急に寒くなりましたね。
ヨシアキのアウターは前開きのものが多く、今日も何の気なしに着てスーパーに出かけたら寒すぎてお腹が痛くなりました。
(ちゃんと腹巻していたのに!)
結局スーパーにはたどり着けず、その足でリサイクルショップで薄めのダウンを購入しました。(1500円)
これがあったかーーい!(←ダウン初体験)
しばらくはこれ一択でなんとかしのげそうです。
さて、ヨシアキは一日の中で昼食を一番ないがしろにしてしまう悪い癖があります。
よく健康的な食習慣とかダイエットの本を読むと『昼食が一番好きなものを食べられるタイミング』と書いてありますが、仕事があるときは昼食に時間を取られたくないので同じ内容のお弁当を持参することが多く、家にいるときは大抵なにかしらの作業中なのでサッサと食べて続きをやりたいので、卵かけご飯やふりかけおにぎりで終わらせてしまいます。
その代わり、夕食だけは『好きなものを好きなだけ食べて飲む』を実践しています。
実祖母もこれを貫いて生涯現役(亡くなる当日までヨシアキ実家の工場で働いていました。昼食を家族皆と食べた後、ベッドに伏してそのまま亡くなりました。寝たきり期間15秒でした)を通したので、あやかりたいですね。
とはいえ、夕食は家で食べ飲みするのが大好きなヨシアキ。
木曜日は人と会う約束をして帰宅が遅くなりそうでしたので、ポトフのもとを作り置きして出かけました。
(今回、画像が多いので小サムネで掲載しています。クリックで拡大します)
といっても、じゃが芋と人参と鶏むね肉(塩・コショウして糸で縛る)をローレルと一緒に一煮立ちさせてタオルで包んで放置するだけですが。
驚いたことに、約3時間の外出から帰ってもほかほかでした。
(ヨシアキは鍋に直接タオルを巻くのが気になるので、専用の風呂敷で包んでからタオルを巻いています)
もともと温かいので、半分を小分けして冷凍してあったほうれん草とベーコン・大好きなゆで卵を入れてスキムミルクと塩で味付けしたら、できあがり。
一人暮らしのミルク煮には、スキムミルクが長期保存できるので便利です。
初めてポトフを食べた高校時代、作ってくれた友人の母様から「ポトフって…洋風のおでんのことよ」と聞いていたので、ヨシアキの作るポトフにはゆで卵が欠かせません。
料理は好きですが、お腹すいたときにはさっさと作って美味しく飲みたいものですよね。
昨日は、スーパーでアジが安売りされていました。
傷ものですが立派です。 寒かったので、つみれを作ってみました。
(ヨシアキは家ではイワシよりアジのつみれ派です)
包丁より大きなアジです。
つみれを作るときは酔っぱらってさばくと食べるところがなくなってしまいます(…)ので、最初にさばきます。
これを骨抜きであらかた骨を抜き、皮をはぎます。
確か『クッキングパパ』のマンガで、叩くときは包丁を二本使うと飛び散らないと書いてあったような気が・・・
・・・結構飛び散りましたが、できました。
ここまでできれば酔っぱらっても何とかなりますので、このまま冷蔵庫で保管しておきます。
その間に野菜等の準備をします。
ところで、以前パスタを電子レンジで茹でられるというパスタクッカーを購入したのですが、何度か利用した結果『パスタは鍋で茹でるのが一番おいしい』という結論に達しました。
(*個人の感想です)
もう使い道はないのかな、とヤキモキしていたのですが、意外な使い道が見つかりました。
じゃが芋やレンコンを切りながら水に浸したり、お肉の下味をつけるボウル代わりに使うと、シンクの邪魔にもならずに水を使う時も混ざらなくて重宝しています。
一人分の汁物やポテトサラダのじゃが芋なら、このサイズで十分です。
おかげで今ではボウルより使用頻度が高く、ほぼ毎日登場しています。
さて、つみれのつなぎといえば片栗粉が一般的ですが、個人的にはオートミールを推します。
以前、料理の本で肉団子のつなぎにオートミールを使用するレシピが載っていて試してみたところ、これがビックリするほど美味。
パサつきやすい胸肉のひき肉100%でも、そこそこ柔らかく仕上がります。
耐熱容器に入れて水と中華だしの素を少し、レンジでふやけるまで加熱します。
後は適当に冷まして、先ほどのアジに生姜(すりおろし)と味噌と一緒によく混ぜれば、タネは完成です。
・・・ お察しの通り、完成前に酔っぱらってしまって画像はここまでしか残っていませんでした・・・
いつも思いますが、インスタで料理の完成形をアップできる方を真面目に尊敬しています。
お腹すいて料理が完成したら、スマホ探す前にお箸探してしまうヨシアキに、料理ブログは敷居が高すぎでした///
(*今回は「独り暮らしだと吉田さんは普段どんなご飯を作っているの?」という友人のリクエストに応えて掲載しました。
頑張って撮影しながら料理しましたが、ここまでで恐縮です///)