よしくん釣り日誌

ようこそいらっしゃいました。

日帰り旅

2015年03月29日 | シーズンオフ
ちょっと日帰りの旅をしたいと思い、ネットで調べると・・・あった。

今月いっぱいで終わる牡蠣尽くしの料理。

これはいい。

場所は、播州赤穂。

赤穂城跡も近くにあるし、天気もよさそうだし。

早速予約。

当日、普通に切符を買っていこうと思ったが、窓口で行き方を聞いてみようと思って並んだ。

並んでよかった。

JRの一日切符があると。

この切符を買うと、往復で1000円得するそうだ。

一日切符は、何度乗り降りしても3600円で、ちょうど西ぎりぎり赤穂までいける切符だった。

新幹線はダメと言われた。

環状線から、東海道本線、山陽本線と来て。

乗った電車の終点が姫路駅行きだった。

しかし、この込み合った状態は春休みだろうか。

電車の中はすごい混みよう。

駅に着くと、すごいざわつき。

構内ではカメラを持って待機している。

なぜか、みんな上を見上げている。

何かと見ると、雲が輪になっていた。

なんとブルーインパルスの5機が飛んでいたのだ。

正体は姫路城の大改装が終わり、修理完成記念式典が、ちょうどこの日だった。

皆さんさすがですね。

よくご存知です。

なるほどね。(後からわかった)

イメージ 1

この写真は、姫路駅から電車が出たところで遭遇した状態です。

やっぱカッコエエですなぁ。

あこがれますなぁ。

姫路駅から、赤穂線が出ています。

赤穂線に入るとローカル線らしくなった。

けど新しい家がたくさん建っていて、ベッドタウンですかねぇ。

播州赤穂駅、さすがに観光地らしく私好みの駅だ。

イメージ 2

タクシーに乗って、目的地の旅館まで。

タクシーの運転手さん、まだ新米で横に年配のベテランが乗っていた。

いろいろと見所とかを教えてもらい、観光どころを教えてもらった。

着いた。

田舎の料理旅館といったところか。(ごめん)

さて、牡蠣尽くし。

イメージ 3

一品ずつ持ってきてくれると思ったが、一度にドン。

料理の方は、カキフライ・牡蠣の茶碗蒸し・牡蠣のすき焼き・牡蠣の寿司、

いろんな味の牡蠣料理があり、まぁまぁ、おいしかった。

おなかがいっぱいになったし、ここの旅館の風呂に入ろうと。

風呂に入るには、750円で入れるらしい。

タオルを持ってきてなかったので、タオル代プラス300円。

風呂は旅館の最上階にありまして、こじんまりしたお風呂だ。

露天風呂もあり、瀬戸内海が目の前に広がって眺めは良い。

ちっちゃい露天風呂だったが。

大きさは3人が湯船に入るのが精一杯。

ま、誰もいなかったので、ゆっくりできたけど。

お湯は、塩の湯で、なめてみるとすごいしょっぱい。

しばらくすると、顔がひりひりしてくる。

お湯の出口は、塩がこびりついて結晶になっている。

しょっぱかったが、なかなかいいお風呂で、ほんと癒された。

旅館を出て、駅までの途中には赤穂城跡があるので、歩いていくことに。

エエ天気です。

無風!

ジャケットも要らない。

ビールを片手に、しばらく行くと赤穂城址に着いた。

赤穂城跡は、人もまばらでしたが、ちゃんと観光地になってる。

イメージ 6

大石神社も立派だった。

イメージ 7

千種川でカモが。

イメージ 4

山肌に赤の字が。

今後、赤穂と書くのだろうか。

イメージ 5

道路わきの花もたくさん咲いている。

いい所だ。

やっと赤穂駅に着いた。

思ったよりちょっとしんどかった。

お腹がいっぱいでかな。

いや、やっぱ年か。