嬉しくないこと、いやなこと悲しいこと、辛いこと。
そんなことのほうが多い世の中と私の人生。
よろこべば喜びごとがやってくる
よろこべないことばかりなのに、よろこぼうと自分の周りを見渡してみる。
小さな嬉しいことを探してみる。
喜ぼうとする作業は、自分の本当のこころに蓋をするようだね。
蓋をちょっとずらしたら、中の不足がとたんに顔を出す。
けど、思ったんだ。
不足したっていいんだってこと。
不足してないけど、なにかに怒っている人が多い、って話を聞いた。
それって、自覚がないってことか・・・・
自覚がないほうがやばいのではないかなって。
なぜ、不足なのかを話すことが大事なんだなって思うようになった。
話すことは自分を見つめること。
自分の嘘に気付くこと。
すぐに解決はしなくても、元気になれた。
明るくなれた。気がした。
話すときに出す言葉のなかに不足菌が混じっている。
混じった不足菌は自分以外の人にはきっと害はない。
でなきゃ、みんな身上者ばかりだよ。
おたがいに助け合っているんだね。