ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

防寒具?

2012-07-10 21:56:48 | 自宅介護

母ちゃんの入院生活49日目です。

昨夜も宵っ張りでテレビ見ていたオイラです

『ピンポ~ン

玄関チャイムの音で目覚めると、8時丁度でした

『〇〇ちゃ~ん、バリカン貸してぇ~

元気なご近所様の声でした。

目覚めの悪いオイラ・・・(バリカン

・・・あ

ヘッジトリマーの事かな・・・

『は~い。探して持っていきま~す

ってなことで、階段下の物置をひっくり返して、『生垣用バリカン』を引っ張り出します。

伸び放題のドウダンツツジの生垣をトリマーするんだね~

うちには無用の長物のヘッジトリマーなんだよなぁ~

どうぞご近所で使いまわしてくださいな

----------

建築確認の資料は今日も届かず・・・

担当者さんは今日は出張ということで、今日の仕事にはなりません

そのかわりに、いつものお仕事先から図面訂正の依頼がきたので、脳みそをそちらにシフトします。

締め切りはまだ先ということですが、たぶん今日中に終われるでしょう。

----------

今日の母ちゃん。

いつものように病室に入って、まずはミトンを外します。

すると母ちゃん、外したミトンを再装着しようとします

『ミトン、嫌でしょ。外そうよ~』

・・・首をフリフリ・・・

『え~、どうしたのぉ~

・・・さ・ぶい・・・

『へ寒いの

・・・こくり・・・

窓からの風がちょっと強くて、寒く感じるのかな

室温は28℃もあるけど、とっても爽やかな病室です。

『せっかくだから、ミトン外そうよ~』

・・・(渋々)こくり・・・

そのかわり、タオルケットを肩までかけようね~

そこに検温に来た看護士さん。

脇に挟んだはずの体温計が見当たりません。

あちこちまさぐってみたら、背中の方に入り込んじゃってました

母ちゃんってば、結構アクティブに動いてるようですね~

床ずれ防止には動くのが一番だもんね

動きすぎてベッドから落ちないでね

----------

お昼時間もそろそろ終わり・・・

母ちゃんが舟をこぎ始めたところで帰ることにしました。

いつものようにピンクのミトンを取り出したら、母ちゃん自ら手を伸ばしてきました。

ばあちゃんもそうだったけど、ミトンをしている方が温かくて落ち着くのかな

看護士さん曰く、防寒着代わりに使うご老人もいるようです。

身体拘束という後ろめたさがありましたが、そういうことなら気が楽ってもんです

ミトンを装着したら、両手をパフパフさせてニッコリの母ちゃんでした。

『ほんじゃまた、あしたね~

・・・・・・

----------

P7100264

夏グミの木を監視中のシィ君です。

どうやら野鳥が夏グミの実を食べに来ている模様・・・

今年は不作だったからね~

フサスグリも野鳥用に残しておいてあげようかな~

----------

夜7時半、お仕事完了です。

セルフチェックを終えて、メールで送っておしまいっと

明日は建築確認のお仕事出来るかなぁ~

今夜は早めに休もうかね~