日々お疲れ様です。
せっかくプーになったので母から文庫本を山ほど借りてきたというのに、意外と忙しいヨシアキです。
まぁ、暇だらけのプーよりは絶望感が薄らぎます。
今読んでいるのは『三千円の使いかた』(原田ひ香著 中公文庫)
ちなみに、今まで借りた本は『老後の資金がありません』『夫の墓には入りません』『すぐ死ぬんだから』等々。
・・・母のラインナップに若干のうすら寒さを覚えるアラフィフの独身娘、ヨシアキ。
さて、良い気候になり、そしてプーにもなったので、必要書類の作成に伺うのも徒歩や自転車が楽しくなりました。
(元気じゃなければプーは務まりません♪)
月曜日は、健保から国保に切り替えるために、徒歩約30分の区役所へ。
おにぎりと麦茶も持って、途中の森林公園でミニハイキングしてきました。(土日はテントを持ち込む家族もいるほど気持ちいい公園です)
火曜日は、まだ離職票は出ていないですが年金免除の必要書類を発行して頂くために、自転車で20分のハローワークへ。
もちろん、おにぎりと麦茶持参で。
それにしても、ヨシアキ宅の管轄ハローワーク、M区の超オフィス街のど真ん中に移転させたのはエッジの効きすぎた皮肉だと思います。
失業者がどんな気持ちで巨大オフィスビルの間を抜けてハローワークに足を踏み入れているのか… お役人様には想像つくまい。
そして昨日は特定保健指導の短期バイト募集を受けて、お話を聞いてきました。
初めて副都心線を利用したのですが、この『副都心』という言葉、かわいいですね。
渋谷から新宿・池袋まで通っていて、間違いなく都心そのものなのに、『六本木様や青山様、何より皇居のある地区すら通っていない新参者ですから‥』と、『副』を付けるあたりが奥ゆかしい。
『これからは、ここが俺たちの新しい都心だ!』と野望たっぷりにイキる『さいたま新都心』とはまた違った趣があります。
そうそう、さいたま新都心といえば、甥っ子との思い出がよみがえります。
もう5年以上前のことでしたか、久しぶりに姉宅に寄り道をしたら当時中学生の甥っ子が走り寄ってきて、開口一番
「おばちゃん、知ってる? 『さいたま新都心』ってカタカナで書くとめちゃくちゃカッコいいの!!」
この甥っ子は大丈夫かと、本気で心配した時期が、ヨシアキにもありました。
いやいや、カタカナで書く人いないでしょ、普通。
甥「いや、書いてみて!! 早く!!!」
はいはい。
・・・ 『サイタマシントシン』
超カッコいい!!!
この甥っ子はバカか天才の二択だと、本気で期待した時期が、ヨシアキにもありました。(叔母バカ)