気になる車。

久しぶりに“気になる車”です。
ネタ切れで、困った時の企画ネタです。

最近、気になる車が１台
私が４０７ｓｗを購入するキッカケとなった“クライスラー３００Ｃ”と同じくらいビビッと来た車です。

その“気になる車”とは???

ＧＭ　キャデラックＣＴＳ　←またアメ車かい！


モデル的には２代目となるＣＴＳです。
搭載エンジンはＶ６・２．８Ｌ（214ps　25.0kgm）とＶ６・３．６Ｌ（311ps　38.1kgm）で、それぞれ可変バルブタイミング機構のＶＶＴや直噴方式を採用し、動力性能や環境性能を高めた。全車に６速ＡＴが設定される。
本革内装やBOSEサラウンドサウンドシステム、HDDナビ等、装備の充実度は高い。

価格（2009年モデル）
・2.8L　４,９９５,０００円　
・3.6L　６,３００,０００円

ボディサイズ的にも４０７と同等ですし、動力性能的には２．８Ｌでも十分です。
装備を考えると、非常にお買い得感の高いモデルだと思います。
そして何よりもスタイリッシュで格好良いです。
どこのメーカーも最近はエンブレムが肥大化の傾向にあるようですが、このＣＴＳのグリルにもチャンピオンベルト並みのエンブレムが鎮座して存在感を醸し出しています。


ＧＭ　キャデラックＣＴＳ　ツーリング


そのＣＴＳにツーリングと呼ばれるステーションワゴンが発表されました。
いずれ、このワゴンモデルも日本導入されると思います。
セダンに負けず劣らずスタイリッシュで格好良いです。
買うとなると、ライフスタイルにもよりますが、セダンか？ワゴンか？結構悩むかもしれません???
日本導入が待ち遠しい１台ですね。


そして、ＣＴＳに真打登場です
ＧＭ　キャデラックＣＴＳ-Ｖ


ＣＴＳのハイパフォーマスモデルとなるＣＴＳ-Ｖは、Ｖ８・６．２Ｌ＋スーパーチャージャーで、最高出力５６４ｐｓを発生。
ステアリングタップシフト付６速ＡＴ、スポーツサスペンション、マグネティック・ライドコントロール（２モード切り替え付）、ブレンボ社製ブレーキキャリパー（フロント６ピストン、リア４ピストン）、スペシャルＬＳＤ、ＣＴＳ-Ｖ専用デザインの１９インチアルミホイールを採用する。
０－４００ｍ加速は、１２秒というパフォーマンスを発揮。
エクステリアにサテン仕上げによるフロントメッシュグリル、専用エアロバンパー。
インテリアには、黒曜石（オブシディアン）調の新トリムパネル、RECARO社製パワーシートや、スウェード調（マイクロファイバー素材）ステアリング＆シフトノブ＆ドアトリム、横Ｇインジケーター、ブーストメーター付きインストルメントパネル、エレクトリックパーキングブレーキを採用している。

価格は、９,５５０,０００円で、２００９年１月１０日発売開始です。

これだけのスペックを見ただけでも堪りませんなぁ～
６リッター・オーバーで、自動車税は満額。
この辺り、最近のアメ車のハイパフォーマンスカーは、軒並み６Ｌを超えて来てますから、この辺は日本では厳しいですね。

世界的な金融不安で、各自動車メーカーも売り上げの下方修正を行い、減産と人員削減を行っています。
ＧＭとクライスラーが、今週末に合併する事が発表されました。
ＢＩＧ３からＢＩＧ２になってしまいます。
ＧＭもクライスラーも良い車なんですが・・・・