11月27日

今日は、関東圏での2007年最後のライブ。

ど平日の、ゴールデンタイムだったにも関わらず、
本当に沢山のファンが応援に駆けつけてくれました。
ありがとう。
あ・り・が・とぉ～～～～～～～！！！！！！！

30分という、ココ最近では考えられない短いライブだったけど、
最高にいいライブになった。
オレ達の演奏が良かったからでも、
たまたまその場所にあった「空気感」でもなく、
応援に駆けつけてくれたファンのパワーが、
今日のライブを成功させてくれたと確信してます！！！
ウソではありません、ファンが勝ち取った成功です！！！

みんなの熱い応援のおかげで、
ステージのボルテージは、ノッケからレッドゾーンでした。
言わば、フルスロットルです。
ブン回しです！！！！！！！（笑）

このライブを通じで色んな事が、オレの胸を支配しています。
この日記に書くと、読んでる方も、
書いてるオレもしんどくなるくらい長くなりそうで・・・（笑）
端的に話をまとめますが・・・。

みんなも知っての通り、
「優樹バンド」はバンドではなく、サポートメンバーです。
「橋本優樹が引き立つ」それ以上もそれ以下もないのが、
約束事になってるハズですが、
あえてオレは、この流れを選択しました。

メンバー全員に、何度も何度も指摘され、
「橋本優樹意外には照明すらいらない」
そんな言葉を無視して、
オレはメンバー全員に「光」「音」「ビジョン」を、
オレと同じだけ分けました。

一見、バンドに見えてしまう「誤解」が生じる危険はあるけど、
「そんな事が何の障害になるのか」という気持ちと、
「橋本優樹自体に執着しない」
というのがオレの見つけた答えでした。
「最高のヤツらと、最高の演奏、そして最高のライブ」
これを追求していく大切さを優先しました。

結果、オレは掛替えのないモノばかりを手に入れる事が出来ました。
「オレがやりたかった音楽」です。

バンドメンバー全員が、
まるで「違う考え方」と「バックボーン」を持ってて、
それぞれが持ち寄る音楽は、まるで「ジャンル違い」なのにも関わらず、
「1つ」にまとまるこの現状は「奇跡」意外に答えようがありません。
出会うべくして出会ってしまったのです。
唯一共通しているのは、全員が「おバカ」です（笑）
最高のヤツ等と、やっと「団子」になれたステージだった。
まるでバンドみたいでした。

誰かがBPMの向こうに走りたい時、
誰かがメロディーを唱いたい時、
誰かが小節を無視して叫びたい時、
誰かが音符にしがみついてる時・・・
メンバー全員が共有してる思いだったりします。

「最高の夜」のアベレージを、
毎回毎回 上げてくれるファンのみんな。
そしてそれに便乗してるオレ達。
迷ってる余裕なんてありません。
前進あるのみです。

ホンマにホンマにありがとう。
たのしかったよ！！！
ホンマにありがとう！！！