TAXI

ちまたのプジョー・オーナーの間では、フランス映画の“TAXｉ４”が話題になっています。
私も、夏休み最後の日曜日、息子と二人で観に行って来ました。

このＴＡＸｉシリーズ、噂では当初はＷＲＣで活躍していた２０６ＷＲＣを使いたかったらしいですが、それではあまりにもタクシーらしくないという事で４０６になったとか。
BTCCで活躍していた、プジョー４０６BTCCをモチーフにして、あの４０６ＴＡＸｉが出来上がったそうです。


そして、この話の逆バージョン(?)もありました。
映画ＴＡＸｉ２の冒頭のシーンは、ラリー参戦中のプジョー３０６をダニエルの４０６TAXiがブチ抜くシーンでした。
ラリーではありませんが、そんなシーンと似た光景が、2003年のドイツ・ツーリンガー選手権（ＤＴＭ）でありました。
なんと、タクシー が参戦していたのです。

白のメルセデスＣＬＫ-ＤＴＭの屋根に『ＴＡＸＩ』の行灯が載ってます。
ホントのタクシーではありませんが、空気抵抗も無視したパロディーは、なかなかのものです。
海外のツーリングカー選手権に詳しくないので、このマシンの素性や何でタクシーなのかは良く分かりません。

こちらはドライバーのダニエルではなく、Ｂ．シュナイダー選手です。
心なしか、ダニエルに似てるような・・・・
現在のＷＴＣＣに、ＴＡＸｉ仕様の４０７走らないかな・・・・
それくらい、今回のＴＡＸｉ４に出て来る４０７は格好良いです。

息子も映画ＴＡＸｉに影響されて欲しがってた物を、無事ヤフオクで落札。
本日、届きました。

こちらは、ＴＡＸｉ３のバージョンです。
確か、２のバージョンは翼が生えてましたね。