ラブリーにゃん 

ここは兄弟猫の世話係兼管理人ねこばあやの「ORE FELICI=楽しい時間」の世界です。

ちゃーた 動物病院

2007-11-14 13:39:31 | みーた

今日の動物病院は空いていた。
ちゃーたは行きも帰りも鳴き通しでうるさかったそうだ。
今日も女医さん。
院長先生もちゃーたの様子をちらっと診たそうだ。
☆体重 1.8キロ(あれれ・・・また100グラム増えている。)
☆耳のチェック
ばあやの耳掃除がうまかったので奥のほうも綺麗だった。
外側だけローションで拭いてもらった。
器具を使って診察したので一応耳の中へ液体を入れてグチュグチュしておわり。
☆爪きり
少しだけカットしてもらった。
☆ちゃーたのくちゃーいお尻の臭いの原因
ママは女医さんに「私はカメムシの臭いがどんなものか知らないけど、この子のお尻は臭いです。ウンチは正常です。トイレした後に綺麗に拭いても臭いが取れません。」と言った。
肛門腺絞りしたら、茶色の液体じゃなくて黒いウンチのカスみたいなので出てきた。今朝、大きなウンチしたはずだけど。
女医さんは「ちゃーた君の肛門腺に液体はそれほど溜まっていません。この子は自分で排泄しているのでしょうね。例えばウンチのときとか、興奮して嬉しい時とかピッと出しているはずです。ほら!今だって診察台に臭いが充満していますねぇ~」と言った。ばあやは「先生、私は鼻の粘膜が弱くてこの強烈な臭いはかげません!/hiyo_face/}」とそっぽ向いて言った。
そばで見ていたパパは笑いながら、「そーかー、ちゃーたはそんなに臭いのか~。僕は鼻が麻痺してそのカメムシ並みのくさい臭いがわからなくて助かったよ。」と言った。「ちゃーた」は診察台でもガサガサして落ち着きがない。
でも助手さんを噛んだりそうゆう事はしなかった。
ちゃーたの隣で鳴いていた猫ちゃんは、ちゃーたが鳴いたり、くさーい臭いを撒き散らかしたせいか、大人しくなった。女医さんは「ちゃーた君のような猫はストレスがたまらないタイプです。絶えず鳴いたり、自己をアピールしたり、飼い主さんに助けを求めたりしている。 みーた君のように診察台で大人しいお利口さんのほうが、かなりストレスを溜めているかもしれません。ちゃーた君は大丈夫ですよ。」と言った。今日の診察代2415円。アニコムの保険契約の取り決めで引渡し後1ヶ月未満だったので無料だった。ママはちゃーたの臭いが少しでも増しになればいいとおもったけど、家に帰ってノンアルコールのローションティッシュでお尻を拭いても臭ったので諦めた。「ちゃーたは愛嬌があって可愛い猫だけど、みーたのように美味しそうな臭いがしないので胸やお腹に顔をくっけたり出来ないわ。みーたは猫だからちゃーたの臭いも平気なのかしら?ちゃーたがみーたの顔を舐めた後はすぐにわかる。」とぼやいた。
とにかく、同じ時期の僕と比べて小柄なちゃーたが元気で逞しい猫である事がわかってよかった。
うちに帰ってすぐに僕のおやつを食べて、それからママのベッド下の寝床で寝た。
この写真は近所の公園で猫リュック(中でちゃーたが鳴いている)を背負うパパ。