yoshiakiブログ

10年前の思い出記録帳。
(『20130801』『20141001』)
現在は週一ペースで日記を書いています。

結局は影響されやすい母娘

2023-11-26 08:48:13 | 日記

まだまだ就活の待ち時間が続きます。
元々先々週末に決まると言われていた結果が先週水曜日に持ち越され、そして今回は今月末に延期になった時点でもうだめだと半ばあきらめています。

ちょろちょろ新しい就職先にエントリー中です。

自分としては面接官さん(園長先生ほか職員さん)とも施設とも空気が合ったと感じても、縁がなければ働けないのが就活。
さらっと聞いた話では(栄養士就活サイトの担当者さんが口を滑らせた)、選考中の方はヨシアキよりずっとお年下ということで。

ちょっとだけ嬉しかったりします。

いや、負け惜しみでなくて、保育園の栄養士は今でも施設に一人職種であることが多い(調理除く)ので、やはり即戦力というかある程度の年齢が強みになる職種(保育士さんのように『働きながら先輩の師事を受ける』ことが難しい職種)な中、『若い栄養士を育てる』余裕というか土壌のある保育園は貴重です。
自分が落ちたら残念ですが、栄養士として広い目で見たら応援したくなる保育園です。

 

昨日は友人とお茶をする機会があったのでその席で「もさもさな髪がうっとうしいけど、ピンやクリップで留めると生え際の白髪が~~!」とアラフィフ特有の悩みを話したら、友人曰く 『欠点はさらした方がお手入れしようって気になるよ』
目からうろこが落ちました。
そして友人 『確かに吉田さん、前に会った時より白髪見えるかも』

気の置けない女友達は恐ろしいけど有難いものです。

 

最近、少し化粧やら外見やらの話が多いですが、それというのも先日、実母・実姉・ヨシアキ・上の姪の4人でご飯に行った際に姪と実母が奇麗になっていたのに驚いて。
社会人一年目で赤坂のオフィスに通う姪がこなれてくるのは分かりますが、後期高齢者を超えた実母が薄化粧をして小奇麗になっていたのですよ。

アラフィフ仲間の実姉とびっくりしていたら「ゆうゆう」に『シニアの化粧特集』ってあって、勉強してるの♪ とのこと。
「ゆうゆう」とは50代以上をターゲットとしている(らしい)女性誌で、母は定期購読しています。
確かにこれから面接や新しい職場への訪問も多くなるし、何より「小汚いプー」は貧相すぎて哀れみさえ感じてしまうのはよくない。
そう思って、母から読み終わった「ゆうゆう」を借りてヨシアキもこっそり勉強しています。

母のお下がりの「ゆうゆう」で勉強、という時点で色々完敗な気がしますが。

 

そんな折に、母から借りっぱなしだった本 「すぐ死ぬんだから」(内館牧子著・講談社文庫)を読み始めました。
この本は外見に全く手を抜かない78歳の主人公の亡くなった夫(享年79歳)に10歳以上若い愛人がいたことが発覚する物語です。
本書の中で、主人公が放つ外見へのこだわりと老化への抗いが痛快で、同年代の母は影響されたのでしょう。

 

・・・なんとなく、さすが私の母、と思いました。

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