yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-269-

2011年07月02日 | セネガル便り
支援物資が届いたという知らせの手紙を郵便局に持って行った所、私への郵便物が2通届いていました。1通は特別報道写真集及びセネガル便り252~263 。もう1通は親父からの物でした。

まずコメントの かめちゃん・春の局様・yoyo様に、
先日、被災地に居る(石巻)に居る姉とTELで話をしました所、津波で流された実家の中から 泥で汚れた私からの手紙を捜し当て 全部保管してーいるとの事 もう言葉が出ませんでした。
そして今日届いた葉書では、
・・・略・・・・
50年築いた城は全部波に流されたが、又全員夢に向かって働いています。タバコ送ります。何も心配有りません。・・・だって どうです。この人が私の誇る父親です。 私の独り言、届いた葉書、一字一字全神経を集中させ何度も何度も読みました。短い文の中に有る どれ程の思い、深さ、重さをかぎ取る為に。
少しづつ復興していると聞いています。 ありがとうございます。
※ 案じて頂いた皆様への返答として私なりに思考し、社交辞令的な言葉を並べるよりも、今の家族の便りの中でその状況をくみ取っていただけたらと判断しました。
2011.6.16      エンドーkunihiro