美浦から3.4年前に栗東武幸厩舎へ→すぐフリーに
そして先日また関東へ復帰という変則な動きを見せたこの騎手だが
結局こういう目的だったかってことかな
若手の群れが急激に台頭して来た近年は、こういう中途半端な位置に立つ騎手が一番割を食う格好になるのかも知れんな
しかし600勝迄達成した騎手人生、納得の引退だろう
お疲れさん
ここ数週で数人の騎手が引退する事になったが、この現象はまだ続きそうな気がする
騎手世界も大変ですわ
地方から中央移籍の“苦労人”柴山が引退 調教助手に
JRAは22日、柴山雄一騎手(45)=美浦・フリー=が現役を引退すると発表した。31日付で騎手免許を取り消し、引退後は美浦の古賀慎明厩舎で調教助手を務める。
柴山は98年に笠松競馬でデビュー。05年に安藤勝己、小牧太、赤木高太郎に続く史上4人目となる中央移籍を果たすと、美浦の畠山吉宏厩舎に所属。いきなりキャリアハイとなる80勝を挙げ、同年12月の中日新聞杯(グランリーオ)でJRA重賞初制覇を飾った。
その後は20年に栗東に拠点を移し、武幸四郎厩舎に所属。今年12月に再び美浦所属となっていた。22日現在、JRA通算602勝(うち重賞12勝)を挙げている