11月19日

「面白ニュース」

　　文部科学省が全国の高校生を対象に実施した学力テスト。
　　その惨憺たる結果には今さら驚かないが、
　　同時に行われた生活態度や学習意欲に
　　関するアンケート調査の結果は、
　　子供を持つ親には注目に値する。その一部を紹介すると・・・。

　　　■「朝食を必ず食べる」生徒の平均点は
　　　「ほとんど食べない」生徒の平均点を大きく上回った。　

　　　■「学校に持っていく物を前日かその日の朝に必ず確認する」
　　　　生徒も「ほとんどしない」生徒に比べて高い平均点だった。

　　　■「勉強は入試・就職試験に関係なくても大切と思う」
　　　　生徒の平均点は「そう思わない」生徒の
　　　　平均点を上回っていた。

　　これは一体何を意味するのか。
　　「このアンケート結果は図らずも、
　　その子供が育ってきた家庭の文化的なレベルを表しています。
　　朝食を食べないのはテレビやゲームで夜更かしした結果だし、
　　家庭での学習を毎日する子供なら、
　　勉強が終わったら自然に次の日の準備をするはずです。
　　テレビはほどほどにして、
　　勉強が終わったら翌日の準備をして早く寝るという習慣は、
　　小学生のころから親がきちんと配慮してやらないと
　　身に付きません」親がだらしないと、
　　その子供はバカになるということだ。


＜コメント＞
オレの場合、「朝食を食べたり食べなかったり」
「学校に持っていく物を前日に確認した事が無い」
「勉強なんか入試・就職試験以外には関係ないと思う」です。
これは、親のせいにしても良いのでしょうか？