2019年の菊花賞馬、ワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が11月25日付で競走馬登録を抹消されたことが同日、JRAから発表された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。
【データで見る】ワールドプレミアの血統、戦績
同馬は3歳時に菊花賞・G1で重賞初制覇を飾り、今年は天皇賞・春でG1・2勝目を挙げた。今秋は始動戦の天皇賞・秋で11着に敗れた後、ジャパンC(11月28日、東京・芝2400メートル)への出走を目指していたが、登録を見合わせていた。通算成績は12戦4勝。獲得賞金は4億5594万3000円。
友道調教師「ワールドプレミアが菊花賞を勝ってくれたことで、うちの厩舎は牡馬3冠を達成できましたし、すごく思い入れのある存在です。古馬になっても天皇賞・春を勝ってくれたように、スタミナがすごくあった馬ですから、それが産駒にも伝わってくれればいいですね」
という事になりましたな
この馬に秋天は無理だったって事ですわ
優駿スタリオン入りか・・・・あまり期待できないな
まあ、頭数は多くなくとも息の長い種牡馬生活になってほしいとは願いたい