よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
脳内ヨメはフリーダム!

CLANNAD-クラナド- 第17回 「不在の空間」

2008年02月16日 22時13分23秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD-クラナド- 第17回 「不在の空間」



古河渚の不在。
朋也と渚は彼氏彼女の関係ではない。
と朋也本人がきっぱり宣言した所からアプローチ合戦が勃発した。
柔道部の強引な勧誘から助けてもらった事をきっかけ始まった、坂上智代の押しかけ世話女房。
智代の行為が行為なだけに関係が発展する可能性も否めない。
朋也に想いを寄せる涼の恋愛成就を達成させるべく、昼食を涼と一緒に摂るようにと朋也へ強引に迫る藤林杏。
涼の動きがぎこちない中、朋也と杏は有紀寧が勧めたおまじないの因果により体育倉庫で急接近!?
友人関係を結んでいる一ノ瀬ことみも、このままとは行かないだろう。
そして朋也に介入して来る伊吹風子も圏内とも言えよう。
朋也の考えとは裏腹に、彼を取り巻く人達(女子連合)が朋也へ熱い視線を注ぐ。
しかし肝心の朋也と言えば、いつも横にいた渚の影を無意識に探していた。
黒板に書かれた「古河渚」の文字。
本人は彼女の影をいつも追いかけている事を自覚している。
しかし自分の取り巻く家庭環境。
そして自分を不良と決めつけるコンプレックス。
そんな俺に彼女なんて・・・と、心にストッパーをかけてしまっているらしい。
学年的にも進路も決めなくてはならない。
自分は一体何をすれば良い?
そんな悩む彼の姿を誰も知る由が無い。



《画像キャプチャ&コメント》



バスケの試合に感動しました。
と仁科りえは幸村先生を合唱部と演劇部の顧問兼務にしましょうと譲歩して来た。
最初っからそうしとけば良かったじゃないかと思うが、互いが譲り合う協調性をりえ達はバスケの試合から感じ取ったのかもしれない。
春原の爽やかスポーツ作戦は成功を収めた。
これで演劇部復活も目前と渚は喜ぶのだが・・・。



しかし生徒会は過去のしきたりを守るお役所体質。
兼務は前例が無いと、後ろ向きな回答で結局演劇部の復活は無効に。
新しい風を嫌う=面倒事は勘弁=今日も何も起きずに平和が良いという事なのだろうか。
そのショックで渚が体調を崩して倒れてしまう。
今まで気を張って頑張って来た結果がこれだけに、渚がこうなるのも無理は無い。
渚を送った朋也は秋生から礼を受ける。
倒れたのはこれで2回目。
朋也自身は何もしていないのに、何故俺に礼を?と疑念を持つ。
朋也は自分が渚の何なのかを今一度再確認すべき。





渚がいない時に限って・・・?
その1つが智代の行動。
“知り合い”が遅刻するからと、それを防ぐ為に堂々と男子の家に上がりこんで起こす。
これではギャルゲー定番の朝起こしに来る幼馴染と変わらない。
智代は更正の為としてらしいが、どう見ても幼馴染か彼女という間柄にしか見えない。
智代が朋也の彼女ではない証拠が春原の寮部屋にも訪れた事だった。
春原が隠していた男子の本懐に怖気づかないとは、智代の脳内メーカーは「正義」で支配されているのかもしれない??




今日もお昼に付き合いなさいよね・・・。
と朋也を強引に涼とのランチに誘う。
昼のメニューは杏の手作り弁当。
(本人が聞いたら暴れるだろうけど)杏は見た目の粗暴さとは裏腹に料理上手。
そして涼の隣に座らされた朋也だが、涼はそれだけでもとても恥ずかしがる。
涼は杏とは正反対なのか、奥手な面がある。
しかしそこが涼の可愛い所。




渚ちゃんに悪いから・・・。
涼が朋也にアプローチしないのは渚の事を気にかけていたから。
朋也が渚は彼女ではないと表明していても、雰囲気で2人は一番のお似合いだと感じているみたいだ。
それを見た杏はここまでお膳立てをしても涼が奥手のままでは当然面白く無い。
その時、杏は思ったであろうか。
もし涼がこのまま何も出来なければ自分が朋也を・・・とでも。





朝に智代から無理やり起こされた春原は仕返しとして、智代を寂れた歓楽街の路地に連れこんだ。
そこは掃き溜め達の溜まり場だが、その場こそ、かつて智代がそれらの連中共を退治した場所だった。
故に智代の姿を見ただけで連中はたじろいで行く。
智代がここに連れて来られた原因で、後に大事に至ろうとは誰も知る由も無かった。
喫茶店でお茶を飲む智代の笑顔からは、その美少女が鬼の様な悪者退治をしていたとは誰も思えない。
それを除けばこれほどの美少女はそういない。




朋也にはその気が全く無いので智代をうっとうしがっているだけ。
朝起きたら女の子の笑顔が目の前にあって、起きた?なんて言われたらフツーは興奮してしまうだろう。
が、実際は朋也のようなセイテンノヘキレキな場合が多い。
何はともあれ智代に笑顔で起こされながら顔面を笑顔でウニウニされるのは、誠に羨ましいとしか言いようがない。





春原陽平。
所詮は救われないキャラか。
しかし春原のエロ視線は的を射ている。
智代のスタイルの良さはCLANNADヒロインの中でトップを争う。
智代が身体(男が本能で触りたくなる部分)を触らせてくれる筈なんて無い。
春原には手だけでも有難いと思え、そして脚で触られるのだから(蹴られるとも言う)もっと有難いと思えと言いたい。



