よしくん釣り日誌

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伝馬船19.6.7

2007年06月10日 | 釣り日誌

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行ってきました。行ってきました。
今日は、伝馬船です。
前日 地元の寄り合いがあり、ちょっと飲みすぎたんです。
それが・・・・・最悪!
午前2時45分にいつものところで待ち合わせをしたので、実際睡眠時間が、3時間弱。
この飲みすぎと睡眠時間のなさがこれからの1日を・・・・・。
途中の待ち合わせまでは、ボーっとしながらでも運転できた。(ひょっとしたら飲酒運転かも)
待ち合わせの場所からは、運転はとてもとても。しかし乗せてもらっていると、余計に気持ちが悪くなる。
「もう今日は船に乗らんとく」といっていたが、「せっかく来たんやから乗りや」というやり取りで、乗ることに。

やっぱ、最悪!
最初の1時間ぐらいは、まだ何とかなっていたんだが、その後、
地獄。
アゲ戻しの連続で、最初は何も出ないんだが、次は黄色い液。
もう釣りどころではない。
黄色い液が出尽くすと、今度は緑色の液。緑色の液ですよ。背中の筋肉がが痙攣するほど何度も。

迎えの船をよっぽど呼ぼうかと思っていたが、相手の弟に悪いから辛抱した。
一旦戻すとちょっとは楽になるのだが、また地獄。
もう寝る。あかん
寝てても戻しそうになる。あぁこのツライの何とかして。
空は全くと言っていい快晴!心地よい風はいいんだが、つらい。
11時までの1時間ほど寝た。しっかりと。
ところが、その1時間が良かった。
その辛いのがなくなっていたのだ。やっぱ寝不足だったのだ。(飲みすぎも)
さぁ釣るぞ。
それまでは10cmのガシラ(もちろん持って帰りました)。
おじさん(ひげの生えた鯉の形をした赤い魚)。
と全く駄目。
迎えの2時までになんとか・・・。1匹でも。
一緒に行った弟は、ハゲ(25~30cm)を9匹も釣っていて。
とってもうらやましかった。・・
12時くらいに、迎えの舟が来ていて、思いっきり旗を振って呼んだのに、
気付かれずに、帰っていってしまった。よくある事です。しょぼ。
よし2時まで釣るぞぉ。
と、気合いを入れたとたん、かどうかガツンと来まして、30cmぐらいの
真鯛。
これを釣ったときの、うれしさと言ったらどう言い表していいか、ほんと嬉しかった。
何とかこの苦しさの中で、1匹ゲットできたのは地獄に仏とはこういうことですね。
いっぺんに元気になりました。

まあ釣りという物は不思議なもんですなあ。
あんなに辛かっても陸に上がればまた行きたくなる。

陸に上がって皆さんの釣果を聞いてみても、今日は良くなかったみたい。
潮が2枚潮?(船頭さんが言っていた)