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2024/08/12 なぜ、晴姫彦は種雄牛になれなかったのかな

2024-08-12 12:32:41 | 種雄牛 ゲノミック
R02現検(後期) 検定終了成績が良かった晴姫彦はどうするのかな。
育種価が公表されていないのでわからないが、種雄牛としては枝重、BMSともに福勝鶴と千寿剣の中間に位置していたのではなかろうか。
なのになぜ、

一言で言えば、
家畜改良事業団の種雄牛に福之姫息牛の種雄牛が多すぎるので、
アピールポイントの無い息牛はかなり優秀でも、もう持てない。
基準は複合指数を含めて各項目のいずれかでトップであることとなったのかな?(と言っても現状では、
バラ厚、皮下脂肪厚、歩留で選ばれる
ことはないだろう。)
G北海道や民間でも多く造成しているし。

暁之藤 複合指数トップだが島根県の種雄牛。
    生時体重が怖くて利用が伸び悩むかも。(私だけの?老婆心)
福勝鶴 複合指数2位になってしまったが、総合型の本家。
福之鶴 BMS断然トップ
福之姫 本家 もう在庫のみ
千寿剣 福之鶴の全弟。
    今となってはアピールポイントが無いが、
    福之鶴、福勝鶴の供給難のときの需要対応か。
峰勝姫 福之姫系で唯一生時体重マイナスの種雄牛。
    初産にも使える一流上位の種雄牛
姫百合 枝重100kg超えの事業団トップ

事業団としてはこんな感じで揃えたのかな。
ここへ晴姫彦は入れなかったということか。










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