よしくん釣り日誌

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筏2010 リベンジ

2010年07月17日 | 釣り日誌
前々回の筏釣で、一緒に釣りに行った方と、ふたたびの釣行だ。

前々回のときに、相方は2匹釣った。

それも一匹は納竿寸前。

無理も無い。

私も釣ったときの感触、忘れられない。

あの心地いい感触!

その心地よい余韻が、残っていたのでしょう・・・。

しばらくしてから、また行きましょうといってきた。

自分はいつでもOKだ。

私の休みに合わせてくれた。

その、約束の日は、ゲリラ豪雨の真っ最中。

雨を覚悟で、行った。

今回も高級車に乗せて行ってもらった。

(ちゃんと ETC は付いています。)

走っていると有田御坊間夜間通行止めの表示。

まだ続いているとは・・・。

確認不足と言うより、あほです。

先週痛い目にあったばかりなのに。

またまた、仕方なく海南インターで降りて、地道で行くことに。

着くと自分らを含めて3人。

突然のゲリラ豪雨の可能性を、みんなは躊躇させたのかも。

私も約束していなかったら、行っていなかったかも。

しかし和歌山方面は、どんより曇り空から時折お日様が現れるくらいだった。

雨は昼ごろにちょっと降っただけだった。(大阪の方は相当降ったみたいだが。)

おかげで、日に焼けて真っ黒になった。

(いつもは、日焼け対策万全にやっている。)

今でも体中ほてって、燃えている。

釣のほうは、船頭さんいわく「昨日の大雨で、ええにごり具合やで。」

『ほんま、今日はええで。」

余計に気合が入る。

今日の餌は、丸貝とコーン缶を2つ買ってこれで勝負。

オキアミは、前回の残り分、少しだけ持っていった。

団子は、チヌスペ・サナギミンチ・青海苔・荒挽きサナギ・スペシャル(渡船屋オリジナル)コーン

を贅沢に入れて、私なりに、完璧。

ケチな私には、思い切った奮発。

今日は風が強い。

風がメッチャ強いので、団子を作るとき、団子にする粉が目に入って大変。

さあ。

釣るぞぉ。

海の色は、黄色。

泥水が覆っている。

寄せ負けしないように丸貝と団子3つ4つ放り込んでっと。

一投目、何も引かん。

雑魚はおらん。

潮の流れが異常に速い。

メッチャ釣辛い。

長く静かな時間。

それから、徐々に引き出して、

最初にかけたのは、チャリコ。

20cmぐらいの塩焼きサイズ。

ゴンズイ・フグ・さば(30cmはあったけど、目の前で落とす)

それに、ボラ。

チヌのような引きやったのに、ぼらに変わってしまった。^^(ほんまかいな)

ボラを2匹上げて、昼ごはん。

また別の楽しみだ。

その後お昼ね。

が、ちょうど雨がぱらぱらと降ってきて、寝ている状態ではなかった。

仕方なく、眠いけど釣ることに。

雨は少ししてやんだ。

釣っているが、持っている竿を眠くて二回も落としてしまった。

もうあかん。

またもや寝りに行った。

今度はたっぷり寝させていただいた。

さぁ後半戦!

風が強いのと、相変わらず潮の流れは速い。

と、潮の流れの変わり目、海が静かになった。

いい雰囲気。

ちょんちょんチョン、バシ!

今度はボラと違う。

心地よい引き。

けっこう引く。

見えました。いいチヌだ。

イメージ 1

ちょうど4時前だった。餌はコーン 38cm

その後もすこしは、いい雰囲気が続いたのだが、うまく仕留められなかった。

潮がまたまた早くなって重りを付けたら、あたりが取りづらくて難しい。

惰性の時間が続く。

相方は、(今回も別の筏)最後まで頑張ったがダメだったようだ。

結局私の1匹だけだった。

(1匹釣れたら御の字だ)

イメージ 2

もう一人の方は、7匹釣っていた。参りました。

船頭さん、「今日は水温低かったなぁ」 「しゃあないなぁ」

慰めてくれてる。

まぁ、ほんと難しいです。

イメージ 3


ちょっと焦げましたけど、真鯛?の塩焼き^^

ほんとおいしかった。

筏2010 ⑤

2010年07月09日 | 釣り日誌

イメージ 1

急きょ友達から「日が開いてるんやけど、連れて行って。」

というのも、以前から筏の釣りを約束していたので、約束を果たしたことか。

まったくの素人で(自分も素人に毛が生えたぐらいだが)何も持っていない。

竿からリールから全部。

当然用意。」」

前日予約を入れると、「高速夜間通行止めやで。」

「6時以降は通れるので、それにあわせて来たらええんちゃう。」

3時半の待ち合わせが、急きょ4時半に。

そう4時半に変更。

餌を買ったりしたら海南は6時を過ぎると思っていた。

次の日

4時15分に迎えに来た。

ちょっと早い。

ま、ええか。

今日も乗せて行ってもらうようになった。

途中まで走ったところで、「ETC着いているよな。」

「着いてない」えーーーー。

高速の通行料が倍になる。

しょうがない。

最初に聞いておけばよかった。

ちょっとショック。

ま、ええか。

餌を買って、スイスイ行ったのはよかったが、・・・。

早すぎた。

途中で待っていれば良かった物の、最後まで行ってしまった。

海南インターで下りらざるを得なかった。

ばかだねぇ。

地道を延々と。

こんなんだったら、3時半でもよかった。

もっと早く着いていたのに。

さて、今日は梅雨の合間の貴重な晴れ。

合い方も筏に乗るまでは元気だった。

まずガイドに糸を通して、通ったら針を着けてあげます。

一緒に撒き餌を作ります。

さぁ準備も出来て、しっかり釣ろうぜ。

しばらくすると、「なあ、ちょっと悪いけどこれどうしたらええんやろ」

リールの糸ふけだ。

元に戻して、さぁ頑張ろう。

今日は潮の流れが異常に速い。

相方のは、糸が遥か彼方に行ってる。

重りを付けてやる。

しばらくすると、もう飽きたのか寝ている。

(船酔いもちょっと弱いといっていたっけ。)

そのほうがおとなしくていいんだが、気になって。

なかなか集中できません。

それに、今日はあんまり引きません。

団子のほうも、今回はなかなかよかったのに。

いつか来るでしょう。

ちぬ様が。

しかし流れが異常に早い。

重りをひとつ二つと付けていってもいくいく。

なかなか難しい。

へたくそなもんは、どう対処していいかわからん。

相方はちょっと釣り、また寝ています。

昼ごはんを食べてからも、ずーと寝ていた。

(時々、起きてはちょっとだけ釣っていた)

仕事が忙しいから疲れていたんでしょう。

4時ごろ潮が止まっていい感じになったが、やっぱりボラとの格闘。

コーンにもサナギにも。

やっぱりあせっているんやなぁ。

6時前になって、相方に「帰るで」

「もう?」

言葉とは反対に、なんてうれしそうな顔。

今日の一日が象徴されたような。

まじ、しんどかったんやろなぁ。

そう、今日もあきません。

状況状況に応じて、対処するのは生易しいものではないです。

今日は一日、ほんと疲れた。

相方はもっとでしょう。