【フェブラリーS】シャールズスパイトはスピード感あふれる動きを披露
カナダから参戦するシャールズスパイト(ロジャー・アトフィールド厩舎、牡6歳)は、東京競馬場のダートコースでゲート試験を受けたあと、ダッシュを利かせて11秒1―11秒7―13秒7のラップを刻んだ。芝のマイルGⅠ馬らしく、走りは軽やか。スピード勝負になれば出番がありそうだ。
13日は取材対応がなかったが、これまでにハートフィールド調教助手は「落ち着いていてハッピーな様子。輸送疲れはほぼ回復したと思いますし、与えたカイバも全て食べてくれています」と話している。鞍上にはブラジルの名手、ジョアン・モレイラ騎手を据え、外国馬として初参戦Vを目指す。
モレイラは前回の短期参加の時のような神通力は無いだろうが、馬ともども一応買い目には入れる必要があると考える