ウチは、今年はまったくクリスマスじゃない。
ツリーはもちろんんこと、飾りもリースもなにひとつ、
それらしきものが飾られていないし。
寂しいかもね、季節感のないのはね。
これから、長女とケーキを焼くことになっているが、準備も出来てないしさ。
どうなることやら・・・・
私は、今朝バツグンに早起きをして実家に行ってきた。
主人が『ゆず酒』を作りたいから、もらってきてほしいと言うからだ。
数日前に行ったばかりだし、正直面倒だった。
が、行かないわけにはいかないので、、、天気も良くて、
なにか傑作が撮れるかなと思ったりもした。
新発見があった。
朝の10時前に実家に行くなんて、ほとんど無いので、
光の差し込む方角が昼間とは違っていて、山はきれいでいい感じだった。
でも、それは撮れなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
母屋を母がひとりで寝起きしているので、
掃除なんて誰もしない。
もともと母も、そんなに掃除が好きじゃなかったのでなおさら、
玄関、廊下、お茶の間、寝室、とホコリだらけ。
白髪がいたるところに落ちていて、足の踏み場も無い。
つま先立ちで歩きたくなるような状態。
窓をガラガラ開けて、掃除を始めた。
掃除機がいうことを聞かなくて、吸いこむ力が弱い。
音だけバカにうるさくてさ。
結婚式の引き出物で頂いたスリムタイプの掃除機だった。
日当たり最高の家なのに、窓があまり開いていなくてさ。
全部開けたら、日がたくさん畳みに差しこんできて気持ちがよかった。
ソファーのクッションも干した。
で、お決まりのセイムスヘ買物。
私は用はないけど、母が痛み止めとか買うのだ。
「もうやだ!・・・・」と母。
パーキンソンなので、口元が勝手に動いてしまい、
言葉もはっきり出ないから、分ってもらえないようだ。
ホントになにを言っているのか、あまりよく分らなくて申し訳ないと思う。
こっちの声もなかなか聞き取れないし。。で、電話も大変だ。
なんとか痛いながらもまだ、自分の足で歩けるけどね。
もう少し、離れの弟家族が当たり前の部分に心を砕いてくれたらな。
母もさみしいんだもん。
いなくなってから、てきぱき動いてくれても遅い。
生きているうちに、やってほしいですわ。(ー_ー)!!
母ももっとお嫁さんに甘えればいいのに・・お互い、高慢なところが似ているのだから。
似たもの親子ってわけ。
そんなわけで、ゆずをもらってきた。