りーちゃんの子は小さい男の子。
5:29の駆け付けメールで6時過ぎに牛舎に。
この時点で、すでに1次破水していた。
8時頃には片付いているかな。と、思った。
朝飼い、ブログの書き込み、朝食が済んで、10時。
直検で様子をみる。
2本の脚がきているが、ちょっと曲がっている。
もう30分待つことに。
遅々と進まず。
10時35分今度は膣から。
両脚確認、頭は〜無いか〜、有った脚の下、触ると柔らか???。
オトガイクボ?(顎というか舌のある部分の下の表皮側 下前歯の骨が左右に分かれたところの骨のない部分(押すと窪む)。
ゲッ、仰向け。
直ぐに獣医さんに電話。
すぐ来れるということで、難産介助の準備をしながら待つ。
滑車 牛舎柱に片方固定まで済ませ。
人工呼吸器 組み立て、助産後すぐ取れる場所に置く。
消毒用にバケツにお湯。
獣医さん到着。
手を産道に入れ、各脚に産科チェーンで引き出し、産科バンドを取り付ける。
産道十分開いているので、体勢直しながら、このまま出すことに。
私が産科バンドを獣医さんの指示通りに引き、獣医さんが頭を産道に導いていると、
仰向けが正常になった。と。\(^o^)/
そのまま私がゆっくり人力のみで引っ張り、獣医さんは陰部の皮をめくり子牛の頭を出す。
頭が出たら、ツルンと出てきた。
小さい♂、持った感じで32kgと記載。
保留したかったが、
ちょっと残念。
父が北美津久なので、♂は♂なりの普通の価格になるだろう。
元気だったが、2〜3日朝は寒そうなので、初乳製剤を飲ませた。
堆肥配達から帰ってきたら、仲睦まじくしていた。\(^o^)/