。
出産が出来れば病院でも構わない。
気が強くても意地っ張りではない、聡明な渚。
しかし渚は内心、身を賭してでも…と強く思っているのかもしれません。




朋也の不安、渚の不安。
今は夫婦それぞれが不安を抱いている。
そんな朋也を案じた秋生は朋也をある場所に連れ出す。



ここは街のとある場所。
昔、雑木林だったこの場所には大きな病院が建設中。
子供たちの遊び場でもあり、秋生は店を抜け出してはよくここに来ていた。
この場所は秋生と渚にとってとても大切な場所だという。




幼い時の渚の真実。
熱を出した渚が両親の帰りを待つ為に降雪で凍える外に出て待っていた為に、命に関わる程弱ってしまった。
その話には続きがあり、早苗さんにしか話していない隠された事実があった。
絶望的になった秋生は無我夢中で渚を抱いてこの場所に来て助けて欲しいと、すがる思いで祈った。
そして光と共に渚が…。
この話は有紀寧が話していた伝承にとても似ている。
もしかしたら朋也も秋生と同じ事をするのかもしれない。




俺たちは家族だ。
どんな事が起きても共有し立ち向かう。
そして秋生は初めて朋也を名前で呼ぶ。
これが真の義親子ってヤツでしょうか。
朋也もホントイイ人に出会えたものだ。
そりゃ渚の親ですから。




不安は続くものの、渚のお腹の子供は順調に育っていた。
となれば名前を考えなければ。
渚美…、渚子…。
渚の名前にちなんで男の子でも女の子でも通れる名前は…。



渚が考えた名前は「汐」。
渚よりも規模の大きい汐の満ち引き。
その名は生まれて来る汐への大きな期待が込められていた。




今年は海に行けませんでしたね…。
それを聞いた朋也は来年は汐と3人で海に行こうと約束する。
約束をする事で渚が無事に子供を産めるよう祈願を込めた。
きっと渚は危ない目に遭う。
渚もそう思っている。
約束は果たしたい。
でもこの身を賭してでも子供を産みたい…。
だから渚は笑顔にはなれなかった。



汐は無事に生まれ、渚は無事でいられるのだろうか。
交わした約束を渚は果たす事が出来るのだろうか。
作品の登場人物ならずとも、視聴する側にとっても気が気でいられなくなる。



【総括】

次回でとうとう汐が生まれて来るのでしょうか。
予告のシーンと台詞は合っていそうで合っていないので、ますます気になる所。
台詞のやり取りから、ことみと椋が登場するっぽいですね。
もし登場するのなら雰囲気が変わっていることでしょう。
とにもかくにも、渚が無事に汐を産み、元気な姿で朋也に笑顔を見せる事を祈るばかりです。
 




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