今度の手作り弁当は涼が挑戦。
あの杏が作れるのだから、大人しくて控えめな涼なら・・・。
しかしおかずを食べたぼたんはその場で落ちた。
その姿はことみのヴァイオリンリサイタルの時と同じだった。
双子の姉妹。
ある事柄に片方が優れていると、もう片方はヘタレになる法則は藤林姉妹にも受け継がれていたようだ。



誰もいない演劇部の仮部室でぼんやりする朋也。
朋也の頭の中はもはや渚の姿しか浮かばなかった。
いつも行動を共にしていた反動なのか、渚がいない“不在の空間”は朋也に重くのしかかる。
それを自覚している筈の朋也だが、まだふんぎれていない。
自分は渚の事が・・・。



悩んだ時はお悩み相談?
うっせきしている朋也に有紀寧は気晴らしにとおまじないを勧める。
何のおまじないかを知らぬまま、朋也はギザ十を立てた。
この集中力とテクニックを将来に活かせられれば良いと思うが・・・。
内容は成功したら意中の人と体育倉庫で二人きりになれるという珍妙なおまじない。
なんと朋也はそれを成功させてしまったのだ。



そこで出た意中の相手。
真っ先に二人きりになりたいと朋也が思った相手はズバリ渚。
そして二番目に浮かんだのが杏。
何故一番が渚だったのか?
いつも隣にいるからどこにいようとも節度を保てるとでも思ったのだろう。
杏に対しては“アノ”杏なら大丈夫だろうと楽観的に踏んでいた。
「おまじない=呪い」らしく、それを解除するには上半身裸になり・・・。
『呪いなんて、へのへのかっぱぁ~』と3回唱えなくてはならない。
それとは別に有紀寧の「へのへのかっぱぁ~」はあまりにも萌えた。



役員が変われば生徒会の体質も変わるのではないか。
と有紀寧が話していた事を反芻した朋也は、智代の生徒会立候補のポスターを見ては渚に朗報だと、1人で息巻いていた。
気付けば渚の為に躍起になっている朋也。
その直向さが上手い方向へと流れてくれれば・・・。



体育が放課後まで長引いちゃってさぁ~。
頭の中に浮かんだ相手、そして体育倉庫。
まさかね・・・。
しかしその時、刻が動いた。



偶然とはいえ、おまじないが発効してしまった。
突然扉が閉められ、朋也と杏は薄暗い体育倉庫で二人っきりに。
いつもの杏なら騒いで暴れていたのだろうが・・・。




杏がこうなったのは、急な出来事に驚いてマットに足が引っかかっただけ。
杏の表情から読み取れるのは明らかに羞恥心。
普段の杏では全く逆のリアクション。
体操服姿でも白ニーソを着用している杏の健康的な脚が羞恥の仕草で艶かしさをかもし出してしまう。



こんな可愛い恥じらいの仕草をしてしまう杏を誰が想像しただろうか!?
言葉なんかいらない。
とにかく拝もう。



こうなったのはおまじないが原因だと必死に説明する朋也。
朋也の言い分に一瞬だけ元に戻った杏。
基本はとびきりの美少女。
どんな表情をさせても絵になるのが杏の魅力。




くるくる変わる杏の表情は見ていてとても可愛い。
おまじないが的中したという確証は無いのだが、結果的に二人きりになった事により、朋也が自分の事を・・・と思い込んでいる。
杏の態度からも、彼女は朋也の事を意識していた事にもなる。
しかし涼の存在がその度合いを未知数にさせている。





目の前の朋也は(おまじないの呪いを解く為に)上半身を脱いでいる。
現状、杏はそれを見て気が動転している。
朋也がおまじないで自分を体育倉庫に閉じ込めて二人きりにさせた。
そして体操服姿の自分を朋也は襲おうと・・・。
杏は行き着く先に対する心の準備を整えようとする。
「初めて」という言葉も口にしてしまう。
まさか自分が朋也の相手一番乗りだったとは!?




開放されれば誤解が解けていた。
あの状況に陥ってはただ1人でパニックになっていたという杏。
でもこれで実は杏も朋也を意識していたらしいと感じ取る事が出来る。




又いつものように朋也にベッタリとする智代。
助けられた義理で朋也にくっついているとはいえ、これでは知り合い以上のラブラブな下校風景にも見える。
所がかつて智代に倒された掃き溜め共が、これ以上のさばらせないようにと集団で現れる。
春原の余計な企みが智代を窮地に追い込んでしまった。




通りがかった真の首謀者の春原は足手まといだと、智代に一蹴される。
ここでこの原因を作った春原への復讐は遂げられたらしい。
そして何故かまた現れる伊吹風子。
しかし現状打開には繋がらず、智代は生徒会役員立候補の身でありながらも、掃き溜め達に挑んで行く。



客観的に見れば、智代が掃き溜め達を叩きのめすのは正当防衛。
それでもその事実が知れ渡れば、智代は不利になる。
案の定、校門での騒ぎに教師達が駆けつけて来た。
後はこの場をどう始末するべきか・・・。
この騒ぎは自分が起こしたからそこの2年の女子(智代)は無関係だと、教師達に説明し智代をかばう。
それは演劇部の為。
朋也は停学処分を受ける。
普段の風評を利用した朋也の行動だった。





画像がいつもより多くなったのはズバリ!ブルマ姿の杏ちゃん。
乙女の恥じらいをいかんなく出してくれて、とても萌えました。
これでヘンな妄想するな!というのはまず無理です。(笑


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。