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レトロゲーム ファミコン ドラゴンボールシリーズについて

2018-05-18 03:06:39 | レトロゲーム
ドラゴンボール3悟空伝が前に話題で出たのでちょっとファミコン版ドラゴンボールを駆け足で更新します。このソフトはファミコンにてリリースされたドラゴンボールの3番目のソフトです。当時ですが二番目の大魔王復活がかなり面白かったのでこちらも購入したのですがもう難しいの一言です。簡単に言うとカードバトルと双六の要素が一体化したものですがとにかくシビアで敵に負けることがかなりありました。まあ幼少だったので大人になってやると簡単かも、かれこれ数十年も経過したので薄っすら覚えているだけです。


ファミコンのドラゴンボールのソフトは7本も出ています。この7本ですが当時ジャンプの連載の都合を合わせたリリースゆえ「あれ?なぜここで止まるの」と思うことが多々あります。そりゃドラゴンボール連載中のソフトなので以降の展開なんて原作者さんですら分かりませんから当然な話です。まあこの7本のうちの無印ドラゴンボールを題材にした三作品を見てみましょう。





ドラゴンボール 神龍の謎 1986年11月27日リリース


まずココから始まるファミコンのドラゴンボールです。それ以前にもカセットビジョンなどから出ていたみたいですがこの神龍の謎の謎自体が謎です。当時の原作はマッスルタワーあたりぐらいなので当然ゲームとなるネタ不足なのかオリジナル要素をふんだんに盛り込んだ作品なのですが記念すべき一作目なのに鳥山先生の絵の魅力が全くソフトに反映されてません。まあ原作の話のネタもあまりないのでもはや途中から何を題材にしたゲームなのか分からなくなる思いがしました。まあ面白いかというともう…ちょっと言いづらい、ほろ苦いファミコンの第一作目でした。まあファミコン時代の激的な難易度の高さを体験できる一作でして難しいから投げ出す人が続出したのかもしれません。





ドラゴンボール 大魔王復活 1988年8月12日リリース


およそ二年の時を経て前作の在りようを一新した内容になったソフトですがかなりの良作になりました。原作はピッコロ大魔王編のみという思い切った形にしています。ソフトがリリースされたころには原作は青年となった悟空が活躍する天下一武闘会となってました。要するに聖地カリン編やその次の天下一武闘会はこの時点で無視された形となったのですがまあ英断だったかもしれません。大魔王編はホノボノかつドキドキなドラゴンボールの展開が変わり世界が悪魔に支配され次々と仲間が殺されるというショッキングな展開だったのでサバイバルな感じがしました。まあ大魔王復活よりカードバトルとなりましたがこのカードにより運不運が分かれる形となりました。原作者さんもクリアして面白かったと言ったソフトですね。





ドラゴンボール3 悟空伝 1989年10月27日リリース


この第三作目は大魔王編以降と思いきや悟空の少年期から青年期を扱ったソフトです。聖地カリンなどが入りまして無印ドラゴンボールソフトの集大成となったようです。後々無印時代のドラゴンボールを扱ったソフトはリリースされましてそんなことが出来きたのもドラゴンボールの人気があってからこそです。まあ悟空伝は難易度が高くすぐに負けることが多かった、なのでもう大変でした。また占いババあたりにてクリリンやヤムチャを操作できます。このソフトのみですが後にワンダースワンに移植されました。神龍の謎や大魔王復活は無いのにこれだけ移植です。まあファミコンミニジャンプ版に収録されるのでそちらにて楽しめるでしょうね。


でまあZ時代はさらっとタイトルだけを掲載します。まあ一年置きに出ている漫画作品も珍しいですね。本当に人気がうかがえます。


ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 1990年10月27日リリース 主にサイヤ人編を中心にした作品です。


ドラゴンボールZⅡ 激神フリーザ!! 1991年8月10日リリース フリーザ編中心の作品です。


ドラゴンボールZⅢ 烈戦人造人間 1992年8月7日リリース 人造人間編中心の作品です。残念ながら完全体のセルは未登場です。


ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 1993年8月6日リリース オリジナルストーリーでサイヤ人に絶滅させられたツフル人の復讐の話です。


ファミコン版は魔人ブウ編がありません。すでにハードが終焉を迎えつつあり魔人ブウ編は間に合わなかったようです。激神フリーザや烈戦人造人間や外伝は未プレイでして強襲サイヤ人の出来がいまいちだったのでやりませんでした。ドラゴンボールは本当にゲーム化されていて一体なん作品出たことやら、そんなわけで次回からハードごとに見てみようかなとか?まあどうしたものか分かりません。



キニシラ 週刊少年ジャンプのファミコンミニで気になること

2018-05-17 01:38:54 | キニシラ
もうめっきり更新しなくなったブログですがそれももうネタが尽きたから?というかやる気が無くなり存在を忘れていたところがあります。まあ完全復活と行くか不明ですが今回からキニシラというカテゴリーにてブログを再開してみます。まあ調べたら更新してみようかななんてコーナーです。


今回のキニシラですが最近気になるのは任天堂クラシックミニファミリーコンピュータ週刊少年ジャンプ創刊50周年バージョンについて気になるので調べました。このハードですがなんとタイトルが20も収録されています。目玉はドラクエが入ったことですね。ただちょっとやったことないなというゲームもちらほらあります。そこでどんなゲームが収録されているのかから調べてみます。収録タイトルは以下の通りです。また自分の期待度が高いものには◎、?と思うものは?を付けます。


キャプテン翼 2作品


キャプテン翼 


キャプテン翼Ⅱ


キン肉マン 2作品


キン肉マン マッスルタッグマッチ


キン肉マン キン肉星王位争奪編 ?


