シリア当局 ホウラ攻撃はイスラム武装勢力の仕業と主張
29.05.2012, 12:01
シリア当局は28日、国連安否理事会に対し書簡を送り、その中で、ホウラでの攻撃の責任はイスラム過激派武装グループにあると主張した。
その前日27日国連安保理事会は緊急会議を開き、ホムス近郊のホウラ村をシリア政府軍が大砲や戦車で攻撃し、多くの一般市民を殺害した事を国連監視団が確認したとし「最も厳しい形」でシリア政府を非難した。
先にシリアの政府系マスコミが発表した書簡の中で、同国外務省は、ホウラ攻撃の際にはナイフなどが使用されたが、これはイスラム過激派戦闘員の仕業である証拠だと指摘している。シリア外務省のデータによれば、数百名のイスラム武装テロリストがホウラ攻撃に参加した。
またシリア当局は、攻撃の際ホウラ地区に政府軍の戦車部隊がいたとの情報を否定した。
ロンドンに本拠を置く「人権遵守モニタリング・シリアセンター」は26日、一連のマスコミを通じて、シリア政府軍は、ホウラ村を砲撃したと伝えた。国連シリア監視団のロバート・ムード団長は、ホウラでは100人以上が殺害されたと述べている。
ホウラ事件が国連及びアラブ連盟のコフィ・アナン特使のダマスカス訪問の直前に起きたことは、注目に値する。
なおロシアは、ホウラの一般住民大量虐殺が挑発行為である可能性について否定できないと考えている。
●●●
ちょっと考えただけでも分かりそうなもので、シリア
政府が抵抗勢力でもない、自国民である一般庶民を虐殺して何のプラスになるでしょう。
世間から批判を買い、汚点がつくだけです。
また殺害する意味もない。
反政府勢力にこうした外来が紛れ込んで暴力的な発砲
や刃物で鬼畜な殺害をする限り、NATOやアナンは介入する相手は誰であるか
考えるべきです。
そのようなことをすれば、国連や世界から非難を浴びる
ことを考えれば、誰がやったか一目瞭然です。
ーーーーーーーーー
国連アラブ連盟シリア特使、シリア大統領と会談
のアサド大統領が、同国の最新情勢をめぐり、国連・アラブ連盟共同シリア問題特使のアナン氏と会談しました。
アルアーラム・チャンネルの報道によりますと、アナン特使は29日火曜、シリアの首都ダマスカスで同国のアサド大統領と会談し、紛争の全ての当事者らに対話を呼びかけ、また暴力を控えるよう求めたということです。
アナン特使はまた、ハウラ町の流血事件の事実調査に関するシリア政府の努力を称えました。
シリア政府関係者は、シリア中部ホムス州ハウラ町で、テロリストらにより女性や子どもを含む108名が殺害されたことを明らかにしています。
シリア政府当局はまた、この犯罪行為にシリア政府軍は関与していなかったとしています。
この報告によりますと、ハウラ地区では暴徒らが凶器を使って攻撃し、政府軍は可能な限り沈着冷静に行動し、民間人の殺害を阻止するために武装勢力と衝突した、ということです。
アナン特使は28日月曜、自らによる提案の実施状況を追跡するためシリアに到着し、同国のムアッリム外務大臣とも会談を行いました。
ムアッリム外務大臣はこの会談で、シリアにおける国際監視団の任務遂行の際の障害を取り除く努力を重ねてきたことを強調し、「武装勢力はたびたび、アナン特使の提案に違反し、この提案の失敗を目論むとともに、外国の支援によりテロ活動を続行している」と語っています。
アナン特使のダマスカス入りと同時に、暴徒らとシリア政府軍が衝突を起こし、少なくとも32名が死亡しました。
ロイター通信が緊急速報として伝えたところによりますと、武装勢力は29日、シリアがトルコと国境を接する北部地域の一部において、政府軍と衝突し、これによりシリア軍兵士20名が死亡したということです。
この報道によりますと、ここ24時間でシリアでは民間人6名のほか、暴徒6名が死亡したとされています。
シリアでは、ここ数ヶ月にわたりテログループが外国の支援により一部の都市で混乱を引き起こしており、民間人や政府軍兵の殺害により、シリアを暴力の要因として吹聴し、外国の内政干渉を助長しようとしています。
ーーーーーーーー
外交官がスパ活動との報道を在日中国大使館が否定
http://j.people.com.cn/94474/7831021.html
ーーーーーーーー
アメリカという国は世界財政危機が飛び交う混乱時にまたこれから先、
長く暗い閉ざされた明けが待つという気の毒なものだ。
共和党のロムニーが優位とイギリスニュースはやたらと宣伝し、オバマかロムニーかと
最低な人間たちを誇らげに自慢する時点で完全に終わっています。
この先何の進展もなく、国民の暗~い終わりが待つ。
イギリスはさすがにNATO加盟国だけあって虐殺はシリア政府とばかり。
ロシアはしっかりとホウラの調査をすべきだと言い、まったくそのとおりです。
こうした無残で悲惨な虐殺行為はこれまでイラクで散々、見せ付けられて来て
侵略行為にまったく反省すらない。
イラクやアフガンの一般庶民の死者の犠牲数子供も含めどれだけの数であったことか。
29.05.2012, 12:01
シリア当局は28日、国連安否理事会に対し書簡を送り、その中で、ホウラでの攻撃の責任はイスラム過激派武装グループにあると主張した。
