あと2回喋れるんだ

講師の依頼

本来なら・・・色々資格のある人が講師になるのだろうけれど
今回はある医師からの推薦という事で依頼が来た
その医師は・・・確かに面識はあるけれど
其れこそ1面識
ご挨拶に行っただけの医師です
ただ・・・利用者さんは複数の医師にかかっている訳で
利用者さんからジョジョの事、聞かれて推薦されたんだ・・・と思う


私は、お話を頂いた時
私で良いならって即答しました
役所さん的には困ったよね・・・キット
医師からの推薦だし
学歴の無いただの働きバチの看護師に・・・私が断ればよいのに
躊躇せず受けるものだから

でもお役所さんも粋だったよ
沢山スライド作ったのだけれど
「〇〇から〇〇は要りませんジョジョさんに来ている手紙を中心に話してください」って言われたんだよ
手紙のスライドなんて載せていないのに・・・
廊下に貼ってあった、利用者さんたちの気持ちの手紙を見て行って下さったんだよね

私は
本当に困っている人達の代弁でもあり
困っている人は、どんな看護師を望んでいるのかと言う事を話したいし
私には時間がないからさ
私も
本当に困った人を助けてくれる人を探さなければいけないので・・・
話ならどれだけでも行くんだよ

講師になるとね金一封もらえるんだ
私は金一封なんていらないんだよ
私に喋らせてくれるなら
私は喜んで行くんだよ
ましてジョジョへの手紙を中心・・・金一封なんていらないよね
人生の終盤、お金はそんなにいらないのだよ
人に喜んでもらえるほどの財産はないからね



医師から看護師は要らないかと尋ねられた
この先生も素晴らしい人だ・・・と聞いている
只のおばあちゃん看護師のケアをわかってもらえて
講師の推薦、看護師の紹介・・・ありがたい
まだ面談はしていないけれど
同じ考えの人達と繋がって利用者本位の在宅ケアを広げていきたい（妄想です）



あと2回喋れるんだぜ