聖闘士星矢 2作品 


聖闘士星矢 黄金伝説 


聖闘士星矢 黄金伝説完結編


ドラゴンボール 3作品 


ドラゴンボール 神龍の謎 ?


ドラゴンボール3 悟空伝 ◎


ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人


北斗の拳 2作品


北斗の拳


北斗の拳3(略)


ファミコンジャンプ 2作品


ファミコンジャンプ 英雄列伝 


ファミコンジャンプⅡ 最強の7人 ?


その他


ドラゴンクエスト ◎


ろくでなしブルース 


赤龍王 


魁男塾疾風一号生 


暗黒神話ヤマトタケル伝 ?


天地を喰らう ◎


まじかる☆タルるートくん(略)


以上ですがまあジャンプを代表する作品もあればよくわからないタイトルも含まれています。この20のタイトルでやったことがあるのはキャプテン翼・Ⅱとキン肉マン、聖闘士星矢・完結、ドラゴンボール全部、ドラゴンクエストと9タイトルです。北斗の拳とか未プレイでファミコンジャンプなんかもやってません。ろくでなし以降なんて皆無です。天地を喰らうはやってみたかったのですがまあこんな感じです。


まず期待度が高いのはドラゴンボール3悟空伝でしてこちらは当時やりましてかなり面白かったです。ただものすごい難しいソフトです。ファミコン時代というのはかなり高難度なソフトが多く悟空伝もその部類に入ります。個人的には神龍のなぞよりも大魔王復活を入れてほしかったです。ドラゴンクエストもついに参入ですが本当はドラクエ3を入れてほしかったですね。まあ初代ドラクエも面白いですがどうせ入れるならドラクエ3ですね。ジャンプにてファミコン神拳というコーナーがあったのでドラクエⅠが入ったんでしょうね。天地を喰らうは結構良作のようなので期待度は高いです。まあ原作を読んだことはありませんがアーケードにてベルトスクロールアクションのものをプレイしたことがあります。





正直な話ですがこれが一番いいのでは?ドラクエは3を入れたらいいのに…





ドラクエ3を入れればかなり数字が伸びると思えますが…


他のキャプテン翼や聖闘士星矢などはまあキャプテン翼はいいのですが聖闘士星矢は…キン肉マンもまあそんな期待度ないしファミコンジャンプはちょっとねえ…タルるーとは懐かしいですが原作者さんはあまり好きではないです。未プレイタイトルと言えば暗黒神話でしてゲーム自体存在を知りませんでした。とても気になりますがそもそもジャンプで暗黒神話っていつやっていたのでしょうか?まあ調べるとこの漫画、なんと6話しか無いようです。連載されていたのは1976年とかなり昔の作品ですがなぜこの作品が入ったのか?摩訶不思議ですがそれ以上に不思議なのがなぜこの漫画をモチーフにしたファミコンソフトがリリースされたのかです。


まあ暗黒神話についてはインターネットなどで検索すれば分かります。内容とか詳細に掲載しようにも手持ちの資料も何もない、なのでこの20タイトル以外にジャンプに関係したファミコンソフトがあるかを調べてみみたところなんと幽遊白書がファミコンから出ていることが分かりました。まあデータックなのですが1993年にリリースされたものです。まあ厳密に言えばドラゴンボールや北斗の拳などがありますがまあおさえるところはおさえたみたいですね。





幽遊白書、ファミコンで出てたの知りませんでした。5万円とかプレミアがついているみたいですね。



この週刊少年ジャンプのファミコンミニですが正直な話、期待度が低いゲームが満載です。当時やっていてうえっとした気持ちになった強襲サイヤ人、このソフトはもう単調な戦闘が続いて飽きました。聖闘士星矢とかはもう戦闘シーンに入り「?」と思ってしまった、聖闘士星矢はかなり摩訶不思議です。他、男塾とかタルはソフトを買おうなんて気が起こらなかったです。当時は金銭的な余裕もなし、そんな中で無駄な出費なんて無理でした。暗黒神話なんて存在すら知らない…で結論というか思うのが…「これで売れんの?」ということです。多分自分は悟空伝とキャプ翼とドラクエやったらお終いかもしれませんね。もうちょっと考えたほうがいいのではないかなあと、でまあミニシリーズをやるなら今度はぜひナムコ中心とかで出してほしいですね。