駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

●天皇賞(GⅠ)のレース回顧

2005年05月02日 17時41分57秒 | ★競馬(好調教馬・レース予想等)
何とも難解な結果に終わったなというカンジです。
推奨馬が1頭も絡まないというこの上なく無様な結果となってしまった

このレースどう評価するか・・・
この日は
○8R あやめ賞(3才500万下)
 1200m/1分7秒7

○10R 烏丸S(4歳上1600万下)
 2400m/2分23秒4

とかなりの高速馬場だったと思われ
走破タイム
3分16秒5
は多少の割引をしたとすれば、
去年よりは中身はあると思うが
例年に比べ特に秀でたものではない。
更に、緩み無いペースだったが、
ラスト3ハロンのみ11秒台の勝負で
4ハロン11秒台勝負にならなかった。
まくり→長くいい脚が使える馬でなくとも
スタミナがあってじっとしていれば
直線手前からスパートをかけても勝機があった
ということだと思う。
上位馬を、これからの長距離戦を担う馬たちと
考えるのは早計だと思う。

ともあれ
◎シルクフェイマスが
まさか予想のときに書いた
「スタンド前でペースが上がる」説の
立役者になるとは・・・・
笑うしかない

◎の大敗を雨のせいにしている話もあるが、
そんな雨嫌いの馬が、逃げ馬を交わして4コーナーまで
先頭をキープすることは理解しがたく、
大敗の第一要因は人馬の呼吸が合わなかったことだと理解する。

四位Jには
「俺もお前も小者だな・・・」
と労いの言葉をかけてあげたい・・・
コメント
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