自宅の裏の段々斜面の笹刈をした。
我が家の笹は伸び放題だったので、高さ２ｍ近く伸びたところに、クズなどのツル類が絡んで、下方側にうなだれていたので、苦労した。
しかも、土地の関係で、右下側から刈らなくてはならなかったことも刈り難さに影響した。
以前は通常の山林用２５cm６０チップを使っていたが、笹は手強く、何かいいのがないかと思っていたら、
ユーチューブで、
ウッドカッターというチップソー（チップソーではないので、刈払機用ブレードソーが正式名称）実演していた。
早速、ネット通販で２枚5,000円弱で購入。
ウッドカッターはチップソーのディスクに１６個のチェーンソーの刃を付けたもの。
外径は２３cmしかないようだ。
２３cmだが、チェーンソーの刃を付けているのでチョイ重い。
チョットしたチェーンソーなので、小径木、笹が得意のよう。
直径７cmの木まで、とチップソーよりはるかに太い
石が大の苦手なので、通常の草刈りには使うのがもったいない。
今日はこれを使ってみた。
切れ味、雑木伐り、対応はほぼ満足だったが、
約２ｍに伸びて、ツルが絡んでうなだれていると、切った笹等がきれいに下方に倒れていかないので、苦戦した。
１ｍ以上上部をツルの絡みを取るため刈って、それを落としてから下を刈る
という２重作業。（汗）(＠_＠;)
でも、以前のチップソーでの作業よりマシだったと思う。
以前処理したところが、刈り残しや再生があったところも刈った。
刈り残しは楽々刈れ、
高さ２０cm前後で再生した笹は、破片が飛び散ったり、再生した葉や若い茎が層になっていて、ウッドカッターの刃が刈りたい古い茎のところに入っていきにくく、スカスカと刈れなかった。
また、通常の草切ってみた。
使えなくはないが、やはり石に当ててしまった。
個人的感想は、
これが高さ３０cm〜１ｍ程度の笹なら、良い感じで刈れるように思った。
放置期間がチョット長く、灌木や笹がかなり混んでいるところの１回目のチョイ高刈り向きかなと思う。