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2024/08/09 こんな超安産も怖い。

2024-08-09 17:11:23 | 繁殖
朝一、6月産みのたかちゃん②、ふーちゃんの発情が来ないので、
獣医さんにシダーシンクしてもらい、遅めの朝飼い。

昨日、昼前に段取りメールの来たももちゃん①、獣医さんが帰るまで特に変わった様子もなく、分娩は昼以降と思った。
さきに子牛の朝飼いを終わらせ、
成牛の朝飼い前に、もう1回ももちゃん①の様子を

ゲッゲ、
生まれている。(10時15分頃)
しかも、モミガラの上。(2房連結の半分はワラを敷いていない。)
駆け付けメールの着信有無を確認すると、
着信無い。どゆこと????

後で牛温恵データを見ると、10時10分低温感知(体外放出による)、10時19分メール(普通は4分後にメールなのだが、メール発信にギリギリ間に合わなかったタイミングだったのだろう。)
どうも、牛温恵排出にほぼ続いて子牛も出てきたのだろう。
こんなの初めて。
こんな超安産もあると頭に入れとかなくては。子を死なせてしまっては元も子もないので。


モミガラの上にいる子牛を、慌ててワラの方に移動し、さらにワラ投入。
生まれてすぐのようで、モミガラまみれになっていなかってよかった。
乳も、1時間経つ前にしっかり飲んでいた。
元気、元気。
だけど、羊膜を被ったままだったり、房の隅で変な産み落ちしてなくてよかった。
こんな超安産もドキッとする。


牛房は、暗所化しているので、照明をつけても薄暗い。

5日遅れの自然分娩、
メス、
35kg、
福勝鶴ー安福久ー百合茂ー金幸。
分娩間隔375日。

6月生まれの2頭と合わせて3頭の保留候補、
3月市までに何頭残すかを含めて悩まなければならない。(@_@;)(@_@;)(@_@;)