yoyo独り言

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茨城・日光つれづれ-10-西山荘~益子参考館

2018年06月13日 | 茨城・日光つれづれ SOT会 2018.5.30~6.1


昼食後、予定外でしたが近くにある 「西山荘」に
「水戸藩二代目藩主 徳川光圀(黄門様)公」の隠居所です。

「水戸黄門」で知られる,水戸藩二代目藩主・徳川光圀公が藩主の座を退いた後,元禄4(1691)年から元禄13(1700)年に没するまでの晩年を過ごした隠居所。
光圀公はここで『大日本史』の編さんの監修に当たりました。入口には光圀が紀州から取り寄せ,移植した熊野杉が天を覆っています。建物は茅葺き平屋建て,内部は粗壁のままで,どの部屋にも装飾はなく,書斎も丸窓だけの三畳間と質素な佇まです。
なお,現在の建物は,文政2(1819)年に再建されたもので,春の梅,夏の新緑,秋の紅葉,冬の雪景色など,季節ごとに異なった表情が楽しめます。
-パンフレットより-



入り口にある売店から お庭を歩きます。



テレビで3代目の黄門様を演じた佐野浅夫さんが「難波梅の木」を寄贈・植樹しています。
売店には 「印籠」 も大小いろいろ売られておりました。

「西山荘」は、入り口で眺めただけで引き返しました。
時間がなかったのと、入場券が1000円(高すぎる!)でしたから・・・

茨城県から栃木県に移動・・
「益子参考館」 に・・・・









濱田庄司(1894~1978)
京都で道を見つけ、
英国で始まり、
沖縄で学び、
益子で育った。

近現代の代表的な陶芸家であり、
民藝運動の主導者の一人として国内外を問わず活躍、
栃木県益子町に居を構え作陶する。
1955年第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定、
1968年文化勲章受章。
-パンフレットより-


山間の自然が豊かに残る田舎の広大な地に
展示館として移築された建築物も趣があります。
時間を置き忘れた静寂な世界がありました。

10年一昔  2008年6月13日
二足のわらじ


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