駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

先取り【高松宮記念】各馬診断とレース展望

2024-03-18 20:51:36 | G1レース編

春のG1シリーズ第2戦

去年は大荒れだったが 小生プチ自慢=馬券は1番13番の複と13-15のワイドをしっかり頂きましたぞいw

☆去年は12人気-2人気-13人気決着☆彡

今年も荒れるかなーー?

香港馬も無視できん


【先取り!重賞出走馬最速診断】高松宮記念2024 群雄割拠のスプリント戦線! 春のスプリント王に輝くのは?

週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は高松宮記念に出走予定の11頭を診断します。


アサカラキング
1勝クラスから芝1400mを逃げる形で3連勝、前走は道悪の阪急杯でも2着へ走った。初スプリントの今回、同型を見ると2ハロン短縮のウインカーネリアンに加え、回避待ちのモズメイメイとハナ徹底型のテイエムスパーダ、香港のビクターザウィナーもいる。この並びだと逃げられないリスクがあるし、当然ながら相手も上がる。

ウインマーベル
阪神芝1400mの阪神C、阪急杯を連勝中。どちらも内枠を活かし、好位から上手く抜けた。前走は道悪だったが、良績は良馬場に集中。スプリントG1では一昨年のスプリンターズSに2着がある。昨年の高松宮記念10着は大外枠と不良馬場、スプリンターズS6着は内枠を引いたが出遅れ。良馬場の内枠が理想だろう。

ソーダズリング
今年の京都牝馬S勝ち馬。1800mでデビューし、昨年はオークスへ出走したが、マイルでも折り合いを欠く面のあった馬。1ハロン短縮に加え、力のいる良馬場もマッチした印象。短距離向きの気性だが、ハーツクライの産駒。1200mまで短縮するとどうかも、初のスプリント参戦は武豊騎手の進言によるとのこと。

トウシンマカオ
一昨年(阪神・55キロ)と昨年(京都・58キロ)の京阪杯を連覇。いずれも外枠から馬群外につけ差し脚を伸ばす形。前走のオーシャンS1着も同様だった。京阪杯では、次戦シルクロードSを3馬身差完勝のルガルに2馬身差をつけている。稍重~重には良績も、昨年不良馬場の高松宮記念は5番人気15着。極端に馬場が荒れなければ。

ナムラクレア
スプリント戦は[5-1-2-1]。唯一の着外は一昨年のスプリンターズS5着も、まだ3歳だったし外を回す不利もあった。昨年のスプリントG1は高松宮記念2着とスプリンターズS3着。前者は不良馬場でも力を示し、後者は出遅れから上位を争った。昨年より面子は揃ったが、実績・実力ともに申し分ない。悲願成就なるか。

ビクターザウィナー
外国馬の参戦は2018年5着ブリザード以来6年ぶり、2015年には香港から参戦したエアロヴェロシティが勝ち鞍を挙げている。前走のセンテナリースプリントカップ(G1)では逃げ切りを決め、多くの馬にとって格上にあたる存在。キャリア全14戦は右回りのシャティン競馬場だから、左回りの経験はない。

ビッグシーザー
直近2走は淀短距離S1着、オーシャンS2着。前走は追走に苦労している印象を受けた。スローの葵Sでキレ負けしており、瞬時のギアチェンジを求められる流れより、上がりを要する流れが合う。となると逃げ馬の多い中京1200mという条件は合う気もする。ただ、前走は4角で接触する不利も、勝ち馬にほぼ力負けの形で。

マッドクール
中京コースは[3-0-2-1]。着外の1度は昨年のCBC賞1番人気9着。熱中症の症状があったとのこと。国内ではこの一戦しか崩れておらず、前々走G1初挑戦のスプリンターズSでも6番人気2着。この馬らしくスムーズに好位につけ、展開は向いたがあわや金星という内容。手堅い馬だが、海外帰りは気になるところ。

ママコチャ
昨年の安土城Sを1分19秒0の快時計で快勝。スプリント路線に転じ、北九州記念2着は、序盤慎重に乗り4角では手綱を引く不利。スプリンターズSは好位を確保し、4角2番手からG1初制覇を決めた。前走阪神C5着は距離延長かつ展開逆行。コーナーリングが上手く、中京か中山なら後者の気もするが、能力は上位の一角。

メイケイエール
重賞6勝のアイドルホースが、今回ラストランを迎える。ご存じのとおり、高いポテンシャルを秘めながら、毎回折り合いを欠いてしまう。最後に勝利を挙げたセントウルSは、今回と同じ舞台を1分6秒2のレコード駆け。ハイペース、かつ良馬場がベストの条件。中京の天気予報を見ると、傘マークが……。

ルガル
新馬戦9着以降は[3-3-1-2]。着外の2度も4着の堅実派。重賞初制覇の前走シルクロードSは、スムーズに番手につけられたとはいえ、3馬身差をつける圧巻の競馬。明け4歳だけあり、着実に力をつけている。そこそこ速い上がりも使えるが、どちらかと言えばタフな流れが合うタイプ。馬場が渋っても問題ない。


【高松宮記念】レース展望
上半期の最強スプリンターを決める第54回高松宮記念(GI、芝1200メートル)が24日、中京競馬場で行われる。ナムラクレア、ママコチャなどのトップスプリンターに加え香港からビクターザウィナーが参戦。白熱したレースが期待される。

ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎、牝5歳)は昨年の2着馬。昨秋のスプリンターズSでも3着になるなど、実力は誰もが認めるところ。前走の京都牝馬S2着は、この馬には微妙に長い1400メートルだったことを思えば悪くない。悲願のGI制覇に向け、視界は明るい。

ママコチャ(栗東・池江泰寿厩舎、牝5歳)は昨秋のスプリンターズSを勝ち、最優秀スプリンターに選出された。前走の阪神C5着は寒い時期が苦手なタイプだけに仕方がなかったか。それ以来の3カ月ぶりだが、久々はそれほど苦にしないタイプ。底力を信頼だ。

ウインマーベル(美浦・深山雅史厩舎、牡5歳)は阪神C、阪急杯と1400メートルの重賞を連勝中で、充実一途の近況。一昨年のスプリンタースSで2着になっており、1ハロン短縮も問題なし。3歳時に中京で葵Sを勝つなど、コース実績もある。

トウシンマカオ(美浦・高柳瑞樹厩舎、牡5歳)は京阪杯、夕刊フジ賞オーシャンSと連勝。昨年のこのレースは不良馬場がこたえて15着に大敗したが、それ以外の1200メートル戦では常に上位に顔を出している。良馬場なら昨年のようなことはないはず。

香港のビクターザウィナー(C・シャム厩舎、騸6歳)も注目の一頭だ。前走のセンテナリースプリントCでGIウイナーの仲間入りしたばかりだが、昨年暮れの香港スプリントでは日本馬2頭に先着して4着。ここでも通用する力は証明済みだ。

ルガル(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)は3馬身差をつけたシルクロードSの勝ちっぷりが鮮やか。スピード決着にも対応できるが、不良馬場で行われた橘Sで5馬身差の圧勝。馬場が悪くなるようなら、よりチャンスが大きくなりそう。

ソーダズリング(栗東・音無秀孝厩舎、牝4歳)は京都牝馬Sでナムラクレアを退けてV。GIでも通用する血統背景を持ち、初の1200メートルに対応できれば。昨秋のスプリンターズS2着馬マッドクール(栗東・池添学厩舎、牡5歳)、東京新聞杯2着のウインカーネリアン(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡7歳)なども展開ひとつで出番がありそう。


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