母ちゃんの入院生活49日目です。
昨夜も宵っ張りでテレビ見ていたオイラです
『ピンポ~ン』
玄関チャイムの音で目覚めると、8時丁度でした
『〇〇ちゃ~ん、バリカン貸してぇ~』
元気なご近所様の声でした。
目覚めの悪いオイラ・・・(バリカン)
ん・・・あ
ヘッジトリマーの事かな・・・
『は~い。探して持っていきま~す』
ってなことで、階段下の物置をひっくり返して、『生垣用バリカン』を引っ張り出します。
伸び放題のドウダンツツジの生垣をトリマーするんだね~
うちには無用の長物のヘッジトリマーなんだよなぁ~
どうぞご近所で使いまわしてくださいな
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建築確認の資料は今日も届かず・・・
担当者さんは今日は出張ということで、今日の仕事にはなりません
そのかわりに、いつものお仕事先から図面訂正の依頼がきたので、脳みそをそちらにシフトします。
締め切りはまだ先ということですが、たぶん今日中に終われるでしょう。
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今日の母ちゃん。
いつものように病室に入って、まずはミトンを外します。
すると母ちゃん、外したミトンを再装着しようとします
『ミトン、嫌でしょ。外そうよ~』
・・・首をフリフリ・・・
『え~、どうしたのぉ~』
・・・さ・ぶい・・・
『へ寒いの』
・・・こくり・・・
窓からの風がちょっと強くて、寒く感じるのかな
室温は28℃もあるけど、とっても爽やかな病室です。
『せっかくだから、ミトン外そうよ~』
・・・(渋々)こくり・・・
そのかわり、タオルケットを肩までかけようね~
そこに検温に来た看護士さん。
脇に挟んだはずの体温計が見当たりません。
あちこちまさぐってみたら、背中の方に入り込んじゃってました
母ちゃんってば、結構アクティブに動いてるようですね~
床ずれ防止には動くのが一番だもんね
動きすぎてベッドから落ちないでね
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お昼時間もそろそろ終わり・・・
母ちゃんが舟をこぎ始めたところで帰ることにしました。
いつものようにピンクのミトンを取り出したら、母ちゃん自ら手を伸ばしてきました。
ばあちゃんもそうだったけど、ミトンをしている方が温かくて落ち着くのかな
看護士さん曰く、防寒着代わりに使うご老人もいるようです。
身体拘束という後ろめたさがありましたが、そういうことなら気が楽ってもんです
ミトンを装着したら、両手をパフパフさせてニッコリの母ちゃんでした。
『ほんじゃまた、あしたね~』
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夏グミの木を監視中のシィ君です。
どうやら野鳥が夏グミの実を食べに来ている模様・・・
今年は不作だったからね~
フサスグリも野鳥用に残しておいてあげようかな~
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夜7時半、お仕事完了です。
セルフチェックを終えて、メールで送っておしまいっと
明日は建築確認のお仕事出来るかなぁ~
今夜は早めに休もうかね~