本日から納屋の解体が始まった。
「瓦」の取り外しは手作業。
1枚ずつ外し、トラックに放り込む。
土がドサッと乗っている。
若い作業者同士掛け声を掛けながら手際よく仕事を進めている。
見ていても気持ちがいい。
この壁から解体が始まった。
主役はきょうもユンボ 。
( 2020/02/12 門柱はユンボで一突き、植栽はひとつかみ )
突き刺したり
掴んで引っ張ったり、叩いたり
この壁が崩れた。
納屋だが土壁で、竹を編んでいる。
昭和49年建築で意外なことに「筋交い」が入っていた。
「梁」を外そうとしているが外れないので
左側の屋根の解体。
ユンボで揺すると建物全体が揺れる。
屋根をつかみさらに揺する。
土が落ちると屋根の葺き方がわかる。
左側の屋根が落ち、梁も外れた。
右側の屋根も同様に解体していく。
午前中に6割ほど終わった。
最後の壁。
崩れ落ちた。
基礎と土台はボルトで締めている。
ユンボで土台を掴み、揺すりながら引き抜いていく。
あらためてユンボの力を認識した。
作業は柱・砕いた木材など選別しながら解体している。
後片付けをして本日の作業は終了。
曇 のち 晴