幸せの考え

世界で一番幸せな国

前の国にいた時は
綺麗な洋服を着て外食や旅行する事が幸せなのだと思っていたが
デンマークに移住？して
そうじゃないと言う事が分かった・・・と話している外国の人がいた

家で食事する・・・
家族で団らん・・・
国民の５０％以上がボランティアをしている
人の役に立つことが幸せ・・・と話していた



私も
サラリーマンナースの頃は
綺麗な洋服を着て外食して酒を飲みバカ騒ぎ、お金を使って旅行した
そして都会に勉強しに行く
お金を使う事
それがカッコイイと思い
それが幸せだと思っていた
人には「いいなあ」って言われて
だけど・・・
だけど・・・
何か満たされない
趣味と称して色んなことをしたけど

最後に
走ってみた・・・フルを走って
やっと少し・・・達成感って言うのかな感じた
お金はそんなに使わないけど
体を使う趣味の方が達成感って言うのかな・・・楽しく思えた


今、それらの事はすべて出来ていないけど
洋服はユニクロ、お酒飲まない、バカ騒ぎしない、旅行もしない

早番や当直者がいない時
私が出て行く
仕事オンリーになったけど
人は
顔をしかめて「たいへんやね・・・」とか言ってくるけど
私は今、幸せだと思う
人に・・・沢山有難うって言ってもらえる
有難う・・・有難う・・・
やっぱり人に嬉しい言葉を頂くのは幸せだ
自分優先の人には、わからない幸せがある

仕事でお金持ちの人に接する事があるけれど
お金持ちの方が精神的に幸せでは無い事例が多い
お金があるから疑心暗鬼

ブータンって言う国も決して豊かな国では無いけど
国民が幸せと感じている国と紹介されていたよね

何時からだろう
日本は不幸な国になったのは・・・・
日本だって幸せな時はあったはず
貧しい時代はみんなで協力し家族のきずなも強かった

今
日本人は、決して金持ちでは無いのだが
してもらって当たり前の
自分さえよければ・・・って感じになっていて
家族間でさえ殺し合う
福祉施設の暴力や高速道路での事故
注意されて・・・・あり得ないと思うけど
とても幸せとは遠い所にいると思う
人の役に立つ事の喜びを忘れている
体を使う喜びを忘れている

子どもの教育が無料になるのは反対しないが
ボランティア活動を義務化するなどして
交通ルールをきちんと守れるように
もう少し本当の幸せな心を目覚めさせてほしいと
思うのは間違っているのかなあ