その前日27日国連安保理事会は緊急会議を開き、ホムス近郊のホウラ村をシリア政府軍が大砲や戦車で攻撃し、多くの一般市民を殺害した事を国連監視団が確認したとし「最も厳しい形」でシリア政府を非難した。
先にシリアの政府系マスコミが発表した書簡の中で、同国外務省は、ホウラ攻撃の際にはナイフなどが使用されたが、これはイスラム過激派戦闘員の仕業である証拠だと指摘している。シリア外務省のデータによれば、数百名のイスラム武装テロリストがホウラ攻撃に参加した。
またシリア当局は、攻撃の際ホウラ地区に政府軍の戦車部隊がいたとの情報を否定した。
ロンドンに本拠を置く「人権遵守モニタリング・シリアセンター」は26日、一連のマスコミを通じて、シリア政府軍は、ホウラ村を砲撃したと伝えた。国連シリア監視団のロバート・ムード団長は、ホウラでは100人以上が殺害されたと述べている。
ホウラ事件が国連及びアラブ連盟のコフィ・アナン特使のダマスカス訪問の直前に起きたことは、注目に値する。
なおロシアは、ホウラの一般住民大量虐殺が挑発行為である可能性について否定できないと考えている。
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ちょっと考えただけでも分かりそうなもので、シリア
政府が抵抗勢力でもない、自国民である一般庶民を虐殺して何のプラスになるでしょう。
世間から批判を買い、汚点がつくだけです。
また殺害する意味もない。
反政府勢力にこうした外来が紛れ込んで暴力的な発砲
や刃物で鬼畜な殺害をする限り、NATOやアナンは介入する相手は誰であるか
考えるべきです。
そのようなことをすれば、国連や世界から非難を浴びる
ことを考えれば、誰がやったか一目瞭然です。
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国連アラブ連盟シリア特使、シリア大統領と会談
のアサド大統領が、同国の最新情勢をめぐり、国連・アラブ連盟共同シリア問題特使のアナン氏と会談しました。
アルアーラム・チャンネルの報道によりますと、アナン特使は29日火曜、シリアの首都ダマスカスで同国のアサド大統領と会談し、紛争の全ての当事者らに対話を呼びかけ、また暴力を控えるよう求めたということです。
アナン特使はまた、ハウラ町の流血事件の事実調査に関するシリア政府の努力を称えました。
シリア政府関係者は、シリア中部ホムス州ハウラ町で、テロリストらにより女性や子どもを含む108名が殺害されたことを明らかにしています。
シリア政府当局はまた、この犯罪行為にシリア政府軍は関与していなかったとしています。
この報告によりますと、ハウラ地区では暴徒らが凶器を使って攻撃し、政府軍は可能な限り沈着冷静に行動し、民間人の殺害を阻止するために武装勢力と衝突した、ということです。
アナン特使は28日月曜、自らによる提案の実施状況を追跡するためシリアに到着し、同国のムアッリム外務大臣とも会談を行いました。
ムアッリム外務大臣はこの会談で、シリアにおける国際監視団の任務遂行の際の障害を取り除く努力を重ねてきたことを強調し、「武装勢力はたびたび、アナン特使の提案に違反し、この提案の失敗を目論むとともに、外国の支援によりテロ活動を続行している」と語っています。
アナン特使のダマスカス入りと同時に、暴徒らとシリア政府軍が衝突を起こし、少なくとも32名が死亡しました。
ロイター通信が緊急速報として伝えたところによりますと、武装勢力は29日、シリアがトルコと国境を接する北部地域の一部において、政府軍と衝突し、これによりシリア軍兵士20名が死亡したということです。
この報道によりますと、ここ24時間でシリアでは民間人6名のほか、暴徒6名が死亡したとされています。
シリアでは、ここ数ヶ月にわたりテログループが外国の支援により一部の都市で混乱を引き起こしており、民間人や政府軍兵の殺害により、シリアを暴力の要因として吹聴し、外国の内政干渉を助長しようとしています。
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外交官がスパ活動との報道を在日中国大使館が否定
http://j.people.com.cn/94474/7831021.html
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アメリカという国は世界財政危機が飛び交う混乱時にまたこれから先、
長く暗い閉ざされた明けが待つという気の毒なものだ。
共和党のロムニーが優位とイギリスニュースはやたらと宣伝し、オバマかロムニーかと
最低な人間たちを誇らげに自慢する時点で完全に終わっています。
この先何の進展もなく、国民の暗~い終わりが待つ。
イギリスはさすがにNATO加盟国だけあって虐殺はシリア政府とばかり。
ロシアはしっかりとホウラの調査をすべきだと言い、まったくそのとおりです。
こうした無残で悲惨な虐殺行為はこれまでイラクで散々、見せ付けられて来て
侵略行為にまったく反省すらない。
イラクやアフガンの一般庶民の死者の犠牲数子供も含めどれだけの数であったことか。