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里婆日記

古希にもめげず、里山の暮らしを綴るブログです。

DIY・畑・造園・ますます爺化する婆~の暮らし

足跡録(最終章はワン・ニャンの介護と死)

2015年04月17日 | 足跡録

      

      2013年、二つの命が天に昇った

  黒柴の”らく”は軽い脳溢血の後遺症を

  2年位の介護して、3月、16歳と40日で 没

  オムツは人間の赤ちゃん用を使った

  尾っぽ部分に直径3㎝の穴を開ける(特殊ハトメ開け)

  犬用はすごく高価!(アンパンマン印が良)

  水飲みには機械の油さしが便利(先を切る)

  食べ物はプラスチック製で口に入れる

  人間と同じで歩行のリハビリは直ぐに始めた

  1メーターを1分かかったが、朝夕30分位

  おかげで私のバック歩行が上手くなった?

  

  ”らく”永眠の後、介護の解放からか、私は

  外出ばかりをしていた・・・・・

  病気したことの無い猫(イナ吉)が

  拒食症?一か月入院で9月に、10歳で永眠”

  ”らく”が亡くなったストレスだったのか?

  介護もさせてもらえず・・・(猫は介護させない?)

  最後までしがみつく様に私の傍で寝ていた・・・

 

  2013年は まだ辛く、心の整理がつかないが

  (足跡録NO1)の最終章にしておこう


足跡録(加齢なる田舎家にこだわった事)

2015年04月05日 | 足跡録

   2009年6月、林の中に”終の棲家” 完成!

 陶芸工房を取り壊して、基礎から造り直した

 離れた、別の場所も十分考えたが、かって

 ”蔵の家”の失敗に落ち込んでいた時に助けてくれた

 村人の、林を使わせて、畑を教えてくれ、貸してくれた、

 この地を、リスクを負っても離れる事は出来なかった

 

 5間×10間の平屋、”ふつーの家”

 

 こだわった個所

 ・玄関は土間(田舎暮らしでは必要!)

 ・雨戸は電動式

   ・台所・風呂・水回りは南西側(寒冷地は重要)

 ・家の前後は屋根つきベランダ(家の保存に効果)

 ・バリヤーフリー・オール電化

 

 ”蔵の家”では補佐だった大工さんが造ってくれた

 私の描いた図面と安い施工料金で、感謝!

 

 ”蔵の家”でガレージセールをしながら、かたずけた

 軽トラックを借りて、毎日、整理、運び入れ、

 捨てるものは、廃棄処分場に持って行った

 家財道具は三分の一になったー!

 

 一か月、費やしたが、”よくやった”と自分を褒めたkana?

 62歳、これからが本当の ”自立・自力の生活” を 自覚!

 

 煩悩の苦しみ、世俗の垢、財産も棄てたkana?

 

 

 

 ・


足跡録(田舎暮らしをリセットする決意)

2015年04月04日 | 足跡録

   2008年、八ヶ岳南麓に家を持ってから

 20年が過ぎて、三軒目の設計図を書き始めた

 一件目の”蔵の家”は、土地選びを含め、”失敗”を

 補修・修正・上書きを繰り返し、散財したが、

 生きている内に、”やり直し”をして置きたかった!

 

 ・都会では暮らせない

 ・最新医療には依存しない

 ・できる限り生活を他人に依存しない

 

    ”孤独な変人婆”になる”

    ”明日死んでも悔い無し”

 

 財産と評価される物は全て処分しての

 加齢なる決意に突き動かした・・・は

 

   ”田舎暮らし”nomi!

 

 

 

 


足跡録(還暦女の最後の決心)

2015年03月31日 | 足跡録

   骨折の後遺症(ビッコ歩行)も忘れた頃

 田舎に建てた”蔵の家”も17年が経ていた

 建物は道路から3m以上、上がって玄関口、

 80坪の中には2件分の家財道具、あれこれ、

 還暦を目前にして、”最後の決断” 

 (工房・マンション・老齢には不向きな蔵の家)

 一人では管理出来なくなる…

 収入も無く、年金わずか、自給自足?

 

 オット君一人、又一人、愛犬、み逝くって…

 心にはイッパイ” 留まる物が在るのに

 代替えの様に物を集めて、心を埋めて生きてしまった

 

 ”もう一度家を建てる”   

 加齢なる女一人生きる” 最後のあがき!kana?

 


足跡録(ワンの出前火葬をしてもらった)

2015年03月30日 | 足跡録

   2006年8月、ピッピ(16歳)天に逝く

 当時、八ヶ岳の”蔵の家”と家族になった、ワン

 一歳の時の避妊手術後、病院と薬漬けだったが

 16年共に暮らしてくれた、

 先に逝ったオット君より長く傍にいてくれた、ワン

 

 世話がかかった程、忘れられ無いかな?…

 

 初めて、”自宅で火葬” をした

 炉を搭載した車が庭先で、一時間位だったか…

 骨を拾い、小さな骨壺になった

 

 ご近所のワン友達と見逝る事が出来て、すごく良かった

 都会では、専用のお寺に持って行くだけだったので

 この経験は忘れられない