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【阪神JF】ラヴェルが無傷V3での女王戴冠狙う・他数頭

2022-12-05 21:12:29 | 2才重賞

あちこちから拝借)w

 


【阪神JF】ラヴェルが無傷V3での女王戴冠狙う

2歳女王決定戦「第74回阪神ジュベナイルフィリーズ」が11日に阪神で行われる。今年は重賞ウイナーが5頭スタンバイし、抽選対象の1勝馬にも好素材がそろって大激戦。最重要ステップレースのアルテミスSを制したラヴェルが無傷3連勝でGI初制覇を狙っている。

◇土つかずのV3で2歳女王の座を射止めたい。昨年の当レースで1番人気に支持されたナミュール(4着、父ハービンジャー)を半姉 に持つラヴェルは、前走のアルテミスSに小倉の新馬戦V以来3カ
月半ぶりで出走。スタートで後手に回ったが、メンバー最速となる 上がり3ハロン33秒0で伸びて重賞初制覇を飾った。

「能力があるのは分かっていたので、折り合いだけだと思っていた 。直線に向いて少し仕掛けたときは、もう勝てると思う手応えだった」と、坂井騎手は振り返る。

中間の放牧から11月22日に帰厩。1週前追い切りは栗東CWコースで坂井騎手を背に一杯に追われ、6ハロン80秒9、1ハロン12秒3をマークした。活気ある動きに「しっかりやった。時計も
出ていたし、予定どおり。カイバもこの馬なりに食べて落ち着いてもいる。変わりなくいい状態」と、福岡助手は笑顔を見せる。

舞台は阪神に替わるが、直線の長い外回りはセールスポイントの末脚を生かすのにピッタリ。「バネがあって、いい決め手を持っている。左回り、右回りは関係ないし、広いコースが合うので外回りは
いい」と、同助手は手応え十分だ。

ナミュールはオークス3着、秋華賞2着と牝馬3冠レースで奮闘したが、GIに手が届いていない。賢妹ラヴェルは姉のリベンジを果たし、世代の頂点を極めたい。(夕刊フジ)

☆他馬の事も追加w

注)ムーンプローブ(牝2・上村)が未勝利→白菊賞連勝で駒を進めてきた。勢いならまったく引けを取らず、今回のメンバーに入ってもマイルの持ち時計(1分34秒0)は上位にランクイン。2戦2勝の阪神芝外1600メートルのステージなら、大きな楽しみがありそうだ。

注)GⅢ函館2歳Sの覇者ブトンドール(牝2・池添学)は前走のGⅢファンタジーSで2着。敗れたとはいえ、上がり最速(34秒2)をマークしており、休み明けで初距離&初コースを踏まえれば。上々の走りだったと言えよう。

「(最後で脚を伸ばした)前回のあの感じなら、距離が(1ハロン)延びても持ちそうだね」と担当の山口厩務員も前を向く。全休日の5日は厩舎で〝充電〟。中間も様子は変わりない。

「この馬は成長力がある」(同厩務員)と評価するように新馬戦前の追い切り後、新馬戦後を含めて、いい意味で予想を裏切る変化を披露している。

注)好ステップを踏むリバーラ(高柳瑞)がG1取りに挑む。前走ファンタジーSでは逃げ切って重賞初制覇。同レース組は過去10年で【3・0・2・32】と、4勝のアルテミスS組に次ぐ3勝をマークする。

高柳瑞師は「中間は在厩調整で変わりない。体は少し締まっている。外回りの千六はベストではないが、逃げなくても競馬はできる」と見通した。

注)経験豊富なミスヨコハマ(斎藤誠)が“ミス2歳女王”を目指す。函館でデビューし重賞も2度経験。前走赤松賞で2勝目を挙げ今回 がキャリア7戦目となる。コンスタントに使われて中2週とあり、1週
前は坂路を4ハロン60秒8-14秒9と軽く上った。

斎藤誠師は「間隔も詰まっているので15-15で。脚元もいいし疲れ もない。ためてしまいを生かす競馬が、このレースで生きてくると思う」と期待した。

注)ウンブライル(木村)が借りを返す。東京、阪神の1400メート ル戦を連勝。1ハロン延長が鍵となるが、木村師は「まだ遊びながら 走っているので、伸びしろはあります」と克服に自信を見せる。

1週前は美浦ウッドで7ハロンから長めに時計を出し99秒3、6ハロンからは83秒2-11秒8(馬なり)と素軽い動きを見せた。全姉ステルナティーアは昨年2番人気で7着。“リベンジ”を果たす。

 

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